雁戸山

　前回も雁戸山の写真撮りに行ってきましたが、前回は雲が多くあまり満足できなかったので、今日の抜けるような青空、しかも無風の中再度挑戦してきました。
　北は、栗駒山や鳥海山。西は朝日・飯豊の各峰々。
前回とはまったく違って、素晴らしいロケーションでした。

　

今回は、前回とほぼ同じ写真を掲示しました。
天気の良い日と、そうでないときの違い、分かって頂だけますでしょうか・・・。

雁戸(前山)

　前日、強風のため敗退してきた前山登山に行ってきました。
笹谷駐車場から、歩いて３時間。やつとの事で到着しました。
　ところが、今日は天候があまり良くなく、青空を背にした雁戸山、は望めませんでした。残念・・・・・。



　(この写真は、なだらかな前山の山頂です。)

　今年は、雪が少ないため、ブッシュの所はカンジキが抜かってしまい、取り出すのに大変苦労しました。
　３月頃、もう一度天気の良い日を見計らい、再挑戦したいと思います。
しかし、満足する写真を撮るという事は本当に難しい物です。

雁戸山

　山形市の東側に鋭く尖って立つ鋭鋒が雁戸山(1486m)です。



(手前、右側に見えるのが前山です。
奥の、山が雁戸なのですが、角度が悪く独特の姿が分からないのが残念です。)
　
　山頂近くの蟻の門渡りの様な痩せ尾根は危険なので、手前の「前山」まで行って雄姿を写真に撮ってこようと向かったのですが、夏道は雪のためまったく分からず。
　仕方ないので、歩いたことは無いのですが、林の中を直登することにしました。
　林の中は、直径10センチほどのブナやナラの木が混在する雑木林で、傾斜もきつくなく歩くにはまずまずの条件でした。
　しかし、カケスヶ峰までは1時間20分ほどかかったので、夏道より時間を要したような気がします。
　ただ、カケスヶ峰に着いた途端、立つことも困難なくらいの強風が吹き荒れ、前山まではとても行く気力がなくなってしまいました。
　あと、平坦地を３０分ほど歩けば目的地に着けたのに・・・。残念
　やはり、いくら天気が良くても強風には勝てません。



ただ、流石にカケスヶ峰まで上がってくると山形神室など他の山並みがとても素晴らしく見えましたよ～。

蔵王 熊野岳

　２月５日　あまりの好天に誘われ、蔵王の「熊野岳　1841M」にスキーを履いて行ってきました。
　途中は風も無く、最高の条件でしたがお釜のある稜線に出た途端、かなりの強い風が吹き、山の厳しさを感じてきました。
　ただ、360度ロケーションは最高で、飯豊・朝日・月山・鳥海の山は勿論、県外の山並みまではっきりと見ることができました。



　樹氷も一度壊れた後がありましたが、ほとんど復旧しており最高の登山になりました。
　上山ライザスキー場からリフトで1450Mまで登り、お釜までは１時間ほど。
更に、熊野岳までは40分ほどで到着です。
　帰りはスキーで下ると、私のような素人でも30分あれば余裕で下山できます。
　リフト代は二本乗り継ぎで600円です。