今日も天気予報は雨でしたが、子供達が活発に活動する午前中にはほとんど雨は降りませんでした。
さつき組（満３歳）さんたちは、昨日、十日市中学校の生徒が育てた花の苗をいただいたのでプランターに移植していました。
「きれいなおはながさいたらいいね！」と、言いながらジョウロで水やりをしています。
花を植えた後は、泥のついた体をきれいにするため？？ 小さなプールに入って水遊びです！
こちらは、ダンゴムシ集めがブームの うめC組（年少）手作りの虫かご？をもってダンゴムシ探しです。
「ダンゴムシ見せて！」と、いうと誇らしげに捕まえたダンゴムシを見せてくれました。
こちらは、さくら組（年長）さんたち。
先日刈った、ヒツジのクリームちゃんの毛をきれいに洗っています。
だんだんきれいになってきたよ！
しっかり乾かして、何に使うのかな？
基本的に子供達の活動には先生たちが直接的な指示をしてさせているわけではありません。
もちろん、先生たちには今日の保育設定がありますし行事に向かって取り組むことも必要ですが、この結果を残すためにこの活動をしましょう！練習をしましょう！頑張りましょう！という指導はしません。
子供達は遊びの天才ですから、先生がそばで指示しなくても自分たちで楽しいことをみつけて遊ぶし、その遊びをどんどん広げていきます。
先生たちはその方向を保育設定の方へ向くように、言葉であったり物であったり絵本などを使って願いを込め導入します。
もちろん、そこに大人の配慮があることを知られないように。
子供達が興味をもって遊び活動することで先生たちの願いが達成されるのです。
