お正月あそび

幼稚園でも昔ながらのお正月あそびを経験しています。
コマ回し…
「紐の巻き方、教えてもらったけど難しい！」


「紐を固く巻けば、上手くまわせるんだよ！」


「これでいいかな？」


「さあ、はじめるぞ～！」


「やったー！回った！」
「見て！やっと回せるようになったんだ～！」


「見て、ここだよ！回ってる！」


「大成功！もう一回やろう！」」


けん玉…
「集中して～！せーの、それっ！」


「やった！乗ったよ！」


凧あげ…
寒さに負けず、凧を揚げようと元気いっぱい走っています。
「さあ、いくよ～！」


「走ってるけど、凧、揚がってる？」


「凧が、ちゃんと揚がるかどうか見ててね！」


「見て～！揚がったよ～！」


挑戦しても、すぐには出来ない事もあるけれど、諦めなければ、いつかはきっと出来るようになる…今は出来なくても、何度も挑戦した事は、きっと子供達のこれからの力になる！そう信じています。

他にも「福笑い」「かるたあそび」をみんなと楽しんでいます。みんなと一緒にいっぱい笑って、しあわせを呼び込もうね。笑う門には福来たる！

どこまでいくかな？

春に幼稚園を巣立っていく年長組(さくら組)の子供達が願いを込めて、風船に手紙を添えて飛ばしました。子供達の願いは、いろいろです。


全園児が見守る中、心を込めて書いた手紙と一緒に…さあ出発の準備です。


「どこまで飛んでいくのかな？」


「わあ～、飛んでいったね～！」
「僕の風船、遠くの誰かに届きますように！」
「私達の願いが、世界中に届きますように！」


「どこまでいくのかな？」
「宇宙までいくのかな？」

子供達の願いを運んで、空高く飛んでいきました。


…そして２日後、風船を拾ってくださった方から手紙が届きました！滋賀県と愛知県まで空の旅を楽しんだ風船です。たくさんの人に子供達の願いが届き、勇気や元気を与える事が出来たのかもしれません。子供達の願いを乗せて運んでくれた風船…ありがとう。

ゆきあそび！

待ちに待った空からの贈り物！たくさん積もりました。


「そーれっ！」


「わあ～、楽しい！大成功！」


「ドーナツみたいだね。」


「美味しそう！」
「あーん！」


「小川の中の魚は冷たくないのかな？」


「ほら、泳いでるよ。」


「見てて！ここで雪をこすったらね…」


「ピンクの雪になるんだよ。不思議でしょ！」


「お山を作って、雪の滑り台。みんな滑っていいよ！」


「この滑り台、楽しい～！」


子供達は、雪が積もった事でいつもとは違う事を見つけたり、感じたりし、雪ならではのあそびをみんなと一緒に経験しました。これから積もった雪がどんな様子で変化していくのかも見る楽しみがが出来ました。三次の冬を楽しんでいます。