Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

辛勝。でも、一勝。

2005-02-10 00:17:57 | 徒然なるままに
ここまで、苦戦すると思っていなかったのは楽観過ぎたのかもしれないと1-1のスコアに思った、ワールドカップ予選。VS北朝鮮戦。二点差ぐらいで勝てるだろうと楽観視していたら、まさかの同点でさすがに、ちょっとやばいかなと。
最初の日本の一点は、戦術の中というよりもラッキーな感じ。二点目も、混戦のなかでのラッキーかも。ということは、実力で取ったのは北朝鮮ということになるかもしれない。
北朝鮮の一点は、確かにフェイント。あの距離でシュートを考えるよりもパスを考えるほうが普通だと思うが、その裏をかいたシュートは、さすがの守護神、川口でも守れなかっただろう
久しぶりの、泥臭い相手というイメージを抱いた北朝鮮。戦術らしい戦術もあったんだか無かったんだか。だが、その分、がむしゃらさみたいなのがあったのかも。
ヨーロッパにしても南米にしても、洗練したサッカーをする相手が主流で、そういう相手と試合をしてきた日本にとっては、かなり厳しい相手だったのだろうか。
まあ、チームとしてかみ合わない部分が多すぎたことは否めないが。やはり初戦は、何が起こるか分からない

その後、つい衛星で、途中から映画「アラビアのロレンス」を見てしまった。
途中からだからそんなに真剣に見ていなかったんだけど、だんだん引き込まれてしまった。
面白い既に何度も見ているはずだし、後味の良い映画ともいえないけど、面白かった。
私の好きな映画「指輪物語」にも騎馬戦がシーンがあるけれど、あれはCGを駆使しているのに反して、こちらは全て人海戦術。
もう、それだけで圧倒されてしまう

お花は、今週のアリストロメリア・南天・雪柳