夏のチャリティ手芸展の際、ギリギリまで使ってたロックミシンの針が折れてしまってたことは以前にも報告したことがあるのだが、この冬の手芸展には、ロックミシンを使わなくてもいい作品ばかり作ってて、長らくうっちゃってた左画像の古いロックミシン、新しい針に変え久しぶりに使おうとしたら、うまく作動しない。
昨夜は大方、コレをいじくりまわすのに無駄な時間消費しちまったのだが、どうにもモノにならないので、しぶしぶミシンやさんに修理に出したところ、眼を丸くして驚かれてしまった。
「え?いつごろまで使われてました?動いてましたか?」古いのは承知していたが、もう2本糸のロックミシンは市場から消えて久しく「もう、もちろん部品の調達は不可能ですし・・・」「糸を通すお皿のバネが片方はきつく片方はバカになってます。糸調子が取れないので針が折れてしまったんでしょうね」とのこと。そしてつい夏までは使ってたという言葉に「まあ、この状態で動いてたのが不思議なくらいですね」と言われてしまいました。
そして、現在のものだと3本から5本糸が主流になってきてて、糸通しも自動で出来るらしい。
思わず、ねじを外して分解し、通りにくい針の溝に何度も拡大鏡を使って糸を通した昨夜の悪戦苦闘が思い出される。
「う~む」
新しいロックミシンを買うことになるのか?という思いがけない展開にとまどってしまいました。
だって、軽く10万位はするんです。
あれば便利だけど、必要不可欠というものでは決してないんですよね、趣味で好きな時に何か縫おうかな程度にミシンを使う人間にとっては。
でも、チャリティを続けていくとしたら、恐らく頼もしい助っ人にはなってくれるだろうと思うとやっぱり欲しい。
で、右画像の3本糸、中くらいのグレードのロックミシン、買っちゃいました。あ~あ。
も、目の前に迫ってるので今回のチャリティには間に合わないけど、次回からの活躍に期待します。
下、Yさんに川崎ローズの折り紙借りてきました。コレだけじゃないんですけどね。
また、当日のショットで他のものもご紹介します。隣は、スペース埋め、本日のおやつ、Iさんの東京土産。
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