大渕愛子、を加えるべきか。あとまだ参入を待っている人いるかな・・・
いやあ、これは今までで一番うれしい!
今まで拙文が入試問題に使われた事例の中で。
国立大学・公立大学・私立大学の入試問題(国語、小論文)に使われた拙著としては、『虚構世界の存在論』『ラッセルのパラドクス』『ゼロからの論証』『可能世界の哲学』(二校以上)『論理パラドクス』(二校以上)『エンドレスエイトの驚愕』(入試ではなく公務員試験だったか)「日常言語を超える思想」(入試ではなく河合塾かどこかの模試だったか)等々を記憶していますが――、2025年度入試では「言葉と絵 13」(『武蔵野美術 No.116』(2000年4月, pp.0-1)掲載)が使われたとのことです!
うれしい。
これが採用されるとはな・・・
(ちなみに当シリーズの全体はこちらをどうぞ。大部分は高校時代に授業中に描いたもの)
著作物利用申請書に「許諾します」の返事をいたしました。
今回は素材のみご報告しますが、問題そのものがまた美術大学らしい傑作なので、大学の過去問サイトに掲載されたら改めてご案内します。
次は、『のぞき学原論』『下半身の論理学』『TOCANA』あたりがどこかで使われるのを見たいものだな・・・
アダプティブミューテイションって言いましたね。Sika先生は前々からときおり「適応変異」という言葉を使っていたので「?」と思っていましたが、やはり言葉遣いを間違っていましたか。もし正しい語義で「適応変異」と言っているのなら、Sika先生は進化論の勉強が足りないですね。反ワクチン派に私は共感していますが、明らかに非科学的な発信はやめてもらいたいものです。コロナワクチンに対する批判言説の信用が落ちてしまう。