ぴあのさん☆ありがとう♪

可愛い生徒さん達がレッスンを通して心身共に健やかに成長していける様、お母様方へ☆

幼児のお家での音楽のかかわり方

2015-10-15 | ピアノ
今年の6月より3・4歳児の可愛いい女の子が2人入会して早4か月
私にとっては15年振りの幼児指導
最初は戸惑う事もありましたが
最近では感覚も戻り、楽しくって二人が来ると思わずニコニコ顔に・・・
おばあちゃんの気分に近いかなニャ?!


3歳児・4歳児は、まだ指を自由に動かすことは出来ないので
ピアノを弾く指導の前段階・・歌ったり、手遊びをしながら音楽に親しむ事から始めているよ

そこで今日は幼児の音楽教育にとって家庭で必要なことを書いてみたいと思います。

♪ 手指を使った遊びをいっぱいする事(ジャンケン・おはじき・おてだま・あやとり・・etc.昔の遊びが
    手遊びの上手な子はピアノを弾けるようになるのも早いです

♪ いろんな音楽をいっぱい聴いたり歌ったりする事(お母さんも一緒に楽しみながらねっ

♪ 童話・昔話など絵本とCD(曲)がセットになったものが良いでしょう(出来る限りお母さんの読み聞かせが好ましい)

♪ ひらがな・数字を読めるようにしておくのも、うた・音符を覚えるための近道です。

では どんな音楽がよいでしょう?

巷には気持ちを煽り立てるような音楽、意味のない言葉の羅列の音楽で溢れかえっています。
いやでも耳に入ってきてしまうのが残念ですが、
子供には出来るだけ小さいうちから、日本語の美しい曲、聞いただけで主人公やお話の流れが分かる曲、情景が想像できる曲・・を選ぶことです。
童謡・わらべうた などは子供の情緒を豊かにするのにです。
またクラッシック曲をじゃまにならない音量でバックミュージックとして流すのも良いでしょう。

歌伴日記~子供に聴かせる音楽は~ も参考に

日本語脳が天才をつくる
日本人が優秀なのは遺伝子ではなく、日本語を話すからだ

・・・・とも最近いわれるようになり、これからますます日本語が注目される様になるのではないかと思っております。
情緒を表現する言語=日本語を大切にすることが、幼児の音楽教育にも良い影響を及ぼす事に繋がると信じています。

少し硬い事を書いてしまいましたが、一番大事なのは
♪お母さんが子供と一緒に音楽を楽しむ事♪です!