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街角の映像制作下請け零細業者のブログ




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先日twitterで教えていただくまで全く知らなかった職業。いろいろ調べていくとほとんどREDとともに生まれた職業のようらしい。つまり2008年ごろにその概念ができ始めた新しい職種だ。VE=Video Engineerの新しい呼び方と考えて差し支えないのだろうと僕は考えている。ただしVideo Engineerはパソコン知らなくてもなれたが、DITはコンピュータの知識が絶対的に必要で、だからこそDITという呼称が生まれたのだろう。ただDITという職種はまだ生まれたばかりなので、誰でもDITと名乗れるし、仕事内容も確かな定義はまだないらしい。

Digital Imaging Technician - REDEMPTION

 

あちこちの記事を読むと、DITの主な業務はメディア管理ということが分かる。僕もこのブログで何度か書いたが、ファイルベース収録はテープやフィルムなどのレガシーメディアと比べて、撮影素材の管理が格段に繊細だ。「撮れてなかった!」「ファイルが壊れてる!」「消しちゃった!」「バックアップとらないと!」再撮がきく撮影ならまだしも、一発勝負のトラックがひっくり返るカットとか病院が爆発するシーンとか、データ消したら自殺もんだろう。

白とびや黒つぶれも問題だ。デジタルでは白100パーセントと黒0パーセントはデータがない=何も撮れてないのと同じである。そういう100と0を越えた部分が出来てしまうと撮影後は何もできなくなくなってしまう。そうならないように現場で細心の注意を払う必要がある。

また従来のフィルムカメラと違って、次々に新しいものが出てくるデジタルカメラは、操作性から生成するデータまで、個々にあまりに違うユニークな特性を持っていて、その能力を最大限引き出すのに生半可な知識では難しいという問題が起きてきた。さらにいうと「収録後どういう編集機材を使ってどうやって仕上げていくか」もさまざまな方法論があり、その全てを把握するのは難しい。

そういうときに、「カメラの知識」「コンピュータの知識」「編集ソフトの知識」を総合的に併せ持った新しい人材が必要になってきた。それがDIT、デジタル・イメージング・テクニシャン、というわけだ。収録から仕上げまでのデジタルデータのコンサルタント、と考えてもらって差し支えないと思う。

参考:
A DIT Tells ALL
CINEMATOGRAPHY & THE DIGITAL IMAGING TECHNICIAN

 

ということがこの数日の勉強で分かったのだが、実際にDITとして米アトランタで活躍されているGriff Thomasさんという方の素晴らしいインタビューがあったので要点を訳して、DITという職業を浮き彫りにしてみたい。以下は抄訳。詳しくは本文を当たってください。

What is a Digital Imaging Technician - Interview with a DIT via ScreenLight

 


 

What is a DIT’s job? / DITってどんな仕事?

結局のところ、僕は撮影部の補強材のようなものだ。基本的には「カメラの能力を最大限に引き出す」、そして「ポストプロダクションでのデジタルデータの扱いで問題がないようにすること」。それが僕の仕事。

 

Redundancy (Backing up the Media) / 冗長性(バックアップ)

典型的なワークフローでは、カメラからマガジンを受け取ると、それを僕のカートに載せたRAID5のストレージに吸い取りカメラマスターのコピーを取る。それをターミナルスクリプトを使って、プロダクション・ドライブにバックアップを取る(このterminal scriptsの意味が分からないのでどなたか教えてください・・・)。さらにそのバックアップからトランスコードして、ポスプロ用に「one-lights」※をする。

 

※訳注:one-lightsとはフィルム時代からの用語なのだが、フィルムからビデオにテレシネするときにに元のフィルムが持っていた階調を失わないようにテレシネすること、、らしい。翻ってデジタルデータを扱うときも同じで、編集用のファイルにトランスコードするときに階調が失われないようにトランスコードすることをone-lightsという。なぜoneなのにlightsかというと、a one-lightなどというものはなく、カットごとに細かく調整しないといけないから、、、、らしい。。。。らしい。。。ばかり。。

参考:From One Light to Final Grade

※追記(2013.3.12)
またまたTwitterで教えてもらったのだがone-lightsは日本語では「棒焼き」と呼ぶとのこと。 ただ今のデジタル時代、RAWデータをトランスコードすることをDITの皆さんは「棒焼き」「棒テレ(棒焼きテレシネ)」とは呼んでないと思うけどどうなんだろう?DITの皆さん教えてください。

 

撮影監督と自分は、撮影監督が満足するルックを作るために二人三脚で仕事をする。彼のビジョンがポスプロで正確に再現されるように注意を払う。制作の段取りもしくはポスプロからのリクエストによっては、色調整したトランスコードファイルを渡すこともあるし、単純にCDL=Color Decision List(色決定リスト)やLUT=Look Up Table(参照表)を、現場で見たルックとともに渡すだけの場合もある。

※訳注:CDL、LUTなどは新しい用語なので日本語でなんていうのか分かんない。皆なんて呼んでるんだろう?シーディーエルとエルユーティー???LUTはルックアップテーブルって呼ぶのかな?

参考

CDLのwiki

・CDLを策定した米国撮影監督協会(ASC)のページ。ASCが策定したCDLということでたいていASC-CDLと呼ぶ。検索するときもCDLではなくASC-CDLで検索するといっぱい出てくる。RGBそれぞれに対し、 Slope (ゲイン)、Offset (リフト)、Power (ガンマ)の個別の伝達関数(入力から出力へ変換する関数)を与えることによって、色の絶対値を決めること。この関数をSOPという。さらに全てのチャンネルに「彩度」に関する関数を与える。合計で10個の伝達関数を与えることでどんなシステムであろうと、このCDLを適応すれば現場で見たものと、ポスプロで見るルックが同じになる。

・同、さらにASC-CDLの概説。僕には半分も分からない。。

 

Gear / 機材
カート2台を持ち運ぶ。たいていサンダーボルトつきのMacBook ProにAJAのIo XTをつないで4ベイRAIDを組んで載せている。

 
Griff Thomasさんの機材。ルック確認の最重要機材のモニタはTVLogicを使われている。


Data Wrangling vs DIT / データ整理 vs. DIT
データ管理はDITの主要業務だけど、ただマガジンからコピペする以上のことがDITにはある。ポスプロと話をせずに現場に行ってしまうととんでもない問題を起こしてしまうといつも感じている。ただデータを「無事に届ける」だけではなく、カラリストやエディターが仕事を始めるために最適な状態を用意してあげることが僕の役割だ。彼らが1日でも時間を短縮して、すぐにでも編集をスタートすることができれば、制作にも大きな意義があるんだ。

 

What department hires you?/どの部署がDITを雇うの?
主にプロダクションマネージャー(PM)に雇われる。PMに直接雇われることもあるし、第一撮影助手さんから指名を受けることもある。撮影部の一部として行動する。

※このあたりのハリウッドの職種分担は日本と違うし、僕は詳しくないので他を当たってください。

 

What is your role in working with the DP? / 撮影監督との関係は?
基本的にはDITはDPの補助になる。DPと会話することが仕事だ。たいてい「こんな絵が見えてるけど、これがやりたいことですよね?」「蛍光灯がちょっと緑がかっていて、すこし絞りすぎで、ちょっとフレアが入っています」とか。絶対に彼らの仕事に疑問を持ってはいけない。ただ確認を取って共通認識を持つだけだ。

 

What’s your relationship with post houses? / ポスプロとの関係は?
基本的に現場とポスプロの橋渡しの役目だ。撮影素材を最適な状態にしてポスプロに渡すのが僕の仕事。ロケ前に撮影内容が分かった段階で編集室に電話してどんな機材があるのかどうやって編集するのかを聞く。それに合わせて現場でトランスコードしていき編集用のファイルを作っていく。そしてそれをポスプロに持ち込み、彼らがトラブルや余計な時間をかけることなく即座に編集やグレーディングが始められるようにするんだ。

 

What kind of skill set would you recommend to people who are interested in this kind of work? / DITになるにはどんな能力が必要?
この職業につく人で最も多いのが撮影部の第二撮影助手くらいの人だ。僕はポスプロの背景を持っている。12年ほどポスプロを経験して、現場の仕事に興味が出てきたときにちょうどデジタルシネマ、つまりREDへの移行が始まったんだ。そのころ混乱があって、フィルムの連中はデジタルを信頼していないし、その移行はかなりの難航だったんだ。

ポスプロにいたことで、REDのファイルを編集するには何が必要でどうすればいいか、どんなワークフローでやればよいか、よく分かっていた。どんな質問を受けても現場でアドバイスできた。そうやって僕のこの今の仕事は始まったんだ。

 

What do you enjoy the most about DIT work? / DITの何が好き?
ポスプロ出身なので、暗い部屋に独りでいることが多かった。一日が長かった。現場にいると、暑いこともあるし雨で悲惨なこともある。でもその瞬間が楽しい。現場では創造性は瞬間で起こる。そして人と人、部署と部署とのコラボレーションがたくさん起こる。チームの一員になるのはとても楽しい。

 


 

以上、ごくごく簡単に訳してみた。

ぜひ原文を当たってほしいのだが、僕の知識では訳せないようなものすごく専門的なことがいっぱい書いてある。すごく勉強になる。 

僕の生半可な知識ではあるが、このDITという職業はまだ日本では専門職としては成立していないと思われる。いわゆるVEさんがなっているのか、アメリカでは多いと仰るように撮影助手さんがなられるのか、このGriff Thomasさんのように編集マンから現場仕事に転身するのか。いずれにしてもDITのために予算が割かれることはいまのところそんなにないのではないのだろうか?

ただ一つだけいえるのは、新しい職業が生まれる理由は必ずある。

・収録データが絶対に守られること
・白とびや黒つぶれの絵など、後処理できないミスが起きないこと
・一日も無駄なくすぐに編集できるようにデータ処理をすること
・望みのルックを正確に得られること

これらのためにDITを雇うことは、結局全体的には低予算で仕上げられることにつながると思う。そう考えると、非常に重要な職種に今後なっていくのではないだろうか。

僕も演出から転職考えようかな。。

 


 

今回の記事を作成するにあたって、ScreenLight(@ScreenLight)と、インタビュー記事を執筆されたclay asbury(@clayasbury)さんには快諾いただきいました。ありがとうございました!Thank you very much for your permission!

ScreenLightは、試写を円滑に行うためのオンラインサービス。UPすると自動でプレイリストが生成され、iPadやAppleTVで見ることが出来、コメントなどもできて修正更新も簡単。日本語のインターフェースがあったら英語分からないクライアントさんとも共有できるのになあ。。。あとタイムライン上にコメントできると修正指示も分かりやすいのに。。でもこんなサービス欲しいって感じのサービス。

詳しくはこのビデオツアーを。

Screenlight.tv Review


※追記(2013.3.12)

コメント欄で教えていただいたので気になったのでrsyncってなんだろうと調べてみたところ、ファイルバックアップおよび同期をするツールだということが分かった。差分でコピーを作ってくれるので早く、効率的にファイルコピーを作ってくれるとのこと。

カメラマガジンのデータのコピーを作るときに人為的ミスをなくすため自動化する、ということなのだろう。まだまだ知らないことが多くて毎日勉強だ。

下のコメント欄に、本文を書いたときには分からなかったので飛ばしてしまったGriff Thomasさんのスクリプトを使った作業についての抄訳を書いておいた。

rsyncについてはこちらのITメディアの記事に詳しい。
はじめてrsyncを使う方が知っておきたい6つのルール(ITmedia)

 

 



コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
すばらしー! (raitank)
2013-02-27 03:05:28
うぉ~。とても読み応えもある素晴らしい記事ですね! (^_^)v

ボクもぜんぜん詳しくないのでアレですが、日本では「CDL」は「しーでぃーえる」、「LUT」は「らっと」と云っているようです。あと DITという職業自体に関しては、日本では yamaqさんこと、山本久之さんが有名ですね。ちょうど一年ほど前に、PRONEWSさんとこに連載していたコラムで、コンパクトな内容ですが「DITとはなにか?」という概念を説明しておられました。
▶ PRONEWS : 今求められるDIT(デジタル・イメージング・テクニシャン)とは?
http://j.mp/XA05tw


また REDが大好きなデビッド・フィンチャー監督とタッグを組み、現場のワークフローを取り仕切っている Light Iron Digital,LLCのマイケル・チオーニさん。この方はご自分のことを DITから一歩進んだ DIS(Digital Intermediate Supervisor)と呼称し(笑)、デジタル時代のワークフロー・プロフェッショナルとして活躍されています。

その辺りは、ボクのほうの連載でご紹介したことがあります。
▶ 「ドラゴン・タトゥーの女」のデジタル4Kワークフロー
http://j.mp/XA0V9O

以上、勝手に色々とご紹介させて頂きました。(^_^)
 
 
 
なんと!!!! (3RD EYE(管理人))
2013-02-27 12:33:24
raitankさん!

海外サイトを一所懸命漁ってたら灯台下暗し!!!!なんと!!「詳しくはこちら!」で済んだのに、、、orz

すでに日本でもDITで活躍されてる方いらっしゃるんですね~~ほえ~~~すげーなー、、僕の現場を考えてもいたらほんと助かるって局面はありますね。。こないだも収録素材のSDカード、子どもに食われたし、、、

問題は予算だ。
 
 
 
いえいえ (raitank)
2013-02-27 14:37:29
>「詳しくはこちら!」
いやいや、絶対そんなことありませんよ!別に映像業界だけの話ではなく、 こうした新しい潮流の到来は、ラッパを吹く人が増えれば増えるほど、それを耳にする人が増えます。すると、準備する人、対抗する人、ケツまくって逃げる人、皆それぞれ余裕をもって対処できます。いきなり押し流されずにすみます。 DITなんて、ホントは現段階でもっと大量にラッパ吹く人がいてもおかしくない問題ではないでそか。(^_^)v
 
 
 
ですよねえ (3RD EYE(管理人))
2013-02-27 15:32:10
教えていただいた記事に書いてある通り、今のところ制作さんがバックアップ取ることが多く、現場でトランスコードとかしないし、ましてや色味を見ることなんてないですしねえ。。

僕は知りませんが、映画や大規模CMだと既にDITは活躍されてるのかなあ。にしてもきっとまだ何かと兼任なんだろなあ。。日本の現場はアメリカほど細分化されてないし、、、

こんど聞いてみよー
 
 
 
Unknown (roy)
2013-02-27 23:39:31
はじめまして、こんばんは。

かなりいい記事を読ませていただいたので一言だけ。
>映画や大規模CMだと既にDITは活躍されてるのかなあ。にしてもきっと
>まだ何かと兼任なんだろなあ。

すべての現場がそうとは申しませんが、あるキー局制作大手配給の映画などは
呼び名はDITとはいいませんが、似たような職種の方は何人か活躍されています。
ただそういう方は、DPが編集室(ポスプロではない!)から連れてきたりしますがほとんど彼らの権限は保証されていないと思います。
インタビュー内にあったきめ細やかな確認が大きな仕事ですね。

兼任も、どちらかというとカラリストよりのテクニシャン、撮影部よりのテクニシャンよりも、編集または制作部よりのDITの作業をする人が多いかもしれません。
長文で失礼いたしました。
 
 
 
なるほど。 (3RD EYE(管理人))
2013-02-28 01:18:16
royさん

コメントありがとうございます!

何かと細分化していくアメリカの映像業界と比べてなにかとなあなあな感じの日本の現場(いい意味で)なので「オレはDITだ!」って成り立ちにくいのかなあという印象だったんですが、すでにそういう仕事されてるかたいらっしゃるんですねえ。。

僕は、自分は主には演出家だと思っているのですが、DIT的な仕事もめっちゃしているので(せざるを得ない、、)専門職の方の仕事ぶりをぜひ見てみたいと思っています。

これから見積もりにDITって書くようにしてみます(笑。どれくらい理解を得られるか、、、

ちなみにroyさんがご存知の「DIT的な働きをされる方々」はエンドクレジットなどではなんという呼称なのでしょうか。興味あります。。
 
 
 
クレジット (roy)
2013-03-01 01:20:48
返信遅くなりました。
ちょっと本人に聞いてみましたがクレジット的には、編集から派遣されたので「編集・技術」、他には撮影監督からの指名だと「撮影監督アシスタント」、「撮影助手」が多いらしいです。。

本人的にはDIM(Manager)と現場では通ってるらしいですが。
ちなみに彼はカラリストから業界での仕事が始まったようです。
私も演出から編集まで自分でやるタイプの人間ですが、自分でやる場合しかDIT的な動きは出来ません。。覚えたいなぁ。
いや、ほんとは覚えちゃいけないんですよね。
 
 
 
それだと、、 (3RD EYE(管理人))
2013-03-01 12:35:10
royさん

ほほー、、、それだとこれだけ高度な知識と経験が必要な「専門職」ということは分からないですねえ。。今後変わっていくのかなあ。

僕も自分の仕事でないとDIT的な動きは出来ませんです。。といっても素材管理とトランスコード(Cineformに、、)くらいですが、、ルックの計画なんてないし、、

> ほんとは覚えちゃいけないんですよね。

そうなんですよね。本来はお互いの職種を侵害してはいけないという。でもそのへんが日本的な現場の良さなのかなという思いも。。。
 
 
 
ターミナルスクリプト (Unknown)
2013-03-12 08:27:47
ターミナルスクリプトってMacの自作スクリプトのことを指してるんじゃないですか?
MacのCUIをターミナルと言いますし。
 
 
 
なるほど。。 (3RD EYE(管理人))
2013-03-12 09:43:46
いわゆるWindowsでいうところのコマンドプロンプト??

元記事にもそれらしいことが書いてあったんでそうなんかなと思ってたんですが、Macのことはちんぷんかんぷんなんで分からず。。。本文では飛ばしてしまった彼が言っていることを訳すと。。。

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Macでは昔のMS-DOSのようなTerminalというコマンドがあって、OSより上層のファイルシステムを書き換えるのに
役に立つんだ。僕自身はその能力はないけど、友達のUNIX達人に毎日の作業を簡略化するスクリプトを書いてもらった。

「R3D Data ManagerやAl3xa Data Manager、ShotPut Proの最新版を常に更新するより、ターミナルスクリプト「rsync」を使って、カメラマガジンのデータをすばやく確実にコピーするんだ。

こうやってやる。ターミナルを開いてrsync -rptWv --statsとコピペする。ソースディレクトリをボックスに入れて、フォルダ名を入力してエンターを押す。ターミナルがリストを作ってコピーを開始、間違いがないかチェックサムリストを作ってくれて、それをテキストドキュメントにコピペすることができる。

-------------------------

なのだそうです。。。うーむやっぱなにをやってるのか僕には分からん。。。実際に仕事をやってるところみないと。。。

 
 
 
ありがとうございます (tak515)
2013-06-14 00:57:23
はじめまして。
記事の中でも書かれている映画やCMの現場で、DITをなりわいにしているものです。
記事にありましたように、やっていることは現場とポスプロの橋渡し、縁の下の作業という地味な感じなので、なかなか実情に触れてもらう機会もなく、こういう記事を書いていただいて本当にありがたいです。
ちなみにエンドロールにはちゃんと「DIT」と書いていただいてますよ。
 
 
 
おお!本職のDIT! (3RD EYE(管理人))
2013-06-14 01:58:43
tak515さん

おわ!コメントありがとうございます!本職のDIT!

DITが必要だと認知される現場ってどんな現場ですか?やっぱREDの撮影なんでしょうか?

ちなみにtak515さんはDITの前はどんな職種だったんですか?

すみません、、新しい職業が生まれるその過程というのにものすごく興味がありまして、、、最近そういう潮流を物凄く感じているんです。。
 
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