11月21日(日)に剣道五段審査を
某県の県立武道館で受審した。
結果は、不合格であった。
新たな課題も見つかった。
次回の春の審査、もう一度
がんばりたいと思う。
元々、昇段にはそんなに興味はない。
私が剣道をやっているのは、
1. 剣道やると、スッとするから
2. 子供から年配の方まで一緒に運動できる武道(スポーツ)が好き。
3. 礼儀正しい人間形成の手段として有効である。心を鍛えられる。
4. 挨拶、整理整頓、履物をそろえる人間に自然となれる。
等
というのがある。
そんな中で、当日、
同会場で四段・五段を受けに来てた方たちの話。
みなさん、武道家である。
1部の人だけかもしれないが、
トイレのスリッパは並べない。
いつもバラバラ。
着替えの会場となった道場では、
整理整頓ができず
平気で他人の竹刀や道具を跨いでいく。。。
本当にみんな武道家、剣士なんだろうか。
そんなモヤモヤがでてきた。
また、会場は人が入りきれない状況であった。
道場へ続く階段では、人がごった返している。
昇段審査の会場の手伝いを以前したことがあったが、
会場は明らかに容量をオーバーしているように感じる。
それは、今回も同じように感じた。
適当な会場を選べばいいのに、と思った。
会場の奥では、日本○道連盟の
役員の人たちは、ふんぞり返ってえばっている。
(ような気がした)
こちらも、モヤモヤした気分だった。
本当の高段者って何だろう。。。
私は、剣道場のコミュニティの良さ
を道場ごとに競うような審査を行ってみたい、
なあと思う今日このごろです。
なんだか、愚痴っぽい日記になったかな。