ペットの避妊手術は飼い主の義務である
と一見正論に見える主張を声高に叫ぶ人々の存在がある
以前から私はこの手の人々の発言にある種の嫌悪感を抱いていた
この人達は 自分がもし
「あなたに子どもができたら面倒見切れないので 避妊手術をしましょうね」
「これをしておけば病気のリスクも減りますからね」
といわれ手術台の上で手足を縛り付けられ
有無を言わさず腹にメスを突き立てられ
内蔵を摘出されることの恐怖を
自分に置き換えて考えてみる想像力を持ちあわせているのであろうか・・
勿論ほとんどが愛する動物の為を思っての行為だとは思われるのだが
私の場合 今回の決断はかなりの苦渋の選択であった・・・