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365カレー(∞)

2007年7月1日から毎日カレー生活を刻む6500日超の19年目
by
南場 四呂右(なんば しろう)

201serotonin(東京都港区)

2025年01月22日 19時57分43秒 | カレー

2025年01月22日(水)
Spicy Plate

今日1/22はカレーの日らしい
というのとは関係無しに
毎日カレー生活をしていて
こういう生活をしているものだから
見知らぬ方から時々ご連絡をいただいたりする

内容も様々で
たまに未読削除したり
たまに既読スルーしたり
たまに返信したり
僕の対応もその時々で様々

ちょっと前に
201serotonin
というカレー屋さんの店主からご連絡をいただいて
色々な点で悪い感じがしなかった
というより好感が持てたので返信した

201serotoninは
福岡で営業していたけれど
2024年2月から東京に移転
西麻布(乃木坂駅か六本木駅が最寄り?)の
「地鶏仲みち」というお店のランチタイム(日曜は夜も)に
いちおう間借りというかたちで営業しているらしい

新店情報が届き過ぎて当たりハズレもわからないし
話題店が僕にとっておもしろいとも限らないから
あまり見ないようにしている
というか敢えて能動的に行かないようにしている感すらある
(もちろん新しいお店が悪いわけではないこともわかっている)
また行きたいお店を優先しがちな自分を尊重したい気持ちが強い
だけど新しいお店のカレーを食べてみたい気持ちがゼロというわけでもない
わがままな自分こそが一番タチが悪いのかもしれない

そんなこんなはさておき
今日のお昼過ぎに201serotoninに食べに行ってみた

メニューはワンプレートで
ぶつ切りキーマ赤ワイン煮込み
タンドリーチキンオーバーライス
バターチキンカリー

すべて薩摩地鶏を使ったカレーメニューで
しっかりした歯応えがたまらない

どこかの口コミか何かで「肉が硬い」って書いてあったけど
それはさすがにミスマッチだと思う

むしろ
よく噛んで食べることで
カレー全体の味わい深さを感じる仕様だろうか

スパイス感も塩加減もちょうどよくて
僕にとってはご飯がおいしくなるカレーだし
隣のお客さんはビールをおかわりして飲んでいて
それもなんかわかる気がする

総合的なイメージとしては
ご飯やお酒をおいしくする役割を持ったカレーたち
と言えるかもしれない

三種類それぞれ個性もありながら
いわゆる三角食べみたいに食べ進めても
ごちゃごちゃしないのも嬉しい

あとバターチキンに
カスリメティじゃなくて
乾燥バジルがパラパラされているのも嬉しい

創作性もありつつ
ぶっ飛んだ創作性よりもバランス重視している印象

なにより盛り付けも丁寧だし
さっと行ってちゃちゃっと食べるカレーではなく
時間に余裕を持って行ってゆっくり食べるカレーだと思う

店名にもなっている
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは
よく噛むことで分泌が増えるらしいし
そこにも地鶏の噛み応えが生きてくる
かどうかは定かではないけれど
また行きたいカレー屋さんが増えてしまって嬉しい悲鳴

今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる


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