導入期のお子さんのレッスンを通じて、感じた事です。
子供の手の骨格がしっかりとしてくるのは2年生くらいから~と言われています。
それまでは、どうしても指がくにゃくにゃ状態で、思ったとおりに弾けないものです。
「わかっているのにできない」、「何回しても上手くいかない」
『あ~~~!できない!!』 イライラ
と癇癪を起したり、時には泣いちゃったり、お母さんとけんか腰になったりすることもあるでしょう。
私の娘もそうでした。
そういう時はまず、
● 「イライラしないで、落ち着いて、何回か弾くと、必ずできる」と教えた上で
● できない部分だけをとり出して、ゆっくりと何回も部分練習させます。
ここでお母さんもイライラしたらダメですよ 親子喧嘩になって「あ~もう練習や~めた」になっちゃいますからね
● そして様子を見て、上手に気分転換させてあげて下さい。
少し時間をおいて必ず、もう一度練習に付き合ってあげてほしいのです。
たとえ上手にできなくても励ますことに徹して下さい。
● あととても大事なことは、子供の「出来ない」という言葉を「出来る」「やれば出来る!」という自分に言い聞かせる為のプラスの言葉に置き換えるように教えます。言葉の力・マジックです。
人間の集中力は25~30分といわれてますが、低学年の子供はもう少し短いでしょう。
短時間練習を数回繰り返す方が効率的です。
練習に付き合うお母さんにとっては大変ですが、そのうち子供自身がわかってきます。
「今でしょ」で有名な林先生は
『子供が問題を解けない時は【わからない時間】を親子でどれだけ共有できるか?が大切です。ドリルや書き写しも最初は親子で一緒にやればよい』と言っています。
ピアノも全く同じです。
また「優秀な子の親の共通点」は本好きだそうです。
親が楽しそうに本を読む姿を見て育つと、子供も本好きになり、勉強ができるようになる・・と
知識・想像力・構成力・読解力において決定的な差が出るそうです。
ノーベル賞受賞の湯川秀樹博士もそういう環境に育ったそうですよ。
話がすっ飛んでしまいましたが、2年生を過ぎたあたりから手の骨格がしっかりし始め、練習にも慣れてくるので、だんだん楽になります。
一緒にがんばりましょう!
子供の手の骨格がしっかりとしてくるのは2年生くらいから~と言われています。
それまでは、どうしても指がくにゃくにゃ状態で、思ったとおりに弾けないものです。
「わかっているのにできない」、「何回しても上手くいかない」
『あ~~~!できない!!』 イライラ
と癇癪を起したり、時には泣いちゃったり、お母さんとけんか腰になったりすることもあるでしょう。
私の娘もそうでした。
そういう時はまず、
● 「イライラしないで、落ち着いて、何回か弾くと、必ずできる」と教えた上で
● できない部分だけをとり出して、ゆっくりと何回も部分練習させます。
ここでお母さんもイライラしたらダメですよ 親子喧嘩になって「あ~もう練習や~めた」になっちゃいますからね
● そして様子を見て、上手に気分転換させてあげて下さい。
少し時間をおいて必ず、もう一度練習に付き合ってあげてほしいのです。
たとえ上手にできなくても励ますことに徹して下さい。
● あととても大事なことは、子供の「出来ない」という言葉を「出来る」「やれば出来る!」という自分に言い聞かせる為のプラスの言葉に置き換えるように教えます。言葉の力・マジックです。
人間の集中力は25~30分といわれてますが、低学年の子供はもう少し短いでしょう。
短時間練習を数回繰り返す方が効率的です。
練習に付き合うお母さんにとっては大変ですが、そのうち子供自身がわかってきます。
「今でしょ」で有名な林先生は
『子供が問題を解けない時は【わからない時間】を親子でどれだけ共有できるか?が大切です。ドリルや書き写しも最初は親子で一緒にやればよい』と言っています。
ピアノも全く同じです。
また「優秀な子の親の共通点」は本好きだそうです。
親が楽しそうに本を読む姿を見て育つと、子供も本好きになり、勉強ができるようになる・・と
知識・想像力・構成力・読解力において決定的な差が出るそうです。
ノーベル賞受賞の湯川秀樹博士もそういう環境に育ったそうですよ。
話がすっ飛んでしまいましたが、2年生を過ぎたあたりから手の骨格がしっかりし始め、練習にも慣れてくるので、だんだん楽になります。
一緒にがんばりましょう!