七夕。

あるデータ。
昨年度の中国人旅行社は1億2800万人で支出は30兆円らしい。
ところが中国人は日本への関心は薄く494万人らしい。
僕らが思ってるほど日本に来たがってるわけではなさそうだ。
ところが、バングラデシュのテロやイギリスのＥＵ離脱で状況が変わるそうだ。
円高とヨーロッパより安心な日本に行き先をシフトすると考えられるらしい。
えっ？これ以上増えるんだ！というのが実感。
昨日のあぐん茶もようやく一段落した10時過ぎに、これから10名という予約の電話。
見えたのは僕らと同じ顔立ち。
中国人かぁ　それが先入観　とってもマナーのいいおばぁちゃまを中心としたご家族みたいだ。
たくさん注文した。あれ？あばぁちゃまは箸が進んでない・・・。
聞いたら、生の魚もサラダも苦手らしい。
そりゃ長い歴史の中で生で魚を食べる時代が来るとは思わなかっただろうなぁ。
で、炊き込みご飯を少し出してあげたらとっても喜んでた。
最後に一人ひとりお魚のイラブチャーで記念写真を撮ってあげた。
お支払いは現金！5センチくらいの封筒から諭吉が登場。
おおおぉ　300万円はあるなぁ・・・。といやしい自分。
でも香港からのお客様でした。
群馬県から来たご夫婦をもてなすんだと沖縄のご夫婦。
へぇ　群馬ですか？と質問。中之条ってとこです！
あぁ　小渕総理の地盤でしたね？　知ってますか！
まぁ　バスで山を登ると四万温泉がありますよね？　えぇ　行ったことあるんですか！
はぁ　夜、宿を出ても飲み屋がない淋しいうらぶれた温泉ですよね？　
はぃ　私たちそこから来ました！
いつも一言多い私です。
積善館に泊まりましたよ！　　うちの裏ですよ。のおまけつき。
名物の濡れ甘納豆の　おいらんふろう　というのをいただいた。
茨城から新婚旅行に来てたご夫婦。
奥様が10歳年上なのだそうだ。
これまた茨城の話しをしたら私の右に出るものは100人くらい・・・。
添い遂げてね！と自分ができなかったことをお祝いの言葉にした。
あとミッドタウンが仕事場のご夫婦。
明日、阿嘉島に渡る予定が台風で船が欠航。
ひたすら飲んでたから今日は二日酔いだろう。
これも沖縄の楽しみのひとつなのだ。起きてからのんびり考えればいいよ。
タイトなスケジュールは似合わない沖縄。

帰って来てウインブルドン見てた。
フェデラーとチリッチ。
フェデラーが何度もマッチポイントをしのぐ。
ようやく対に持ち込んだ。
ファミリーボックスというのが映る。
どうしてサングラスの美人さんが何人もいるの？
もし自分がウインブルドンの準決勝まで勝ち進んでセンターコートで試合したら・・・。
大城クンとか味王のおやじが泡盛飲みながら応援してたら恥ずかしいなぁ。
などと思ってたら眠りに落ちていた。
結果はフェデラーの逆転勝ちだった。
まだフェデラー、ジョコビッチ、マレーの3人の天下は続くなぁ。
さ、風が出てきた。
離島に渡れなかった人たちがたくさん見えるはず。
どんな出会いがあるのか楽しみな一日のスタート！