（汚水管漏水箇所に防水の処置を行った状態 ↑ ）
6/1-6/3 に実施したメゾングッチ排水管高圧洗浄作業の時に、あるお部屋で汚水管からの漏水がある事が分かりました。
このままではいけませんでしたので、入居者様にアポを取って、先日セリザワ管工業様に改修をして頂きました。
まず、本部位の被覆を取り除いて頂きました。
塩ビ管のジョイント部分からの漏れが確認出来ました。
この部位だけでなく、更に上からの漏れも疑わしかったので、上部の被覆も取り除いて頂きました。
やはり漏れが確認できました。
汚水管のジョイント部分に接着剤を入れる事は不可能でしたので、ゴムチューブを巻き付ける方法を取りましたが、漏れがありました。
考えた末、以前プライベートで使用して漏水の実績がある、アサヒペン製の『Ｓｈｕｒｔａｐｅ』を試す事に...。
汚水管の漏水部分に巻いて頂くと、漏水がピタリと止まりました。
この上に、ゴムチューブをグルグル巻きにして、更に強力なテーピングをして頂きました。
漏水が無い事を確認した後、汚水管に被覆を巻いて頂いて...
作業が完了致しました。
お時間を作って頂きました入居者様、ご協力をありがとうございました。
m(_ _)m
セリザワ管工業様、狭いスペースでの作業をして頂きまして、ありがとうございました。
今回感じた事は、仕事でもプライベートでも、経験した事は何も無駄は無く、『宝』であると思います。
トラブルは、出来ればあってほしくはありませんが、いろんな経験から、トラブルを解決に導けるという事を再認識させて頂きました。
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