おもちつきの後は・・・

おもちつきが終わっても・・・年中組(もも組)の子供達が、エプロンとバンダナをつけて、何か作っています。何だと思いますか？


「杵を作って、おもちつきしようね～！」


「臼も出来たよ！」
「ペッタン！ペッタン！おもちつき～！」


「おもちつきがくっつかないように、途中で水をつけてね！」


「面白そう！私にもやらせて～！」


「それっ！」
「だんだん、おもちが出来てきたよ！」


「よいしょっと！」
「おもちつきって、楽しいね。」


自分達もやってみたい！と思う気持ちが、楽しいあそびへと導いてくれます。経験は、子供達の生活の中に生きています。

おもちつき！

三次にも雪が積もりました。今日はおもちつきです。
「早くおもちを触りたいな～！」


もち米が蒸しあがりました。始まります。


蒸しあがったもち米は、始めこねこねするんだよ。


園長先生たちが、杵と臼でのおもちつきの見本を見せてくれました。お手本になっているかな？？？


「よいしょ！よいしょ！」
「がんばって～！」


今度は年長組(さくら組)の子供達が、杵を持ってはりきっています。
「僕たちの力で、美味しいおもちにするから、応援してね。」


「おもち、美味しそうだね。」
「もうすぐ、おもちができるね。」


「お兄ちゃんたちがぺったん、ぺったんしたら、お米がおもちになったね～！」


ちょっとだけ、おもちの感触も楽しみました。


「丸めたり、伸ばしたり…おもち、あったかいね～！」
「おもちって、手にくっつくね！」


「このおもち、大きいね～！」


「鏡もちになるんだよ。」


「いただきま～す。」
「ぜんざい、美味しい！」


「みかんを置いて完成～！」
「みんなで作った鏡もちだね。」

みんなが健やかに…穏やかな毎日になる事を願って、おもちを食べました。そして、鏡もちを飾って、無病息災…良い新年が迎えられる事を祈っています。

おにぎり作り

年長組(さくら組)の子供達は、おにぎり作りをしました。
「お米を計ってから、洗うんだよ！」
「お母さんもこんな風にやるのかな？」


「お米をやさしく、きれいに洗うよ。」


「お米をこぼさないように、そっーとお水を捨てなくちゃね。」
「こぼれたら、もったいない！」


「線のところまで、お水を入れて、ご飯を炊くよ。」


「これくらいでいいかな？」


「ご飯のいいにおいがしてきたね〰️！」
「わぁー、お米がご飯に大変身〰️！」


「お米がもうすぐおにぎりになるよ〰️！」


「ひとりずつご飯を入れてもらって、おにぎり作ろう！」
「ご飯が温かいね！」


「おにぎり作るのワクワクするね〰️！」


「見て、見て！こんなおにぎりが出来たよ！」


「僕のおにぎりは、絶対美味しいよ！」
「だって、おまじないしたからね〰️！」


「おかわりして、食べようね。」


「自分で作ったおにぎりは、最高に美味しいよ！」


お米の苗を植えてから、稲になるまでの生長していく様子を見た子供達！自分で作ったおにぎりの味は格別だったことでしょうね。自然の力、たくさんの人の力があるから、毎日ご飯を食べる事が出来ています。感謝しながら食していきたいですね。

何でもあそびにしちゃうよ！

小川に落ち葉がたくさん浮かんでいる様子を見て、始まったあそび…


「熊手で落ち葉をすくうよ～！」


「ここに集めよう！」


「小川がきれいになったね。大成功！」


わんぱくお山では、ほうきを持って、はりきって掃き掃除をしています。


「岩をきれいにしているんだよ！」


「きれいになっていくのが、楽しいね。」


「ピカピカになったね～！」
「僕たちすごいでしょう！」


そうしていると、神楽の音楽が流れてきましたよ。異年齢の友達と神楽を楽しんでいます。
満３歳児クラス(さつき組)の前のテラスは、いつもステージ。


「お兄ちゃんと神楽をするのも楽しいな～！」


「今度は大蛇が出てくる神楽をしようね！」


どんな時も…誰とだって…どこでだって…楽しさを見つけて仲間と一緒に楽しむ事が出来る子供達。
毎日心を弾ませられるあそびを、自分たちで見つけています。

見て！見て！

年長組(さくら組)の子供達は、あやとりに挑戦中です。
「見ててよ～！」


「ダイヤモンド！」
「できるようになったんだ～！」


朝礼台に立って、そこからバスケットゴールにボールを入れていますよ。
「見ててね！」
「それっ！」


「今度は私の番！見ててね！」
「順番に何回もやってみるんだ～」


「見ててよ！今から修行するからね。」


「こんな事ができるんだよ！」


「すごいでしょ～」


「この前から、ちょっと出来るようになったから、見てて！」
「がんばってね。」


「そ～れっ！」


「見ててくれた？がんばってるんだよ！」


園庭でも保育室でも子供達は、見て欲しい事がたくさんあります。
子供達の「見て！見て！」の瞬間を逃さない様に・・・子供達のやりたい気持ちを一緒に応援していきます。