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文具館コバヤシ ブログ

文房具やの独り言。こだわりの文具、万年筆のご紹介や、イベントのご案内。

ペンクリニック ’09 

2009-11-04 | 万年筆
昨日11/4、ペンクリニックを開催いたしました。
昨年よりも多くの方が来店され、遠方からもいらしていただき
本当にありがとうございました。
昨日は少し肌寒いぐらいの気温でしたが、空気が澄んでいて
富士山が綺麗に見えました。
川口先生は富士山がとてもお気に入りらしく、富士山がとても
くっきり綺麗に見えて、喜ばれていました。
先生はそういうおちゃめな一面も持っているのですが、
意に反することがあると、「アホか!」または、「バカもんが!」
と叱ります。叱られると逆にニヤッとしてしまう私がいるのですが、
そういった面も含めて、先生のお人柄が私はとても好きです。
全国を回られて、支持されているのは技術はもちろん、お人柄も
支持される所以なのだと思います。

   

最近川口先生が勧めている万年筆が、プロギア・マーブルエボナイト。
以前川口先生が携わった80周年限定ブライヤー万年筆に
バランスがとても似ていると言われていました。

   
    ↑先生の使用している道具達。みんな年期が入っています。



      
       
    
       ↑ほめられると伸びる子です

日本航空、静岡空港から撤退?

2009-10-29 | 万年筆

今朝の新聞に、経営再建中の日本航空が
静岡空港から、早ければ来年6月にも
撤退する可能性があるという記事がありました。
その必要性が問われた中で、開港した静岡空港にとって
日航の撤退は、空港の存在自体が危ぶまれる事案です。
個人的には市民税が増えないことを祈るのみですが…

万年筆メーカーも世相に反映して、浮き沈みを味わった
メーカーが少なくありません。
2004年に46年ぶりに復活した、オノトで有名なデ・ラ・ルー、
1998年に23年ぶりに復活したコンウェイ・スチュアート、
ボールペンメーカーのビックに吸収されたスワンなど、
ボールペンの誕生で万年筆業界は不振にあえいだ時期がありました。
今ではモンブランと一二を争うペリカンも例外ではありません。
1984年、スイスの会社の傘下に入った後、
1996年、マレーシアの会社が大多数の株を取得。
ドイツのメーカーながら、現在の資本はマレーシアの会社
にあるという事態になっています。
現在の経営状態がどうなのか、わかりませんが、
80年代よりは安定しているのではないかと思います。

  

そのペリカンから、トラディショナル205シリーズの新色が
発売されることになりました。
色はブラック、レッド、ホワイトの3色で、ペン先はスチールのシルバー色。
デモンストレーターの原型ですので、同じ吸入式です。
上の写真のスケルトンは限定生産品ではありませんが
廃番になってから久しく、探している方も多いかと思われます。
今回の新色も後に人気がでるパターンになりそうな予感がします。


    
  お知らせ…11/3(火・祝)ペンクリニック開催!
               AM10:00~PM4:00
               ペンドクターはセーラーの川口氏。
                              書けなくなったり、書きづらくなった万年筆を
               お持ちください。無料で診断調整いたします。
               (部品の交換が必要な場合、有料になります。)
               (本数制限させていただくことがあります。)

        
       
 
   
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押尾学、酒井法子初公判にみるアーティストと薬物の関係

2009-10-23 | 万年筆

押尾学、酒井法子と違法薬物に関する芸能人の
初公判が続きます。
芸能界では、過去には井上陽水が大麻所持で
逮捕されるなど、あまり驚くことではなくなりました。
海外に眼を向けると、ジミ・ヘンドリックスや
ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスン、
ドラッグを抜くために、血液の半分を入れ替えた
という逸話がある、キース・リチャーズなど
薬物と関係が深いミュージシャンは名前を挙げれば
きりが無いほどいます。
ビートルズの曲にもL・S・Dを連想させる
曲があります。
文壇ではジャン・コクトーやバロウズなども有名ですね。

違法薬物を肯定する気はありませんが
これらの人たちの作品は、薬物の影響が無ければ
生まれなかったということも事実としてあります。
(押尾学、酒井法子の芸能活動が、薬物を必要なほど
高いレベルのものなのかは、知りませんが…)
際立った作品を作り上げるには、一般人には計り知れない
何か特別な要素が必要なのでしょうか?

炎の画家といわれる、ゴッホについても
晩年のあの色彩感覚は、薬の副作用によるもの
という説があります。
たしかにオルセー美術館で観た「オーヴェールの教会」の
あの燃えるようにそびえたつ教会
は、凡人の私には
恐ろしいほどの不安感をもたらし、常識的な感性を
持った人間には絶対描けない絵であると
確信しました。

  

そのヴァン・ゴッホの名前が付いた万年筆が
ヴィスコンティから発売されていましたが、
このたび廃番になることが決まりました。
年末になるにつれて、各メーカーが新しい商品を
投入するべく、商品の淘汰をしているようです。
お気に入りのものがありましたら、お早めに
お求めください。
写真は日本限定モデルのトラモント。(イタリア語で夕焼け)
300本限定です。
ゴッホが描いた燃える景色のような綺麗な色をしています。
 
  

     お知らせ…11/3(火・祝)ペンクリニック開催!
               AM10:00~PM4:00
               ペンドクターはセーラーの川口氏。
                              書けなくなったり、書きづらくなった万年筆を
               お持ちください。無料で診断調整いたします。
               (部品の交換が必要な場合、有料になります。)
               (本数制限させていただくことがあります。)

        
       
 
   
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エリカさま解雇の影で…

2009-10-18 | 万年筆

沢尻エリカの事務所解雇が報じられていますが、
そのエリカさまが出演していた映画「クローズドノート」で
一躍有名になった万年筆「デルタ」のドルチェビータの
ミディアムが廃番になるそうです。
今年スリムサイズが発売されて、押し出された格好になったようですが
以前からのなじみのサイズが無くなるのは寂しいですね。

「デルタ」は1982年創業のまだ若いメーカーながら
イタリアならではの、センスと職人技の完成度の高い万年筆で
指示を得ています。
1997年発売のドルチェビータは当初ミニサイズのみでしたが
2年後にミディアムサイズが発売され、代表的なシリーズに
なりました。鮮やかなオレンジ軸はレジンを1本1本職人が
手作業で削りだしています。

11/3にセーラーの川口氏が来店されますが、このドルチェビータに関係する
お話があります。
以前、他店でのペンクリニック時にあるお客様から、万年筆は
日本製以外は使えないという話を受けて、川口氏がそんなことはないと
出したのが私物のドルチェビータで、そのお客様は試筆後納得されて、
新品を購入していったというお話を以前お聞きしました。

デザイン性だけではない、本物の万年筆ということが証明された
ということですね。


     お知らせ…11/3(火・祝)ペンクリニック開催!
               AM10:00~PM4:00
               ペンドクターはセーラーの川口氏。
                              書けなくなったり、書きづらくなった万年筆を
               お持ちください。無料で診断調整いたします。
               (部品の交換が必要な場合、有料になります。)
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’09 ペンクリニック 開催決定!

2009-10-12 | 万年筆


   
    ↑ペリカンM205デモンストレーター、ダークオレンジ。
      スティールペン先ですが、とても書きやすくて、常用しています。


来る11/3(火・祝)にペンクリニックを開催いたします。
ペンドクターはセーラーの川口氏。
使わなくなって書けなくなったもの、書きづらかったり
気になるところがあるものなどの万年筆をお持ちください。
無料で診断調整いたします。(部品の交換が必要な物など
有料になる場合があります。)
川口氏にお願いしたペンクリニックは今回で4回目です。
毎年たくさんのお客様が受診されて、喜んで帰られる姿を
見られるのは本当に嬉しいです。

お客様のお持ちになる万年筆は多種多様で、見ていて
ふと疑問に思うことがありました。
はたして金ペンが本当にスティールのペン先よりも
優れているのか?という点です。
10年以上前のスチールペン先のものを
綺麗な状態でお持ちになる方も少なくありません。

ペンクリニックでのお話ではありませんが、以前シェーファーの
プレリュードというスティールペン先の万年筆を
販売したところ、そのお客様が数分後に再来店されて
なにか問題があったのかと、身構えていました。
ところが「本当に書きやすい万年筆ですね!」と
喜びのコメントを残されて、そのまま帰られました。
ほっと胸を撫で下ろしましたが、そういったこともあり
全ての方に金ペンを勧めるのは間違っているのでは
と感じました。
筆圧の高い方や、ボールペンになれていて初めて
万年筆を使うという方には、スティールペン先の方が
しっくりくるという方も多いです。

   
    ↑左はパイロットボーテックス。(マサヒロスペシャル)
      右はウォーターマン、クルトゥールライト(日本未発売カラー)
      どちらもスティールペン先。


もちろん金ペンの方が腐食しなくて長持ちしますし、
なめらかに書けますので、優れている点はたくさんありますが
個人の好みで書きやすさは違いますので
一概にどちらがいいということは、言えないんじゃないかと
思います。

特に初めて万年筆を手にする方には、金ペンもスティールペン先も
両方じっくり試し書きをしていただき、書きやすい万年筆を
お選びいただくよう、心がけたいと思います。

     お知らせ…11/3(火・祝)ペンクリニック開催!
               AM10:00~PM4:00
               ペンドクターはセーラーの川口氏。
                              書けなくなったり、書きづらくなった万年筆を
               お持ちください。無料で診断調整いたします。
               (部品の交換が必要な場合、有料になります。)
               (本数制限させていただくことがあります。)

        
       
    
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「見える」万年筆 スティピュラ ヴェド

2009-10-04 | 万年筆

昨日は晴れて、15夜の中秋の名月が
きれいに見えました。皆さんの地域では
いかがでしたか?
旧暦の8月15日の昨日は実際には満月ではなく
本日が満月だそうです。毎年15夜の月は少し満月とは
ずれがあるようです。

   

新しい万年筆が入荷しました。
スティピュラのヴェド。
スティピュラは1973年にフェレンツェで創業された
まだ比較的新しいメーカーです。
スティピュラとは一片の藁という意味でペン先などに
そのデザインがあしらわれています。
今回入荷したヴェドは「見える」という意味があり
ボディの窓からインクの様子が楽しめます。
ピンクは新色でそれほど派手ではなく
大人の女性にもおすすめです。

今日は窓から見える月と、窓から見えるインク
を楽しむ万年筆のお話でした。

      
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夏目漱石が愛用した…オノト

2009-09-30 | 万年筆

彼岸も過ぎてだいぶ秋らしくなってきました。
秋といえば、読書の秋。ただ、最近はなかなか
まとまった時間がとれなくて、読書が出来ないでいます。
最近読んだ長編は、村上春樹の「1Q84」。
「風の歌を聴け」~「羊をめぐる冒険」3部作からの
ファンである私にとっては、少し物足りなかったのですが
久々の村上ワールドが味わえて嬉しく思いました。

学生の頃、学校をさぼってよく読書をしていました。
ドストエフスキー、ヘミングウェー、ヘルマン・ヘッセなど
有名な作家のものをむさぼるように読んでいました。
夏目漱石もその一人で、代表作「こころ」や「三四郎」からの
3部作が好きで、何回も読み返していました。
今思うと、将来に何の役にも立たないその時間は
ゆっくり読書する時間もない、今の自分にとっては
とても幸せな時間だったのですね。

   

その夏目漱石が愛用していた万年筆がオノトです。
オノトというのは社名ではなく、イギリスの「デ・ラ・ルー」社のブランド名で
1905年に誕生しましたが、1958年に労働闘争によって
万年筆の製造を中止。
2004年に新オーナーが復活させるまで、幻のブランドでした。
上の写真は漱石も使っていた表と裏をエボナイトではさむ両ベロタイプ。
潤沢なインクフローと筆のような柔らかいタッチは現在の万年筆とは
まったく違っています。オノトが特許を持っているブランジャー式の
吸入方法も、インクを吸い上げるときの「キュッ」という音が時代を
感じさせます。

   


今日は読書の代わりに万年筆を眺めて、夏目漱石の世界に思いを
馳せようかと思います。


       
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パイロット エラボー復活!

2009-09-06 | 万年筆

夏が終わり、セールも終わり、ゆっくり出来るはずだった
1週間でしたが、個人的な用事や来年のダイアリーを
並べたりと、とても忙しい1週間になってしまい
今までに体験したことが無い疲労感におそわれ、今日は久々に
のんびりした休日をとっています。
思えば夏休み中は子供を連れて(連れまわされ?)出掛け、
ゆっくり出来た休日はありませんでしたので
本当に久々に何もしない1日になりそうです。
このブログもしばらく忙しくて片手間になってしまい
申し訳ありませんでした。
わずかに残る、夏の残像を惜しむ蝉の声を聞きながら
今日はのんびりブログが書けそうです。

  
   ↑絶妙なやわらかな書き味。

さて、今日のお題は「エラボー復活!」。
70年代にパイロットと全国万年筆協会のコラボで
作られた万年筆で、独特なペン先の形状が特徴です。
途中から折れて猛禽類のくちばしのような印象を
受けるペン先は、とてもしなやかで書くものをうならせます。
ちなみに前期型と後期型が発売され、写真の物は後期型です。
前期型はもう少し軸が細くなり、キャップが嵌合式になっています。
それになんとペン芯が漆塗りになっています。(気泡があるのはそのため)
書き比べた感じは、若干初期型のほうが柔らかいかな?という微妙な
違いです。
そういったもろもろな事でコストがかさみ、後期型で改良されたようです。
2000年頃まで発売されていましたが、現在は廃番になっていて、新品を見つけるのは至難のわざですが…
(ファルコンという名の輸出モデルは現在も海外で発売中。)

  
  ↑冊子の裏面にひっそりと…ペン先はシルバーになっています。

そのエラボーが復活するというニュースは、先日行われた
パイロット展示会において配布された冊子をボーっと眺めていた
時に偶然発見した物でした。
展示会には、上司が行って冊子だけを渡されたため、
あまり新製品は無いのかなと、ぱらぱらページを
めくってみると、ありました!裏面にこそっとエラボーが載っている
じゃないですか。急いで上司に聞いてみると確かに発売されるそうですが
当人にはあまり興味がわかなかったようで、¥25000で発売される
という情報しかわかりませんでした。(以前のエラボーはたしか¥18000)
写真では4色の展開になるようです。
いつ発売されるのかとても気になりますが、詳しい情報がわかりましたら
またブログに書きます。

ところでパイロットさんは最近復刻づいています。
現行のクアトロやミュー(限定品)なども復刻されたものです。
当時万年筆を使われていた方が懐かしんで購入される
という方もいらっしゃいますが、若い方がデザインを気に入られて
購入されるという方が多いような気がします。
カバー曲が増えた最近の邦楽シーンにも似ています。
どちらにしても、良い万年筆が復活するのはうれしいですね。

  
  ↑現行のクアトロ。名の通り四角(クアトロ)。
  
   

    ↑ミュウ。上が復刻版限定モデル。頭冠にブルーの石が入っている以外は
     ほとんど同じ。


      お知らせ…豊田店にて9/11~10/12まで
              ちび太えんぴつキャンペーン開催中!
              短くなって使えなくなった鉛筆10本と新しい鉛筆1本を
              交換させていただきます。
       
     
   

   

         
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趣味の文具箱 vol14

2009-08-18 | 万年筆

趣味の文具箱vol14が発売されて
しばらく経ちますが、みなさんはもう
ご覧になりましたか?
私は本日やっと手に入れました。
だんだんと取り扱い書店が減っているような
気がします。

今回の特集は万年筆とインクということで
いつも通り万年筆がたくさん紹介されていますが
インクについてもいろいろな考察が書かれていて
ためになりました。
特にセーラーの石丸ブレンダ-のインタビューは
興味深く読みました。

万年筆とインクは切っても切れない仲ですが
こだわりのある方はまだまだ少ないように感じます。
私が個人的に使用しているボトルインクは
パイロット色しずくの月夜、ペリカンのブラウン
そして、石丸さんにブレンドしていただいた
オリジナルインク「静岡茶」。
どれも個性的で、お客様にお試しいただくと
ほとんどの方は「えっ!」と驚かれます。
みなさんも色々なインクを試してみると
また万年筆の世界が広がりますよ。  
ボトルインクを楽しむには、やはり吸入式の
万年筆が良いですね。そこでいろいろな吸入式の
万年筆を集めてみました…

     
     ↑やっと入荷しました。ペリカンM205ブルー。ご存知
       ピストン吸入式。


     
     ↑オノト(デ・ラ・ルー)が特許を持つブランジャー式。
       現行では、パイロットカスタム823が搭載。


        
    ↑1920年代の主流、レバーフィラー。レバーを押すことにより
      中のゴムサックを締めて吸入。(写真はウォーターマン)


       
     ↑コンクリン、クレセント。三日月形のボタンを押して
      吸入。


        
    ↑吸入式では無い万年筆には、コンバーターを装着すれば
     OK。ほとんどのメーカーから発売されています。(写真はデルタ)


  

イベントのご案内…消しゴムスタンプコンテスト開催中! 6/21~8/23
            シードの消しゴムはんこシリーズ1点お求めで、1枚応募券を
            お渡しします。お一人様何枚ご応募いただいてもOK。
            テーマは「昆虫」、「花」、「鳥」
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ラミー ダイアログ3 キャップレス万年筆

2009-08-06 | 万年筆

ラミーから10月中旬にキャップレス万年筆が
発売されるそうです。
ピコのデザイナー、フランコクレヴィオがデザイン。
ダイアログシリーズの第3弾として、発売されます。
ペン先はツイスト式で収納。
現在パイロットが有名ですが、スティピュラにも
ダヴィンチという繰り出し式の万年筆が現行で発売されています。

   

1920年代には繰り出し式が主流で、モンブランにも繰り出し式モデルが
発売されていたようです。

   
    ↑パイロット・キャップレスの歴史

  

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三日月を持った万年筆

2009-07-26 | 万年筆

7/22、世紀の天体ショーと言われた日食は
皆さんご覧になれましたでしょうか?
静岡ではあいにくの天候でしたが、雲の合間から
少しの時間見れたようです。
私は仕事だったので見れませんでした。
3年後に輪環日食があるそうですので
その時はぜひ見てみたいと思います。

  

三日月のようになった太陽で思い出したんですが
万年筆に三日月という名の部品を持ったものが
あるんですよ。
それが、コンクリンのクレセントフィラーです。
インクの吸入の際に押すボタンの部分が
三日月形=クレセントなのでそう呼ばれています。
当時(1900年ごろ)は画期的なインクの吸入方式だったのですが
コンクリンは残念ながら1938年に倒産。
1997年にヴィスコンティが限定で復活させた以外には
もう三日月を持った万年筆は作られていません。
発見した方は、日食なみにラッキーかも?

 

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          …消しゴムスタンプ講習会開催  
                       時間①AM10:30~11:30 ②PM3:00~4:00 定員8名
            馬渕店  8/8(土)
            豊田店 8/2(日)
            城北店 7/31(金)  8/21(金)
            若松店  8/1(土)
            焼津店 毎週金、土の予定
       
           ☆豊田店と若松店と馬渕店のスタンプ講習会には、たくさんの方が
            参加していただきました。ありがとうございました。
            これから開催される講習会には、 まだ空きがありますので、
            奮ってご参加ください。

 

         
       ↑ほめられると伸びる子です




ペリカンスーベレーン 茶縞 入荷しましたが…

2009-07-12 | 万年筆

先日お伝えしました、ペリカンスーベレーンの茶縞、M400が
入荷しましたが、その日の内に旅立ちました。
入荷本数も1本だけでしたので、新品の茶縞を見る機会は
もうほとんど無いのでは。
今回限定で発売された茶縞は現行の金銀のコンビネーションの
ペン先では無く以前のゴールドバージョンという懲りようでしたが、
ペリカンマークは子供が1匹と現行のマークでした。
どうせなら3匹タイプを復活させていただきたかったですね。
営業の方に聞いたところ、茶縞の材料がもう無いらしく、M600などの別サイズバージョンの復活は有り得ないとの事でした。残念!

       
         ↑キャップを閉めた状態でもこれほどきれいな
           万年筆はあまりありませんね。

 

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          …消しゴムスタンプ講習会開催  
                       時間①AM10:30~11:30 ②PM3:00~4:00 定員8名
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            豊田店 8/2(日)
            城北店 7/31(金)  8/21(金)
            若松店  8/1(土)
            焼津店 毎週金、土の予定
       
           ☆豊田店と若松店と馬渕店のスタンプ講習会には、たくさんの方が
            参加していただきました。ありがとうございました。
            これから開催される講習会には、 まだ空きがありますので、
            奮ってご参加ください。


       
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ウォーターマンの古い万年筆

2009-06-26 | 万年筆

1883年。はじめて毛細管現象を応用した万年筆が作られました。
作ったのはルイス・エドソン・ウォーターマン。ウォーターマンが
保険外交員時代、インク漏れが原因で契約をのがしたため、
インク漏れの少ない万年筆を考えたといわれています。

  

写真の万年筆は、そのウォーターマンの1930~40年頃のものだそうです。
中島茂介、すなみまさみち著の「101本の万年筆」の表紙に形状がほとんど同じ万年筆が使われています。
インクはレバーを引いて吸入するタイプで、それほど量は入らないようです。
書き味は…やはり現在の万年筆のほうが書きやすいですね。



イベントのご案内…消しゴムスタンプコンテスト開催中!
            シードの消しゴムはんこシリーズ1点お求めで、1枚応募券を
            お渡しします。テーマは「昆虫」、「花」、「鳥」

          …消しゴムスタンプ講習会開催  
                       時間①AM10:30~11:30 ②PM3:00~4:00 定員8名
            馬渕店 7/11(土)  8/8(土)
            豊田店 7/5(日)  8/2(日)
            城北店 7/31(金)  8/21(金)
            若松店 7/4(土)  8/1(土)
            焼津店 毎週金、土の予定
       


       
       ↑ほめられると伸びる子です



  


セーラー プロフェッショナルギアスリム 透明軸

2009-06-07 | 万年筆

セーラーから、プロフェッショナルギアスリムの限定透明軸が
入荷しました。
セーラーの1万円クラスの透明軸は、以前プロフィットで
発売されていましたが、現在は廃番になって久しく
探している方も多かったのではないでしょうか?
今回発売された、プロフェッショナルギアスリムと
プロフィットを比べてみましょう。
全長は幾分ギアの方が短く、ペン先はシルバーになっています。
頭冠にセーラーのマークが入っていて、プロフィットより
かっこいいと思いませんか?






これからの夏に向かう季節に合う万年筆はプレゼントにもぴったりですね。
万年筆好きのお父様にも、自慢して差し上げられますよ。
限定品ですので、完売しだい終了ですので、お早めに…

       
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パイロット万年筆の勉強会

2009-05-21 | 万年筆

先日、パイロット万年筆の営業の方を招いて
スタッフ全員参加で、勉強会を開きました。
私はこの業界に入って10年以上経つので
ある程度のことは解っているつもりでしたが
あらためて確認すると、忘れてしまっていることが多く
最後は営業の方を質問攻めにしてしまいました。

   
 ↑証券用インク          ↑製図用インク

パイロットの万年筆のインクで、証券用と製図用が
あるのを皆さんご存知ですか?
コバヤシでは全店で販売しています。
ただし、違いは?と問われて残念ながら答えに詰まるスタッフが
多い商品です。
違いは…
【証券用】 どろっとして、濃度が高い。保存用。墨汁に近い。
【製図用】 鮮やかな黒。証券用と比べるとさらっとしている。
どちらも、顔料インクで耐水性、耐光性が高い。粒子が大きいため
付けペンや、烏口での使用になります。

このほかにも、万年筆の構造や、ボールペン、シャープペンのお話を
お聞きし、大変勉強になりました。
なにより、スタッフのみんなで情報や知識を共有していくような
機会が少ないので、こういったことをやる意義は高いですね。
今以上に、みなさんの期待にこたえられるようなコバヤシに
なるよう努力していきます!


      
       ↑ほめられると伸びる子です