「キョーエイ」のスキトク市(今更だが、好き徳島から取った産直市)で昨日写真に撮ったサネカズラが冬桜とお茶の花と合わせて束ねて売られていたので買ってしまった。
ピンクの山茶花だけ拙宅の庭の一枝を手折ってきた。
ここは以前から欲しいと思っている“備前”あたりの花器に生けたかったが、「ない」ものは仕方ない、手近なガラス器で間に合わせた。
昔からお茶の花もお気に入りである。白い花びらが丸く花芯を囲むように咲く可憐でつつましい風情がいかにも日本的だ。
実は“アピカ”でクリスマスをイメージした洋花が生けられていたが、時節とは言え、好みでないので写真に撮りたい意欲も湧かず、何となく対抗意識が後押しして“和”の花材を買ってしまったような気がしないでもない。
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