晦日。

台北の裏町に隠れ住む中年男がよれよれの身なりでスーパーへ買い物に行く。
そこにはまぶしいほどの若さを身にまとった女性の群れ群れ。
右足を少し引きずりながら歩くその男はその群れの中に身を沈める。
肺活量のK点越え、まさにバッケンレコードものの深呼吸。
まるで風神様だ！あっそうか風神様は袋から風を出すんだ。
マックスバリューに行ったらたくさんの夏の装いをした台湾のうら若い女性に遭遇しました。
ここは台北かと錯覚しました。タマゴ買いながら・・・。
那覇より台北のほうが都会だと思うのだけど買い物かなぁ。
ご飯だって台北の中華のほうが美味しいと思うんだが、毎日じゃ飽きるのかなぁ。
もしかして台湾でも田舎の方から来たのかなぁとくだらない妄想は続く。
さてすみれさんの話し。
このたびハリウッドで映画の仕事をなさるらしい。
そのお母さんは松原千明さん、お父さんは忘れた。
お母さんはかつてカネボウのレディ８０というコンテストでグランプリに輝いた。
そこで、飯川クン！このレディ８０に出てた女の子で武蔵野女子大でモデルもやってて一緒に湘南に
遊びに行った子は名前なんだっけ？
思い出せなくて・・・。
新宿厚生年金会館がまだあったころでそこで決勝だったような。
ゲストが色っぽいスミレが一番！と歌ってた人で終わったら飲もうぜ！とキーボードの難波クンと３人で飲みに行って財布を落としたので鮮明に覚えてる。
そして娘がすみれである。アメリカの大学では演劇を専攻していたらしく磨かれた基礎の技術がようやく花開くという感じだ。
歌唱力も相当らしい。期待しましょう。
さて月末。
今月は休みは１日だった。
この数年間でブラック企業という言葉が定着した。
なんとなくイメージはあるもののどんなことが行われているかはわからない。
本人の適性に大きく依存するということなのだろう。
仕事そのものを楽しんでいればそんなものは存在しない。
楽しめる仕事の範囲のせまい人が言い出したのであろう。
今日も楽しく仕事をしてこよう。
元気にして沖縄からお帰りいただくために。
そして美味しいビールのために。