もう我慢しないことに決めた私です。
冷房設備のない自宅に日中いることは自殺行為。
思い出すと、昨年は40度超えた室内で失神したのでした。
少し寝ようと思ったら、瞬間的に意識が消失したのです。
寝たのではなくて失神状態なのだと、睡眠の研究者がテレビで口にしたのを思い出したのです。
横になって数秒で寝られる人は、睡眠状態ではなくて失神や昏睡なのだそうです。
昨日はとことん疲れて、座っているのも苦痛でした。
これで創作活動ができるわけもない。
なので休日に開いている公共機関に立ち寄って、涼を取っていました。
帰宅予定時刻は夕方の様相が濃くなってからです。
昨晩は予定があって夕方以降に家を出たのです。
日が西に傾いてエアコンが良く効くようになったら、妙に元気が出ました。
身体が冷えて荒熱が取れて、自律神経が活性化したのです。
それまでは生き残るために身体機能が低活動状態で待機していたのだと思います。
もう若い頃みたいに、暑くても寒くても何とかならないのです。
経年劣化した身体を無理強いしても壊れてしまうだけ。
芸術家は世に出て名声を得るまでは貧乏が定番です。
公共施設で堂々としていれば良いのです。
なので早めに出かけて、好きな創作活動しながら過ごしました。
苦痛で停滞していた思考も順調に回ります。
今年は冷房場所を求め、民間施設も含め訪ね回るつもりです。
少しでも快適な場所を求め、避難人になります。