人に嘘を言って良い日だとか言いますが、そんな話はありません。
何かの勘違いで、そう思い込んでいるのですね。
ですから、本日は自分に正直に生きてみました。
朝からグダグダ状態で過ごしたのです。
若干、家の都合で買い物に出たりしましたが、それだけです。
あとは家でノンビリとグダグダ生活です。
外に全く出なければヒキコモリになってしまいます。
そう思いつつも、今は花粉症のピークです。
外で遊ぶなんて自殺行為と同じなので、室内に避難します。
この十数年、花粉症ですっかりヒキコモリ状態。
重篤な病気と違って、死にたくなる程辛くても生活行動が成立してしまう。
外傷患者なら入院ですが、中度のアレルギーだから常人扱い。
惨めで哀れな患者が、花粉症なのです。
常識と言う範疇で、差別と虐待を受けている弱き人です。
その効果から人と世を憂い、考える事を学んだわけです。
それで毎日ブログを書いても、書き尽くせない。
罵詈雑言の限りを尽くさずに、氷山の一角を文字化できています。
ある有名な芥川賞作家が、作家はSNSをしない方が良いと書いています。
心の内をさらけ出してしまうと、書けなくなると主張していました。
自分も同意しつつ、本音を書かずにアレンジで済ませて、ワダカマリを貯め込んでいられる。
結局は何処まで出すかが過大なのですね。
映像系脚本や、小説だけに特化した作家ならSNSは害でしょう。
でも漫画やエッセイ、スクリプトや呟き等の雑多な作品を、手当たり次第に書く技能を身に付けているところ。
何でも掛けないと駄目だろう、毎日書けないと足りないと思うのです。
だからグダグダ、ウダウダしていいても、パソコンに向かうと何かしら文字が浮かび上がるのです。
音楽家みたいに決まった何かを演奏する様な、命題が心の中にあるのかも?
そう思うのです。
同じ馬鹿なら、正直な莫迦が好ましいです。
心につまらぬゴミを貯め込まないからですね。
悪事は心に渋みや苦みの澱を生成してしまい、腐って行くばかり。
真っ正直に莫迦をして過ごせば、悪の華は咲きません。
それでなくとも、世間から要らないモノを押し付けられていると感じています。
4月の元日くらい、自由にグダグダしても良いでしょう。