メゾングッチやメゾンハーモニーの入退去で補修工事が発生した時には、いつも明和ハウスさまにクロス貼り替えをして頂いております。
クロスを剥がして、パテで補修をして、クロスを貼って...と。
ここ最近のテレビ番組では、ビフォアーアフター、DIY、セルフリノベーションなどが人気となっていますので、自分自身の経験の為、スキルアップの為に、以前からやってみたかったクロス剥がしをやってみる事に致しました。
ヤニで黄ばんだクロスは、どんなにクリーニングしてもクロスを通過して染み込んでいるので、完全に綺麗にはできませんので、貼り替えるしかないのです。
(明和ハウスさまやクロスのプロの経験による)
今回クロス剥がしを計画したお部屋は、退去立会いで決めていたクロスの汚れが多かったリビング・洋室6.0帖・洋室4.5帖です。
クロス剥がしは、汚れの多い順にする事にして、まず6.0帖から始めました。
明和ハウスさまが手際良く短時間で剥がしていたので、簡単そうに見えていましたが...。
明和ハウスさまは、剥がすクロスのサイズが大きいのに、私が剥がしたクロスのサイズは5cm角程度の小さな物で、始めてから30分で、やっとの事で幅1mが剥がせました。
これでは何日掛かる事かと思いましたが、やり方を試行錯誤して考えながら進めて行きましたら、徐々に大きなサイズで剥がせるようになりました。
大きく剥がせた時の爽快感は、何とも言えません。
2時間半掛けて6.0帖間のクロス剥がしが完了しました。
夕方でしたが、もう一間4.5帖間を出来るところまでやろうと、始めました。
剥がし作業がかなり慣れてきて、明和ハウスさま位の大きさのクロスサイズになってきましたので、作業スピードが速くなりました。
何とか明るさがある内に4.5帖間もクロス剥がしが完了しました。
リビングはまた後日にする事にします。
今回思ったのは、見るのとやるのは全く違う事と、何でも繰り返しやって行く内に上達するという事です。
そして、慣れない作業は筋肉が疲労するという事です。
(^^ゞ
両腕を挙げっぱなしの4時間は、さすがに肩の周辺の筋肉が張りましたが、作業をやり遂げた達成感があり、気持ち良い筋肉痛です。
次の作業の時は、もっと速く、もっとクロスのサイズを大きく...がんばります。
(^-^)
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