2学期がスタートして、今日も気持ちの良い秋晴れです。
今日は園庭でなにやら、さくら組(年長組)が挑戦しています。
そうです!稲刈りです☆
5月に苗植えをしてから、4ヵ月が経ち、苗はバケツの中でもぐんぐんと生長して、大きな稲になりました!
幼稚園で育てているからこそ、稲穂になっていることに気づいたり、緑色だった苗が季節が変わるに連れ、黄金色に変身しているところを観察できたりしました。
園長先生に稲の刈り方を教えてもらってます。
足は開いて、腰を低くして・・・
そうすると、力が入りうまく刈れるそうです。
いよいよ、自分達で稲刈りをしてみます!!
鎌をひとりでもって刈るのは、すこしドキドキ・・・
でも、みんな上手に鎌を動かして、刈っています!
上手に刈れて、嬉しそう(^▽^)/
子供達の背より、大きく育った稲を刈るのは、大変そうです。
ゆっくり刈る子、思い切ってザクザク刈る子、それぞれでした!
稲刈り後、「先生~写真撮って~!」と言ってきました。
包んでもらった稲が優勝トロフィーに見えたようです(* ´艸`)
子供の発想は面白いです!
刈った稲は、よく乾燥させ、よりおいしいお米になるように、2階のテラスにはで干ししています。
自分達で植えたお米の苗が、すっかり大きな稲になり、お米ができる過程を知った子供達。
お米にとっては、ちょっぴりせまいお家だったかもしれませんが、幼稚園にいる子供達の元気なパワーをもらって、すくすくと生長していくところを見せてくれました。
お米を育てるのはとても大変なことで、毎日おいしく食べることができている私達は、お米を作ってくれている人に感謝しなくてはなりませんね。
これからも食べものを大切に、お米1粒も大切にいただいて、子供達もすくすくと成長できますように☆
もう少ししたら、おにぎり作りにも挑戦するのかな?それもまた楽しみです!