茨城県潮来市の潮来カントリーでゴルフをした。ここは何回かプレーしたことのあるコースだが最近は来てなかった。プレー代が高めなのとカートのフェアウェイ乗り入れを認めてないからだ。このコースは糸山栄太郎氏の新日本観光グループのコースで、かつては高級接待コースだったが今はだれでもプレーできる。今日の費用は夫婦合計で17,000円だった。
コースレイアウトは適度なアップダウン、池、ワングリーンが特徴。ブラインドホールや極端なドッグレッグホールはほとんどない。きわめてオーソドックスないいレイアウトである。カートにはナビが整備されておりこれも便利である。ティーの位置もスコアカード通りの距離にきちんと置かれていたのは評価できる。昼食もおいしかった。練習場も整備されている。ロッカーも広い。受付の周りはかつての高級コースの面影があり、接待コースに来た感じにさせる。レストランに配膳ロボットを入れているのも評価できる。
今回久しぶりに来て、いくつか気づいた点がある。辛口コメントになるがよりいいコースになってもらいたいのであえてコメントしたい
- ティーグラウンドの芝が剥げているところが多く見られる、また、芝が長すぎる、ティーアップに不都合である
- ロッカーは立派な木製のものを利用しているが、中を開けると木が腐ったような嫌なにおいがする、上着などにその匂がつかないか心配になる
- カートナビでは池などのハザードまでの距離が表示されないのは不便である
- カートのコース内乗り入れができないのが残念である、シニアも多いので検討してほしい、またプレーの進行も早くなる、今日は毎ホール待たされた
- グリーンスピードが8.5ftと示されていたが、遅すぎる、一目見ただけでグリー上の芝が伸びているのがわかる、実際はもっと遅いスピードの感じがした
新日本観光の財務内容は知らないが、いいコース素材を持っているのだからそれを最大限活かす措置を講じてほしい、そうすればもっと客が入るだろう、頑張ってほしい
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