4LDK★ぐっちのぶろぐ★

オーナーのひとり言・気になる事を日々アップして行きます。
『居心地の良いメゾングッチ&メゾンハーモニー』が目標です。

ふじさんぽに参加

2015-11-09 17:16:32 | Weblog

昨日11/8(日)に、雨の中、YMCAの『ふじさんぽ』というイベントに参加致しました。
元々、雨なら建物内でのコミュニケーションとの事でしたが、普通に雨が降る中で、富士山須走口の5合目付近で、富士山散歩をしました。
今日は立冬、暦の上ではもう冬です。そんな中で富士山の散歩をするなんて、本当に貴重な体験です。
とはいっても、雨のスタートでしたので、参加者の皆さんもテンションは落ち気味でしたが、YMCAのスタッフは、
『マイナスになるワードは禁止ですよ。』
(疲れた、まだ?、寒い、やだ、もう歩きたくない、帰る...などです。)
『雨には雨の楽しみ方がありますので、楽しく過ごしましょう。』
と気持ちを高めようとして下さいました。
いざ現場に到着してしまえば、私もその中でも楽しもうと決めました。
娘たちは、少し坂を登ったところで
『まだ?疲れた。』
と、早くも禁止ワードが出ていました。
『上まで登れば自然の滑り台とブランコがあるよ。頑張って歩こう!』
と、プラスの気持ちになるように励ましながら歩きました。

 

歩くうちに、ドングリや珍しい松ぼっくりが落ちていてそれを拾ったり、トトロが地面を揺すった時の瞬間的な大雨を体験したり、散らした葉っぱをキャッチしたりと、自然で子どもたちが楽しめるようにスタッフの方が工夫を凝らしていました。

雨にも負けず...子どもたちにも自然と笑顔が出てきました。
小人探しのコーナーもあって、5人の小さい小人の内、1人を娘が見つけて喜んでいました。

小人探しの後は、短時間のお弁当タイムでした。雨の中でしたので、軽く食べました。このような状況下での食事は、一際美味しかったです。
少し急な坂を登って、娘たちは、疲れが出てきたようでしたが、励まして目的の一番上まで辿り着きました。
そこで、砂の滑り台とブランコが始まりました。
急な砂の坂を登って、そこからかけ降りたり滑り台のように滑って降りたり、転んでヘッドスライディングのようになって泣いてしまったり...。
それでも楽しいようで、何度も砂の坂を登っていました。

スタッフの方がブランコを準備してくれて、娘は一番乗りでグルグル回るブランコに、凄くはしゃいでいました。

さっきまでのブルーな発言はいつの間にか吹き飛んでいました。
最後は、砂走りの沢を忍者の修行と称してかけ降りました。
途中、野ぶどうを採って食べて、娘は不思議な顔をしていました。
私は子どもの頃に食べた自然の味が懐かしかったです。
帰りのマイクロバスの中では、父が持って行ったハーモニカで、富士山、もみじ、ふるさと、とんぼ、海など、子どもたちと歌える曲を演奏してくれて、大合唱で楽しみ、あっという間にYMCAに到着しました。
スタッフも参加された皆さんも、ハーモニカ演奏をとても喜んでくれました。
今日参加して、自然の中で遊ぶ娘たちのイキイキとした姿が見られた事、自然の中で遊ぶ事の大切さを感じました。
また次のチャンスがあれば、家族で参加したいと思います。
メゾングッチの皆さまも、富士山の自然の中でのイベントに参加されてはいかがでしょうか?


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