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茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道 茨城9 筑波連山縦走のみち(2) その1

2016年10月26日 | Weblog
先週行けなかったふれあいの道、学校行事が忙しくて疲れ果てた女房もなんとか疲労をごまかすことが出来ました。
今日は残り少なくなってきた茨城県コースの中でも難コースと考えているところを歩くことにしました。
歯医者の予約が17時45分にあるので、それに間に合わせなくてはなりません。

朝は普段と変わらぬ6時過ぎに起床。
前の晩に用意しておいたザックに女房用の燃料(アルコールね)を詰め込みます。以前、木曽駒ヶ岳に登ったときのお土産『信州ウイスキー』と炭酸水を、凍らせた僕のアイソトニック飲料と一緒に保冷パックに入れました。このぐらい楽しみを与えないとエンジンの吹けが悪いので、多少の重さは覚悟しています。
女房ニッコリ。
当初の予定では車2台で行くはずでしたが、長い道中を連なって走る困難さと女房の燃料補給を考えるとやはり1台で行くこととしました。

まず、お昼ごはんに何をいただくかコンビニに立ち寄って品定めします。散々悩んだ末、煮込み天ぷらうどんと生姜の野菜スープ、それとおにぎり2個、さらに念のために砂糖がたっぷり付いたシナモンロールパンを買いました。
もちろん全部僕が背負います。
食事は楽しみの一つでもあるので、あれこれ話し合いながら決めていく時間も大切ですね。

さて、車を走らせ始めると朝の渋滞がいつもより長い列となっていました。距離より時間優先なので圏央道めざして走ります。つくば中央ICまで行き、渋滞区間をエスケープします。早くその先が出来るといいなぁ。
目的地の筑波高原キャンプ場に着いたのは9時半になっていました。
そそくさと用意して出発します。前回の続きとして繋がったコースを歩くのは初めてです。コース10と重複している部分をエスケープするためにここまで歩いておいて良かったです。
女房が帽子を忘れそうになった以外は特別なこともなく9時45分スタートとなりました。ちょっと遅くなったので不安でしたが、まあ大丈夫でしょう。

ほぼ舗装路と思っていましたが、湯袋峠までは山道でした。そうだった…筑波連山を縦走したときの記憶はすっ飛んでいました。ただ、この道は初めて通ります。その時はもっとコアな道を選んで歩った記憶が甦ってきました。
これはなかなか手強いかもしれないな…時間のことはなるべく気にしないようにしました。
舗装路は車がけっこう往来する道でした。視線を感じながら「僕らはどんな風に見られているのだろう」と思いました。
『あ~あ、奥さんかわいそうに。旦那の趣味に無理やり付き合わされてこんなところ歩いているんだな』とか、『歩くなら山行けよ、こんなところ歩いて何が楽しいんだ』なんて思われているのかな?
ふふふ、まあいいさ。
そんな事を考えながら歩いていくとやがて上曽峠に向かう分岐に来ました。ここから先は車がほとんど通りませんでした。
湯袋に向かう道の路肩にはゴミが、上曽峠に向かう道は不法投棄が目立ちました。辺りは気分の良い樹木の間を抜けて行く道なのにとても残念です。


その2に続きます。
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