自分を愛するとは？

私が私を愛するとは？

心と体を、環境を、目の前の世界を自覚すること
優しい美しい、正しい、うっとりするような心ばかりが出てくれば
人は、悩んだりしないのかもしれない。

しかし、人間というものは
そのようにはできていない。
黒い心は、美しい心と同じようにある。
自分は正しいと思い込んでいる人は、片目しか開いていない。

両目で、どんな心も
ただ気づいてみてあげる。
正しい心は、正しくない心が存在するからあるわけで
気づいたら、受容されて、愛されて、消えていく。

呼吸を見つめている意識と同じ意識
気づきのところ
心を観ているところ

そこからみる。
それが、愛するということ。