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気ままに生活してるシニアの残日録

勝田ゴルフ倶楽部でゴルフ

2024年07月27日 | ゴルフ

茨城県ひたちなか市のPGM勝田ゴルフ倶楽部でプレーしてきた、初訪問、費用は二人で16,900円、これにはクールカート代2,000円、カートのフェアウェイ乗り入れ代1,000円が含まれる。この日は晴天、日中の最高気温は34度と出ていた。東京は37度だったからそれよりはマシか

このコースは、1979年10月(昭和54年)開場、設計は大久保晶、18ホール、ワングリーン、6870ヤード、アップダウンはあまりない。このコースは、平成18年9月にPGMが当時ジャスダック上場のイマジニア(株)から勝田GCの事業及び資産を譲り受ける決議をしたと発表したこと以外には情報がないので過去の経緯は不明である。

コースはひたち海浜公園のすぐそば、海が近いので、この辺の気温は内陸より3度以上は低いことが多いので、一度来てみようと思ったが、今日は海風が全然なく、蒸し暑く感じた。PGMが盛んに宣伝しているクールカートを初めて使ってみたが、あまり涼しくは感じなかった、これは送風だけであり、送風機の音が大きくうるさい、カートに乗り込むときによくこの送風機に頭がぶつかった。

コースの特徴はティーショットにあまりプレッシャーがないが、グリーン周りが全部OBになっているホールがいくつかあり、それが相当なプレッシャーになった、距離がない分、そういうところで難しくしているのでしょう。バンカーも大きいのが多かったが砂が堅かった。

ほとんどのホールでスコアカードの距離通りの場所にティーマークがあり、これは評価できる、ただ、フェアウェイにはディボット跡が多く、グリーン上もボールマークが直していないところが散見され、客のマナーは良くないでしょう、昼休みにレストランで来ている客を観ると結構年配の人が多いのにマナーがなっていないのにはがっかりだ。

また、プレーの進行が悪く、毎ホール待たされた、これは2サムと4サムが混ざってラウンドしていること、指定されたスタート時間前でも前の組がセカンドショットを打ち終わるとスタートしてしまうことなども影響しているだろうが、ストレスがたまった。猛暑のゴルフ場にハーフで20分から30分余分にコースに出ているのは結構大変だ。

クラブハウスは立派で、むかしは相当豪華な接待コースだったのではないか、レストランからはコースのスタートホールや最終ホールが一望でき、素晴らしいと思った、その意味で良いクラブハウスだと思う。

炎天下でのラウンド、熱中症にならずに無事終了できたのは何より、暑さ対策をばっちりして、フェアウェイ乗り入れ可能なコースであれば夏場でもラウンドできる、が、いつまでこんな危険なことやっていられるか、ゴルフ場は結構混んでいた、元気な人が多い。

先日も炎天下の中の釣り堀でパラソルをして釣りを楽しんでいる人が何人もいたのを見たが、釣りであれゴルフであれ、好きなことは猛暑であろうと極寒であろうとやるものなのでしょう、熱中症で倒れれば「そんなバカなことやるからだ」と言われる

楽しめました