山形の山散策

山形県の山等の情報の交換
ホームページ
 http://www.geocities.jp/tosihiko3832/

祝瓶山 1417m

2007-10-09 11:04:37 | 
朝日連峰の南端に有る鋭鋒が祝瓶山です。
北側の障子ヶ岳と良く似ていますが、登山道ははるかにこちらのほうがきついと思います。全くの単独峰なので、その分急斜面が多いのだと思いますが、特に山頂北側の絶壁は素晴らしい迫力です。山頂に行ったら、ちょっと小国側の方まで足を伸ばすと良いと思います。
 上の写真は、木地山ダムからの眺めですが、ここからと大玉山の中腹からの眺めがとても私は好きです。



 上記の写真は、原始的な森を抜け、いよいよ二手に登山道が分かれる手前からの写真です。山の特徴である岩肌がよく見えると思います。
 ここからちょっと行くと左が直登コース、右側が若干楽な迂回コースとなります。



 この山のもう一つの特徴は、原始林が広いことでしょう。
とてつもない巨木があったり、石の上にど~んと生えているブナの巨木があったりと、この原生林の中を歩いていると、本当に原始に帰ったような気がしてきますよ~。

 山頂までの所要時間は、急ぎ足で3時間ほどです。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大事な原始林 (あじさい)
2007-10-12 10:54:19
こういった原始林は後世まで手付かずで取っておきたいものですね。西丹沢に登った時は頂上近辺のブナ林が、東京側だけ車の排気ガスで立ち枯れしていたのには悲しい思いをしました。
山って遠くから見ると同じように見えてもそれぞれ特徴が違うから楽しいですね。
返信する
そうだったんですか・・・・。 (トシヒコ)
2007-10-12 15:30:34
 やはり東京は、いろんな意味で影響が大きいですね~。
返信する

コメントを投稿