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【Google earth謎の渦巻き】謎のミステリーサークルと懐かしい南アフリカの地名

2016-09-29 21:58:21 | Weblog

28日のテレビ番組で、

『南アフリカの謎のミステリーサークル(地上絵)』

...の事が紹介されていました。

ドキュメントのような形での紹介でしたが、Google earthで見られた渦巻きの地上絵は、南アフリカのアピントン空港から南下したところにあるとの事でした。

その地上絵は、間近で見ると人が掘って描いたものではなく、不思議なものでした。



最後まで見たかったのですが、都合があって途中までしか見る事が出来ませんでした。

この地上絵に関して、南アフリカのヨハネスブルク・アピントン...という地名が出て来て、懐かしく思いました。

と言いますのは、以前の会社で、1997年と1998年の冬季に、ドイツへの出張中に、出張の出張で、ハノーファー~フランクフルト~ヨハネスブルク~ケープタウン~アピントンのルートで南アフリカでの車のテストと試乗会の仕事をした事がありましたので、印象が深いです。(南アフリカへ向かう機内では、頭の中でTOTOの『AFRICA』がずっと流れていました。)

この番組で、まさかのアピントン空港の名前を聞くとは!

出張したのは、北半球が真冬で、特に寒い北部ドイツから南半球の地球上でほぼ最南端の南アフリカへ行ったのですから、温度差が大きくて体が迷っているのを感じました。

確か、ドイツが約-10℃で南アフリカが約40℃だったと記憶しています。

アピントンの郊外から、ナミビアへ向かう何もない国道を、時速200km/hまでフル加速して性能のテストやチューニングをしましたっけ。

日本ではあり得ない事です。

テスト走行をする時に、現地のテスト隊長(ドイツV社)からは、

『速度を上げても問題ないが、野生動物の道路横断とガラガラヘビには気を付けろ!生命維持の為に、飲料水を最低5リットル持って行け!緊急時のウォーキートーキー(小型無線機)を忘れるな!』

と言われて、決まった直線道路でテストしていました。

まさにサバイバルテストです!

テストのルートは、植物がほとんどないブッシュと言うかサバンナと言うか、平坦な荒野の中にあるまっすぐな国道です。

それも日本のように綺麗な舗装路ではなく、荒れた舗装路でした。

休憩で車を止めて辺りを見回すと、昔の映画『マッドマックス』や『ターミネーター2』に出てくるような光景で、風が吹くとタンブルウィードという枯れたような丸い植物が転がっていました。

...そのような光景も、今や懐かしい思い出です。

渦巻の地上絵も不思議でしたが、懐かしい南アフリカを思い出させてもらえたTV番組に感謝します。

m(_"_)m

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