「二ホンズイセンン(日本水仙)」 ヒガンバナ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 自己愛、うぬぼれ、思い出、記念

1月20日(月) 和泉市の今日の天気予報は
“雨のち晴”
です。
24時間予報では、未明までは
が残り、明け方は
、昼前からは
マークが並んでいます。
今日は「大寒」ですが、ここ数日は平均気温より暖かい日が続いています
今朝の最低気温は8時が6.1℃。最高気温は13℃近辺、西の風2m/sを予想しています。
毎日のように火災が報道されています。和泉市にはずっと “乾燥注意報” が出ています。
火の用心 
〖20日(月)は、日中は晴れる所が多いでしょう。最高気温は全国的に平年より高く、
3月並みの所が多くなりそうです。雪が積もっている地域では、落雪やなだれにご注意ください。
関東南部や東海では花粉がわずかながら飛ぶ所もあるでしょう〗by ウエザーニュース
明日(21日)の予報は
“晴” です。24時間予報では、終日
が並んでいます。
最低気温は4℃、最高気温は11℃付近、風は1~2m/sを予想しています。もう2~3日穏やかな日が続くようです
〖東日本や西日本は日差しの届く日が多く、北日本や北陸では雪や雨の日があるスッキリしない天気が続きます。
厳しい寒さは和らぐものの、寒暖差にはご注意ください。〗 by ウエザーニュース



〖寒気は北上傾向 気温は全国的にやや高め〗 日本海側など一部で雪や雨が降る日もありますが、
全国的に比較的穏やかな天気が続く予想です。寒気の南下が弱まり、厳しい寒さが和らぎます。
21日(火)から23日(木)にかけて、日本付近は緩やかに高気圧に覆われるため、
西日本〜東日本の太平洋側は晴れる日が多くなります。日本海にある低気圧や、
地形と風向きの影響で雲が発生し、日本海側では雲が広がりやすく雨や雪の降るところもあります。
しかし強い寒気の南下は予想されていないため、広範囲での荒れた天気にはならない見通しです。
今日は二十四節気の一つ 「大寒」 です 
〖“寒” の真ん中で、寒さが最も厳しくなる頃の事。
沢に氷が厚く張り始める。武道では寒稽古の時期〗…だそうです。
今日から “節分” までが一年で最も寒いとされている季節です。
その言葉通り、今シーズンは積雪も多く、冬らしい寒い日が続いていますね。
《tennki・jp》によると・・・〖「大寒」は1年を24等分した二十四節気の最後の暦にあたり、
一年の中で最も寒さが厳しい頃を意味しています。「大寒」の次にあたる二十四節気は、2月3日の「立春」です。
1月20日から立春の前日である2月2日の「節分」までが「大寒」の期間とされています。
二十四節気の中で、最後の暦が「大寒」です。次の暦は最初の暦にあたる「立春」となり、暦の上では春の始まりです。
「立春」を過ぎても本格的な春が到来するのはまだまだ先ですが、昼間は日差しに少しずつ力強さを感じられる日が
増えてくるでしょう。春を待ちわびながら、暖かくしてお過ごしください〗
今日の花は「二ホンズイセンン(日本水仙)」です。
「水仙」には1本の茎に1つの花が咲く物と、1本の茎に数輪の花が房状に咲く「房咲きスイセン」が有ります。
今日は「フサザキスイセン(房咲き水仙)」のうちの「日本水仙」をアップしてみます。


《
近江庭園》によれば・・・〖水仙(スイセン)とは スイセンはヒガンバナ科スイセン属の球根植物です。
スイセンは早春の肌寒い季節に花を咲かせ、すっと伸びた茎の凛とした立ち姿や
俯いたような花が儚く魅力的な植物です。
スイセンは元々イベリア半島を中心に地中海沿岸域に自生し、25~35種が自生しています。
古くは紀元前800年前から人々とのかかわりがあった花であり、
ホメロス(古代ギリシャの詩人)により詩に詠まれていました。
改良の歴史は100年を超え、英国王立園芸協会には1万種を超す品種が登録されており
花色や草姿などを分けて12系統に分類されています。
実際には2万種を超える品種があると言われています。
代表的な品種にはラッパスイセン、八重咲スイセン、房咲スイセン、口紅スイセンなどがあります。
花色は白や黄色をメインとし、花色が豊富なわけではないのですが、
草姿や花姿がそれぞれ異なるのでとても多彩な趣があります〗


〖水仙(スイセン)の名前の由来 スイセンの学名は「Narcissus tazetta L.」といいます。
こちらのナルキッソス(Narcissus)という学名の由来には、ギリシャ神話の伝説が関係しています。
ナルキッソスとはナルシシズムの語源となったギリシャ神話に登場する美少年のことです。
ナルキッソスの神話の中に次のようなものがあります。ナルキッソスは泉に写った自分自身の姿に恋をし、
そのまま水の中の自分に目が釘付けになり、その場で動けなくなってやせ細って死んでしまったというものです。
または水面に写った自分に口づけをしようとして泉に落ちて死んでしまったというものもあります。
その彼が死んでしまったあと泉に生えてきたのがスイセンの花だったというのです。
俯いたように見える下向きの花は、ナルキッソスが泉を覗き込む姿にも似ているため、この学名がつきました〗


〖また日本語名のスイセンは違う由来があります。古来中国では水辺に生息する植物を清らかなものとし
「水の仙人」と呼んでいたと言われています。湿った場所を好むスイセンは、
その美しい花と芳香がまるで「仙人」のようだと言われ「水仙」と名付けられました〗


一面満開の 「水仙」 も悪くは無いのですが、この花は寂しそうにポツリポツリと咲いている方が似合うような気がします。
八重やラッパなどのような華やかさは有りませんが、楚々とした中に凛とした美しさがありますね。
日本庭園に良く似合います。


一見葉がニラに似ているので、間違えて食べてしまわないよう注意が必要です。
《新潟市の広報》には… 令和4年4月30日、新潟市内でスイセンによる食中毒が発生しました。
ニラの中にスイセンが混在しており、食べたところ、嘔吐、下痢、めまい等の症状が出たため、救急搬送されました。
スイセンはニラと混ざっていると、におい等での鑑別が難しくなり、ニラと誤って食べられることが多いため、
特に注意が必要です。有毒植物は、種が飛んできたり、昨年以前に植えたものが再び生えてくることがあります。
食用植物と観賞用植物は並べて植えず、明確に区分したり、ネームプレートをつけたりして植えてください。 2023年3月14日


水仙のギリシャ神話…
〖森の妖精エーコー(日本ではエコー・木霊)は、ゼウスの浮気相手をした仲間の妖精をかばう為、
ゼウスの妻ヘラーの気を逸らそうとヘラーと長話をした。
これに気付いたヘラーは怒り、エーコーを自分から話し掛ける事が出来ず、
他人が話した言葉を繰り返す事しか出来なくしてしまった。
そんなエーコーが美少年ナルキッソスに恋をしました。
しかしナルキッソスは自分の言った言葉しか繰り返さないエーコーに退屈し、エーコーに愛想をつかしました。


エーコーは痩せ細り、やがて姿が見えなくなり、声だけの存在になってしまったのです。
(今でも山奥に行くと逢えるそうです)。
それを知った復讐の神ネメシスは、ナルキッソスを自分しか愛せない人格に変えてしまいました。
ある日ナルキッソスが泉の傍を歩いていた時、水面に映った自らの姿に恋をしました。
叶えられない恋に身を焦がし、やがて… そのまま息絶えてしまった。
後には美しい水仙の花が水面を覗き込む様に咲いていたという事です。
自己陶酔を表す “ナルシスト” は “ナルキッソス” に由来するそうです〗
“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
今日の読み聞かせの絵は、3年生の外国名の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社
《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗…
冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
一面の雪で、息を呑む景色。ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、どこか神聖な雰囲気が漂います。
大自然への敬いが感じられ、読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。
「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
小学生になった気持ちになって聞いてみてください
花言葉は… 自己愛、うぬぼれ、思い出、記念








24時間予報では、未明までは



今日は「大寒」ですが、ここ数日は平均気温より暖かい日が続いています

今朝の最低気温は8時が6.1℃。最高気温は13℃近辺、西の風2m/sを予想しています。
毎日のように火災が報道されています。和泉市にはずっと “乾燥注意報” が出ています。


〖20日(月)は、日中は晴れる所が多いでしょう。最高気温は全国的に平年より高く、
3月並みの所が多くなりそうです。雪が積もっている地域では、落雪やなだれにご注意ください。
関東南部や東海では花粉がわずかながら飛ぶ所もあるでしょう〗by ウエザーニュース
明日(21日)の予報は


最低気温は4℃、最高気温は11℃付近、風は1~2m/sを予想しています。もう2~3日穏やかな日が続くようです

〖東日本や西日本は日差しの届く日が多く、北日本や北陸では雪や雨の日があるスッキリしない天気が続きます。
厳しい寒さは和らぐものの、寒暖差にはご注意ください。〗 by ウエザーニュース



〖寒気は北上傾向 気温は全国的にやや高め〗 日本海側など一部で雪や雨が降る日もありますが、
全国的に比較的穏やかな天気が続く予想です。寒気の南下が弱まり、厳しい寒さが和らぎます。
21日(火)から23日(木)にかけて、日本付近は緩やかに高気圧に覆われるため、
西日本〜東日本の太平洋側は晴れる日が多くなります。日本海にある低気圧や、
地形と風向きの影響で雲が発生し、日本海側では雲が広がりやすく雨や雪の降るところもあります。
しかし強い寒気の南下は予想されていないため、広範囲での荒れた天気にはならない見通しです。



〖“寒” の真ん中で、寒さが最も厳しくなる頃の事。
沢に氷が厚く張り始める。武道では寒稽古の時期〗…だそうです。
今日から “節分” までが一年で最も寒いとされている季節です。
その言葉通り、今シーズンは積雪も多く、冬らしい寒い日が続いていますね。
《tennki・jp》によると・・・〖「大寒」は1年を24等分した二十四節気の最後の暦にあたり、
一年の中で最も寒さが厳しい頃を意味しています。「大寒」の次にあたる二十四節気は、2月3日の「立春」です。
1月20日から立春の前日である2月2日の「節分」までが「大寒」の期間とされています。
二十四節気の中で、最後の暦が「大寒」です。次の暦は最初の暦にあたる「立春」となり、暦の上では春の始まりです。
「立春」を過ぎても本格的な春が到来するのはまだまだ先ですが、昼間は日差しに少しずつ力強さを感じられる日が
増えてくるでしょう。春を待ちわびながら、暖かくしてお過ごしください〗

「水仙」には1本の茎に1つの花が咲く物と、1本の茎に数輪の花が房状に咲く「房咲きスイセン」が有ります。
今日は「フサザキスイセン(房咲き水仙)」のうちの「日本水仙」をアップしてみます。


《

スイセンは早春の肌寒い季節に花を咲かせ、すっと伸びた茎の凛とした立ち姿や
俯いたような花が儚く魅力的な植物です。
スイセンは元々イベリア半島を中心に地中海沿岸域に自生し、25~35種が自生しています。
古くは紀元前800年前から人々とのかかわりがあった花であり、
ホメロス(古代ギリシャの詩人)により詩に詠まれていました。
改良の歴史は100年を超え、英国王立園芸協会には1万種を超す品種が登録されており
花色や草姿などを分けて12系統に分類されています。
実際には2万種を超える品種があると言われています。
代表的な品種にはラッパスイセン、八重咲スイセン、房咲スイセン、口紅スイセンなどがあります。
花色は白や黄色をメインとし、花色が豊富なわけではないのですが、
草姿や花姿がそれぞれ異なるのでとても多彩な趣があります〗


〖水仙(スイセン)の名前の由来 スイセンの学名は「Narcissus tazetta L.」といいます。
こちらのナルキッソス(Narcissus)という学名の由来には、ギリシャ神話の伝説が関係しています。
ナルキッソスとはナルシシズムの語源となったギリシャ神話に登場する美少年のことです。
ナルキッソスの神話の中に次のようなものがあります。ナルキッソスは泉に写った自分自身の姿に恋をし、
そのまま水の中の自分に目が釘付けになり、その場で動けなくなってやせ細って死んでしまったというものです。
または水面に写った自分に口づけをしようとして泉に落ちて死んでしまったというものもあります。
その彼が死んでしまったあと泉に生えてきたのがスイセンの花だったというのです。
俯いたように見える下向きの花は、ナルキッソスが泉を覗き込む姿にも似ているため、この学名がつきました〗


〖また日本語名のスイセンは違う由来があります。古来中国では水辺に生息する植物を清らかなものとし
「水の仙人」と呼んでいたと言われています。湿った場所を好むスイセンは、
その美しい花と芳香がまるで「仙人」のようだと言われ「水仙」と名付けられました〗


一面満開の 「水仙」 も悪くは無いのですが、この花は寂しそうにポツリポツリと咲いている方が似合うような気がします。
八重やラッパなどのような華やかさは有りませんが、楚々とした中に凛とした美しさがありますね。
日本庭園に良く似合います。



《新潟市の広報》には… 令和4年4月30日、新潟市内でスイセンによる食中毒が発生しました。
ニラの中にスイセンが混在しており、食べたところ、嘔吐、下痢、めまい等の症状が出たため、救急搬送されました。
スイセンはニラと混ざっていると、におい等での鑑別が難しくなり、ニラと誤って食べられることが多いため、
特に注意が必要です。有毒植物は、種が飛んできたり、昨年以前に植えたものが再び生えてくることがあります。
食用植物と観賞用植物は並べて植えず、明確に区分したり、ネームプレートをつけたりして植えてください。 2023年3月14日



〖森の妖精エーコー(日本ではエコー・木霊)は、ゼウスの浮気相手をした仲間の妖精をかばう為、
ゼウスの妻ヘラーの気を逸らそうとヘラーと長話をした。
これに気付いたヘラーは怒り、エーコーを自分から話し掛ける事が出来ず、
他人が話した言葉を繰り返す事しか出来なくしてしまった。
そんなエーコーが美少年ナルキッソスに恋をしました。
しかしナルキッソスは自分の言った言葉しか繰り返さないエーコーに退屈し、エーコーに愛想をつかしました。


エーコーは痩せ細り、やがて姿が見えなくなり、声だけの存在になってしまったのです。
(今でも山奥に行くと逢えるそうです)。
それを知った復讐の神ネメシスは、ナルキッソスを自分しか愛せない人格に変えてしまいました。
ある日ナルキッソスが泉の傍を歩いていた時、水面に映った自らの姿に恋をしました。
叶えられない恋に身を焦がし、やがて… そのまま息絶えてしまった。
後には美しい水仙の花が水面を覗き込む様に咲いていたという事です。
自己陶酔を表す “ナルシスト” は “ナルキッソス” に由来するそうです〗
“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。

詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社

冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
一面の雪で、息を呑む景色。ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、どこか神聖な雰囲気が漂います。
大自然への敬いが感じられ、読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

小学生になった気持ちになって聞いてみてください
