Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

インド旅行準備(2)

2006-08-06 22:21:31 | 旅行
8月に入って、旅行会社から日程表が送られてきた。
やっと、実感かな~。その前に5日にSMAPコンサートの方が重要?
……はい、楽しんで来ました。毎年一回は行かないとねぇ(笑)

そんな訳で、インドです。コンサートも終わったので、とりあえず準備。気づけば出発三日前。さすがに焦る(9日の夜高速バスで東京へ行くので)
小型のスーツケースに、機内持ち込みはリュックサック。
Tシャツにジーンズ&カーディガン。
なるだけ安く上げたいので、東京までは高速バス4000円。品川から快速エアポート成田1280円。帰宅は成田から新潟の自宅まで乗り合いタクシー11000円。
海外旅行で始めてもって行くものはトイレットペーパー、蚊取り線香。
100円ショップで、幾つか。何か、忘れ物ありそうなんだけどなぁ~。天気予報は雨。傘とレインコートを買い足すかと思案中。インドは、やはり高いものは持っていかないのがベストらしい。ボロボロの格好って……写真撮れないわねぇ(笑)

インド準備(1)

2006-07-23 20:39:14 | 旅行
土曜日に友人の結婚式。日曜日に車の納車と、この一ヶ月バタバタとしていた気分。
それにワールドカップなんてあって、身動きできない状態でしたが、やっとインドに向けて準備開始。
まずはガイドブック……と思ったのに、新潟の主要本屋にインドのガイドブックはありませんでした(汗)
駅の地下(?)で、やっと一冊見つけたのでゲット。
しかし、地球の歩き方も無かった。ネットで検索したらあったけど、わざわざネット購入するほどでもないかなと。一冊買ったしね。
ガイドブックを買ったら、何かホッとしてしまった。これからなんだけど。一応、ビザは旅行会社に7500円で依頼。
地方に住んでいる定職についている人間には、依頼するしかないので。
後は、スーツケースにするかバックパッカーにするか。う~ん、小型のスーツケースが無難かなぁ~。

突然ですが、インドに行く……らしいです(汗)

2006-06-29 22:11:27 | 旅行
夏休みの日程も実はまだはっきりと決まっていないのに、旅行会社に本日お金を振り込んで来ました。
実は6月に入ったころから動いていたんですが、時既に遅く行きたい場所がキャンセル待ち状態。
結局、一緒に行く友人も無く(お一人様ってやつ?(笑))、まったく予想もしていなかったのに、日程と金額と、何が良かったってまだ満席じゃなかったこと。
そんな訳で、8月にちょっとインドまで行って来ます……。何故インド?などと聞かないように。私も、さっぱり分かりません。
まあ、もう少し詳細が決まりましたら(本当に行くのか?というのも、実はまだあったりして(笑))、ご連絡したいと思います。
それにしても、今年はチャンスがあるとは言え、異常です。海外行きすぎ。普通は一年一回行けば良いほうなのに。
そんなに金持ちなのか?と、自分で自分に突っ込んでみたりして……。
う~ん、それ以外は倹約家になりましたけどね。あ、でも、車検が切れたので車買うんだった……(汗)
今、車の無い生活をしているんですが、平日は乗らないとは言えやはり不便です~。

ただいま~!

2006-05-07 22:28:21 | 旅行
取り合えず、無事に日本の戻って来ました!
今回は、出かけに引いた風邪が長引いて、体調的に余りよくなかったのが残念でしたね。風邪薬飲んで、旅してましたから。帰国の飛行機の中が一番体調がよかったというのも、何なんですけどねぇ。
あ、でも、ナイアガラは堪能してきました。
ナイアガラって、観るのもいいけど体験するのもお勧めです。
詳しいことはまた、旅日記で中国旅日記同様、頑張ります。
とりあえず、おやすみなさい~。

行って来ます!

2006-05-02 00:03:28 | 旅行
とりあえず、5/2のムーンライトで東京へ行きます。
成田から午後、アメリカ、デトロイトへ。デトロイトから個人で乗り継ぎ(これが一番不安)して、トロントへ。トロントからバスで二時間ほど。目的のナイアガラへ着く予定です。
正味二日しかないので、何だかハードな旅になりそうですが満喫してきます。
それにして、風邪引いたみたいで喉が痛い……とてもヤバイです。
早く寝なくては

アモイ旅行記③

2006-04-08 21:21:34 | 旅行
さて、アモイ旅行記の③です。早くこの旅行記を終わらせないことには、GWに計画中のカナダ旅行記に入れないことが判明
そう、私はナイアガラを見に行くツアーが現在進行中なのです。今回は、海外旅行ン年ぶり?の会社の同僚と行く予定。今回の慌しさを反省に、早めに手配したお陰で(何たって、アモイ旅行前からインターネットの検索サイトを探し回っていましたから)安いツアーに潜り込む事が出来たのです~。そんな訳で、後半のアモイ旅行も頑張って書いていきます

そうそう、家庭料理として食べた二日目の昼食ですが、チャーハン(これは何を食べても出て来ました)に白米(ちょっと、ねちょっとしていたかな)の炊いたのがでてきたんです。チャーハンっておかずなのかな?

その後、定番の土産物屋さんに連れて行かれる。ま、これは仕方が無いですね。ツアーですから。でもまあ、香港とかに比べるとしつこくないと思う。お茶飲んで茶菓子食べて、ちょっと値切って会社を休んだので同僚に土産を買う。一応、シルクのパンツ。(帰国後、何故パンツなの?と話題になったらしいが、中国のチョコは要らないよ~と出発前に中国に留学していた経験を持つ同僚の一人に言われたからだ!)
夕飯も、所謂円卓に回るテーブルって奴です。昼食の衛生面が気になったので、普通のレストランの御飯は嬉しい(笑)ま、これだって、衛生面がどうだかは定かではないのですが……
大体10皿ぐらいが食事の定番のようですが、中国料理は油が多いですね。そのせいで、お茶を沢山飲むんでしょうが。なんか、だんだん同じ味に思えてきたのは、そのせい?
中小企業の社長見たいな感じの方が、このグループは四人もいる(らしい)。お陰で、の代金は別料金なのに出さずに済んでしまった(それもどうかと思うのだが)ま、基本的にはコップ一杯で十分な人なので、ありがたく頂いてしまいました。あ、コースとは別に一人の社長がうなぎが食べたい!と言い出しまして、別注文のうなぎもご相伴に預かりました。三枚に下ろした感じで(うなぎを三枚に下ろすとは言わないんでしょうが)やはり油でいためてある、初めてのうなぎ料理でした。でも、コースよりも繊細な料理の感じで、やはり団体客というのは手抜き料理が多いのかなと(そうでないものも多いのでしょうが)ちょっと思う。うなぎは、美味しかったです
その後、それぞれのホテルへ。社長たちにカラオケに誘われるが、ホテル違うしタクシーで帰ってくるのがイマヒトツ不安だったので、パスして帰る。
ホテルでは翌日の朝食チケットが届いていないで、アモイ大学出身という、カタコト日本語が出来るフロントに交渉(いや、実際は一緒のホテルのご夫婦の旦那さんがちょっと中国語と英語が出来るので交渉してもらったんだけど)。
身長は高いけれど、凄く可愛い女性だった。朝食チケットと、ついでに壊れていた湯沸しポットを交換してもらい、夜9時前ぐらいに近くのショッピングセンターへ買い物。海外でも、地元の人が行くようなショッピングセンターが大好きな私。
地元の人であまりお化粧している人は見かけなかったが、ちゃんと化粧品のコーナーもあるのが不思議。
生鮮食料品売り場を意味もなく歩く。見たこと無い魚介類や肉売り場で、日本はやっぱり衛生的なのか?と、ちょっと思うがそれ以外は楽しい。お菓子が、甘いものばかりのような気がする。おせんべい見たいな、しょっぱいお菓子って無いものなのか?パッケージだけでは良く分からないけど、日本のお菓子も売っていたりするし、オレオとか定番のお菓子は中国でも発見。パッケージは中国語だけど、ここ最近訪れる国には絶対あるお菓子の一つだ。でも、買ったことは無いので味が同じかは分からない
福建省アモイは、ウーロン茶の有名なところでもあるので、お茶のコーナーが充実。この値段の差が良く分からないんだけど。そうそう、土産物屋で出されたお菓子が三分の一以下で売っていたのでお土産用に買う。日本もそうだけど、値段ってあってないようなものだね、特に海外は。
帰りは大通りから一本中に入った道を、ちょっと歩いてみる。少々怖かったが、観光客はショッピングセンターのビニール袋なんて持って歩かないだろう、と。
表通りには見かけなかった、小さな食堂が目立つ。10時過ぎなんだけど、若者がけっこう食べていたりする。そうそう、焼き鳥屋さんの屋台みたいなものを見かけた。その場で焼いてもらうらしく、チャレンジしたかったがやはり衛生面で怖かったので、諦めてしまった
その後、二日続けてはどうなの?と自分に問いかけながらも、再びSprカフェへ。昨夜と同じ三人に迎えられる。覚えてくれていたらしい
今日は、少し寒かったのでカフェラテを注文。水のペットボトルが3元。カフェラテは22元。やはり、安いとはいえない買い物だ。でも、味は濃厚で美味しい昨夜のカウンターは女の子が座っていたために、傍のテーブル席へ。私は旅行中、メモ帳のようなものを持ち歩くのだが、いつも最後まで書き終わったためしがない。なので、取り出して書き始めると暫くして昨夜のラッキーがカウンター席に座っていた女の子を紹介してくれた。武漢出身で、アモイの外資系コンピューター会社に勤めるココだ。
中国語は勿論、上司が外国人なので英語、そして日本語が話せる優秀な女の子は、ちょっと見、高校生のように童顔だ。このカフェの常連さんらしい。
彼女と二時間近く英語と日本語に、漢字の筆談を駆使して話す。ニュージーランドでは誰も知らなかった「新潟」だが、ここではけっこう知名度が高い。旅行雑誌とかに温泉やスキーの紹介が載るとのこと(アモイは雪は降らないそうだ。余談だが、蒸すほどに暑かった一日目も、寒いとは言え春の暖かさの二日目もブーツを履いている女性が多いのに驚いた。アレは思いっきり、おしゃれなのだろう。実用性は皆無だろうけど、蒸れないかなと人ごとながらに心配になった)
映画の話や日本の漫画(中国の若者との話題は、日本の漫画で盛り上がる)の話が多い。ニュージーランドでクラスメートだった漫画家志望の男の子とは日本のバスケット漫画で盛り上がったが、ココも知っていて誰それのファンだったで盛り上がり、ついで日本のアイドルの話。ココは定番、キムタクのファンだそうで私がコンサートに行ったことあるよと話して上げる。
ハリウッド映画では、ラブロマンスモノが好きとのことでニコラス・ケイジのファンとか。あと、中国も今は韓国ブームで、日本でもブームになった宮廷料理のテレビドラマが人気。そう言えば、覗いた本屋にその写真集や、宮廷料理のレシピ本が平積みになっていたっけ。ハリウッドの映画や日本、韓国の映画は映画館でもDVDでも見ることは可能だとか。
明日は仕事だというココは、12時前にタクシーで帰っていった。タクシー料金は確かに安いが、ここまでタクシーで来てタクシーで帰るとは凄いなぁ。因みに、やはり外資系は忙しいが給料は高いそうです。中国の会社は暇だけど、給料は安いとのこと。何処の国も同じね。
ココとは最後に、メールアドレスの交換をする。日本語OKとのことなので(でも、一回目は一応英語で送りましたが。返信も、英語だった。二回目は日本語を書こうと目論んでいる私)そのあと、ココは私に携帯の番号を教えてくれて、アモイで何かあったら電話してと言ってくれた。
凄く、涙が出るほど感激した。結局、帰国までココに電話をするほど困ったことにはならなかったけれど、凄く嬉しかったのでした。

1980年代から中国は海外文化を取り入れることを可にしたせいか、その世代とその上の世代と考え方というか生き方の格差を感じましたね。アモイの都市部は、思いっきり若者が多い。あまり、三十代すらも見かけないかもしれない。(朝の市場とかにはかなり年配の方も見受けられましたが、ショッピングセンターでも見なかったなぁ)
 日本でもその是非が問われつつあるが、都市部と田舎での生活の差というのを(考え方や環境、収入や情報量等……確か、中国のインターネット普及率って凄かった気がするんだけどなぁ)実感してしまった。

早く書き終わらなくてはと言いつつ、こんなに長くてやっと二日目終了。あと、二日。書き終えるのかしら~。ちょっと、不安になってきてしまった。頑張ります。
(因みに写真は、お昼の家庭料理です)

アモイ旅行記②

2006-03-27 00:24:03 | 旅行
辿り着いたカフェはSpr coffee(スプリング・カフェ)といいます。日本にはなく、帰国してから検索してみたんですが、中国にしかないようですね。
システムはスタバと同じらしいので、カウンターのところに行ってバックボードのメニューから注文します。
と、ここでレジの男の子が思いっきり中国語で話しかけてきました!
(余談ですが、ここ最近、海外に行っても日本人に見られないのは何故でしょう。ま、大韓航空で一人乗って韓国語で話しかけられるのは仕方ないにしても、シンガポールのホテルのエレベーターでは白人男性に中国人に間違われてしましたし。今回の旅行も、あんまり観光客の行かない住宅街を歩いていても誰も不審に思わなかったようです。ま、いいけど
ヒェ~と心の中で思いつつも、バックボードには中国語の横にちゃんと英語で書いてあるし、何はともあれコーヒーが飲みたい一心な私。
とりあえず、英語で中国語は話せないのと言ってみてから、アイスコーヒーを注文する(I can't speak Chinese……これ、今回の旅で何回言っただろう。便利な言葉です)。
男の子は驚いたようでしたが「アイスコーヒー」と注文を繰り返してから、念のためにボードを指してくれました。
私が頷くと彼はホッとしたようで、座る席をレジの前のカウンターを促して来ました。別に何処でもいいんでしょうが、二席ほどしかないカウンター。それも、思いっきりレジに近い。コーヒー飲めればいいやという気持ちだったので、実は財布しか持っていなかった私。
ま、コーヒー飲むだけだし、そこそこ混んでいる店内。一人の客に四人席を使われても困るのかなぁぐらいの気分で、そこに座りました。
それが、彼、英語の名前でラッキーとの出会いでした。
彼は英語を勉強しているらしいのですが、本当に片言しか話せないようでした。片言しか話せない私が言うほどですから、本当に片言です。それでも、一生懸命話そうとしている姿に好感を覚えて、話相手になっていたのですが如何せん。私の英語能力も覚束ない程度ですし、生憎と辞書もペンも持っていない。
彼は自分の言いたいことが言葉に出来ないもどかしさを感じているようでした。これは、外国語を習っている人には覚えのある感情だと思いますが。
困った彼は、端の席でパソコンに向かっていた若い女性を呼んできました。
それが、この店のオーナーの黄さんでした。彼女は流暢な英語と、片言の日本語が話せました。聞けば、旦那さんは日本へ働きに行っているとのこと。(余談2;中国でも韓国でも、このパターンは本当に多いですね。時には、幼い子供を置いてニュージーランドへ語学留学に来ていた中国の人も居ましたし)
英語は、仕事柄使うから覚えたとのことです。日本人は、お客さんとしてあまり来ないのか、外見では中国人と判別できないのか、日本語を使う機会が少ないとのこと。だから、片言のままなんですって。
そんなこんなで、小一時間ばかり黄さんとの通訳もあって、英語と日本語で楽しい時間を過ごし、彼の名前もラッキーと教えてもらったのでした。
この店がすっかり気に入った私は、いいのかなぁ~と思いつつも実はこの後、残り二日間の夜もこの店に来たのでした。それはまた、後日談として。

中国二日目。朝7時半にロビーに待ち合わせとのこと。朝食は6時半からと聞いていたので、6時40分ぐらいにレストランの前に行く。が、開いていない……。何で?と私の前にいた青年も思ったらしい。中国語で話しかけられたが、昨夜同様、中国語は話せないといったら、片言の英語を話してくれてフロントまで一緒に行き中国語でレストランが7時オープンだということを聞いてくれました。こんな、小さな親切が旅行者には嬉しいんですよね。
バスは三件のホテルを回り、行く先は「土楼」です。アモイから高速道路を使っても、三時間半。高速道路なんて殆ど車は知っていなくてもです。途中、アモイが経済特区として発展している、海外からの工場の辺りを走ったのですが広い!これに尽きますね。この広大な土地は、ある意味、中国の強みですね。外資系の工場は三年間税金免除などがされるらしいです(余談3;3/26新潟日報に、このことによって中国は外国に力を借りすぎることで、逆に国力を弱めているという記事が載っておりましたが)
この日はですね、正直、いろんな意味で忘れられない一日でしたね。多分、外国人がここまで入っていいのだろうかというところまで、見たような気がします。
ホテル周辺のアモイは、都会です。困ることなんて何もなく、デジカメの電池が切れたので出発前にホテルの近くのコンビニで電池だって買えました。夜10時過ぎてもダイ○ーみたいな大型ショッピングセンターは開いていたし、売っているものは日本とまったく遜色ありませんでした。
けれど、この道中から目的地までは、私の知らない世界(戦前のようらしいですが)が広がっていました。
とは言え、私たちがいけるのですから、ここはまだいいのかも知れません。電気は何処の家にも通っているし、テレビは衛星放送を入れて10チャンネルほどあるそうです。
土楼は、古くは100年ほども前から外敵や獣から身を守るためのアパートのようなものらしいです。家族や親戚で住んでいるらしく、現在も住んでいます。(住んでいない場所や、一家族だけというところもあるらしいのですが)
所謂、個人のお宅訪問みたいで、そういう意味でも居心地が悪いんですけど。一階は台所。二階が物置。三階が個人の部屋らしいです。
ここで、家庭料理なるものもお昼のコースに入っていました。が、正直、食は進みませんでしたね。衛生面がですね、やはりちょっとという感じ
ちなみ、全自動洗濯機もあるんですよ。5.60年前の家の中に。それなのに、衛生面で考えてしまうのは、これはですね、もう環境なんですよね。そこかしこに、鶏は放し飼いだし。トイレの類はないので、バケツだそうです通訳、ワンさんの話では。
ホテルも、それこそカフェも、コンビにもそんなことを思いもしなかったんだけど、ああ、中国なんだなとここで思いました。
ただ、それが普通の生活なんです。人の良さそうな、主が案内してくれるんですが、彼らはとても素朴でいい人そうです。
ここでやっと他の国との違和感に気づきました。
それこそ、昨年春に行ったベトナムだって、衛生面から言えばそんなに変わらないような気がするんですけど。何かこう、田舎と都会の差が歴然としているんですね、中国って。ベトナムはその差が許容範囲内だったけれど、中国は許容範囲外だったとういうか。感覚の問題だし、広い中国のアモイだけしらない私が偉そうなことを言えるわけもないのですが。
活気があるわよねと、仲の良くなった奥さんが市場を散策しに行った時に言ったんですが、私は逆のことを思いました。
どうして、こんなに活気がないんだ?と。閑散としているのは国土が広いからかもしれないんですが、ベトナムも韓国もタイでも、もっと活気を感じたのに。
市場なんて、一番活気が在るはずの場所で。
ベトナムから帰国したときに、余りにも静かな日本に唖然としたのを覚えています。ああ、これが既に衰退しか道の残っていない老いた日本という国と、これから
盛夏を極めるだろう若い国との違いなのかと。
そんな衰退のイメージを、何故か中国の田舎で感じたのでした。とても不思議ですけど。

一口メモ:中国の水洗トイレ(らいしもの)は、紙を流してはいけません!ベトナムもそうですが、バケツが置いてあるのでそこに使用済みのを入れます。最初は、かなり抵抗がありますね。ホテルとかは大丈夫ですけど(多分)
公共のトイレはお金が必要らしいですが、観光客には勧めません。あと、田舎に行くとドアがありません。これはさすがに今回の旅行では一回のみでしたが。
笑えましたね。ま、一応奥の見えない場所を順番に使ったんですけどね

アモイ旅行記①

2006-03-21 23:06:48 | 旅行
何故、海外旅行に出かけるのだろうかと今回の旅行は考えてしまった旅でした。
とりあえず、詳細から。

一番安いホテル(中国のホテルは、外国人が泊まることを許可されているホテルなので、レベル的にはあまり変わらないそうです。でも、ちょっと朝食が……)に一人部屋追加料金。
コースは二日目、土楼(という場所があるんです)。三日目市内観光で食事は込みです。
合計、中国の空港税込みで122,290円。人それぞれでしょうが、個人的には安かったと思います。あまりお土産類を買わない人なので、両替は10000円(で、少々余りました。あ、最後の免税店で何故かドルを使ったんでした何故か、ドルを持っていた私)
帰宅後、珍しくも新潟空港からタクシーを使った方が高かった。貨幣感覚が狂ったので、高く感じたのかなぁ。

3/18(土)11:45AMまでに新潟空港のチャックインカウンターへ。予定のバスに乗り遅れましたが、11:30AM前に到着(行きはバスです。新潟駅から新潟空港まで350円)。が、しかし、アモイの空港が霧のために二時間遅れ
新潟空港はご存知のとおり、何もない!時間つぶしが、正直大変でした。その分、1000円分の新潟空港で使用出来る昼食券をもらえましたが。
あ、多分、私が最後に申し込んだのでしょう。添乗員二人に、しっかり名前を覚えられている私。まあ、一人参加で若く(……はないけど、参加の中では)女性ということで、かなり気に掛けていただいたようです(ありがたかったです)。
かなり時間を潰すのが大変で、エッセイ集を一冊買ってしまいました(持参したのは同じくエッセイ集一冊。一人なので暇かなと。結局、読む暇なかったんですが)
中国南方航空にて、出発。飛行機は……
チャーター便なので小さいのは仕方ないですが、食事も悪かったし日本人しか客が居ないのに中国語と英語の放送のみ。
安いから仕方ないと諦めるしかないですか。あと、チャーター便はかなり受け入れるまで大変だと感じました。
会社関係で団体だったり、ゴルフの仲間同士だったりのせいもあるのか、傍若無人なオジサンを多く感じました。
添乗員さん、大変。中国を見下しているとさえ感じる場面も、見ちゃったり。これが白人相手だったら、違うんだろうし。
海外に行くなら、一人一人が日本という国の代表だと思って行って欲しいなぁ。
こんな人たちと一緒なのとかなりナーバスになったのですが、別行動でした。良かった~
中小企業の社長さんとか多いのか、私のホテルで同じコースは五十代のご夫婦一組だけ。このお二人には、とても良くして頂きました。
ホテルは、安いので期待はしていなかったんですが期待以上でした。シングルなんてないのか、ダブルで広い。角部屋なので、バスルームも広くて(部屋は綺麗だったけど、バスルームは少し古いかな。でも十分でした)

 シンガポールのホテルでも思いましたが、安いホテルはけっこう好きです。どうせ、寝るだけだから最低限あればいいし、周囲の環境が私は好きなんです。
高いホテルはそれだけ豪華で素晴らしいんですが、周囲の環境も素晴らしすぎて歩いていける範囲も、素晴らしいというか何処の国に行ったか分からない
やはり、地元の人たちが行くような場所が傍にあったりする方が好きなんです。
今回も、良かったですよ~(後述)

が二時間遅れだったので、かなりバタバタとホテルにチャックイン。今回は三つのホテルを回ります。
バスが迎えに来る前に、ホテルのフロントでお金を両替。
小さなバスのメンバーは10名。今回は、このメンバーで回るということです。
夕飯が、多分、素晴らしかったんですが、どうも今回の食事は思いっきり中華!という感じで。美味しいことは美味しかったんだけど、これっと言うのは特になかったかな。二日目の飲茶が一番美味しかったですね~。
アモイは海が近いので、魚介類が豊富です。何処の店にも生簀とかあったし。行ったところも、高いレストランばかり。
一日目は様子見といった感じかな。同じホテルのご夫婦と、お仲間の70代男性二人組。息子と母親(五十代)。セレブ(?)なご夫婦(70代)と、60代後半の男性に私の計10名。
夕食後ホテルに戻ってから、どうしてもコーヒーが飲みたくなって(中国の飛行機のコーヒーってミルクコーヒーで甘いとのこと。飲まなかったけど)、添乗員さんが夜も安全ということを聞いていたので出歩いてみる。
夕食のレストランからホテルまで歩いて、15分ほど。そのレストランの傍にマックとケンタを見つけていたので。あそこまで行ったら、コーヒーが飲めると。でも、一日目は、とても蒸して夏みたいだったんです。
15分歩けないかも~と10分弱ぐらいのトコロにスタバが
やった~と思って入ったら、違うコーヒーショップでした。外装、そっくり。
違ったでも、コーヒーショップには変わりないからいっかのノリで。
この一瞬が、実は今回の旅行を忘れられぬものにしたのですが、それはまた次回ということで。ここまでお付き合いくださって、ありがとうございました長いわ~(笑)

明日、出発です!

2006-03-17 23:58:56 | 旅行
あっという間……って、実際、あっという間だったんですが、明日お昼の便で中国アモイに行って来ます。
仕事も忙しく、帰ってくれば疲れきっているし荷物は詰める暇なく、最後には財布とパスポートさえあれば何とかなる!と開き直っておりましたが、とりあえず何とかなりそうです。
自分が、中国に行くことになるとはといった気がしますか、いくからには楽しんで来たいと思います。
それでは、旅行記を楽しみにしていてくださいね。
行って来ます!!

そして、本日の日記(笑)

2006-03-13 23:26:31 | 旅行
真冬ですよ、これ(泣)
夕刊には14センチの積雪とありますが、絶対嘘です。もっとあるって。
三月だというのに~の気分です。異常気象なんでしょうかねぇ、やはり。

さて、土曜日からの海外旅行ですが、慣れないことはするものではないですね。
結局、グアム行きは断念しました。
前日までキャンセルは受け付けるそうですが、一人なら前日でも行けますが、さすがに両親に前日行くからとは言えない。
だいたい、行ければいいけど、前日まで待って何処もいけないほうが怖い。
電話の口調でも、かなり無理っぽい響きでしたし。何たって、一人なら大丈夫ですか?と聞いたら、それも無理とのこと。
私達以外にもキャンセル待ちの方が居るとのことで、潔く諦めました。
そして、一人で(ツアーでですが)中国、アモイに行くことにしました!
しかし、本屋へ行くたびにガイドブックを立ち読みしたんですが、「アモイ」って1.2ページしかないの。
買うまでもないかと、日曜日にクロスパルへ行ったついでに図書館へ。地球の歩き方を借りてきました。
あとは、インターネットをフル活用。う~ん、便利だ。
旅行記はもちろん、住んでる方のブロクも読んで。気候が心配だったけど、かなり暑いみたい。
けっこう、危険だったりするらしい。夜出歩けないのかな。
初中国ですが、調べたらかなり楽しみになってきました!!