ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アミガサユリ(編笠百合)」 ユリ科 

2024-03-27 08:09:25 | 日記
     「アミガサユリ(編笠百合)」 ユリ科 ☆3月21日の誕生花☆
           花言葉は… 威厳・謙虚な心・人を喜ばせる・凛とした姿





   3月27日(水)  和泉市の天気は “晴” の予報です。
昨日の予報は “雨時々曇” でした。昨日から昼過ぎまでしっかり 降りました。特にお昼を挟んだ
2時間は雷鳴を伴った激しい降りでした。その後は で、実績は「雨のち曇」でした。
  最低気温は朝7時ごろの10.5℃、最高気温は11時の13.2℃でした。 多少風もあり、昨日も寒い一日でした。
  今日の和泉市の予報は “晴” です。 曇は明け方まで で、日中はが並んでいます。
  今朝の気温は6.8℃でした。日差しが戻る日中は、午後3時ごろの15.3℃を予想。今日は暖かくなるのかな
    が、お天気が良いのは今日だけ! 明日はまた夕方から の予報です  なんだよう
    ただ、その雨の後は気温20℃以上の暖かい日が続くようです。 来週はもう4月ですもんね。
 皆さん、寒暖差に気を付けて 暖かくしてお過ごしください 


天気回復し穏やかな春の陽気に     一日の寒暖差や融雪に注意
《全般》27日(水)は低気圧が東の海上に離れ、高気圧に覆われて
 全国的に天気が回復します。春らしい気温で、朝と昼間の寒暖差が
 大きくなる見込みです。積雪地域は融雪災害に注意が必要です。
 日差したっぷり 有効活用を 移動性の高気圧に覆われて全国的に
 日差しが届きます。関東など東日本や東北南部の太平洋側はまだ
 少し風が強いものの、段々と落ち着いていく見込みです。
 明日は再び西から天気が下り坂、日差しを有効に活用してください。
 朝と昼間の寒暖差に注意 内陸部では氷点下になる所もある一方、
 関東や東海、西日本では15℃を超えて春らしい陽気となります。
 朝と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調にお気をつけください。
 花粉の大量飛散にも注意が必要です。積雪地域は融雪に警戒


        「ブロッコリー」の花が咲いている  


 
   今年は暖冬だったからか、畑を歩くと野菜にトウが立ち、花が咲いているのをよく見かけます。
   「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
   アブラナだけが「菜の花」ではなく、大根、カブ、白菜等の花も、全て総称して「菜の花」と呼ばれます。
安井ファーム》によると… 普段私たちが「ブロッコリー」として食べているのはツボミの部分。
収穫せずにそのまま放っておくとこのような花を咲かせます。野菜としては花が咲いた時点で商品価値を失ってしまいますが、
これはこれで綺麗ですよね! 花言葉は「小さな幸せ」 最近では結婚式のブーケトス用のブーケにブロッコリーを使う
ケースも増えてきているようです。全ての花芽が開花するとは限らないのですが、1つのブロッコリーにいくつツボミが
あるかを数えた研究者の方によると、その数は約7万にもなるのだとか。幸せいっぱいですね!
   結婚式のブーケトス用のブーケにブロッコリー? なんか安っぽい感じがしないでもありませんが・・・
     ツボミの数は7万個  そんなにあるんですねぇ、よく数えたもんだ。 そっちにも



  

 今日の花は 「アミガサユリ(編笠百合)」 です。






花の内側に独特な模様が有り、ガレのランプシェードのようで、灯りを入れたら面白いでしょうね(笑。 
花の模様が良く見えるように撮りたいのですが、花は全て俯いて咲いていて 
“クリスマスローズ” 同様写真には撮り難い花です(汗。
俳句の季語は春で、お茶席の花として人気が有るそうです。





《公益社団法人日本薬学会》によると… 〖中国原産。日本には享保年間に渡来したといわれています。
各地で観賞用に栽培され,茶花にも用いられる多年生草本植物です。上部の葉は軽く渦巻き状に曲がっています。
早春,釣り鐘状の花がうつむいて咲きます。表は淡黄緑色ですが,内面に黒紫色をした網状の模様があります〗



〖和名は,花の形や内側に見られる黒紫色の模様を「編み笠」に見立てたのです。
別名の「バイモ」は漢名「貝母」の音読みで,その由来は一片が大きく他片が小さい二枚貝に似た球根 (鱗茎) が
まるで母親が子供を抱いているかのように見えたのでしょう。薬用には球根を用います。生薬名をバイモといい,
鎮咳,去たん,消炎を目的とした漢方処方に配剤されます〗



 〖お茶を飲む習慣は中国より伝来したものですが,茶道はこれに楽しみ方や作法など日本独自の
 精神文化が加わって生まれたものです。現代に受け継がれている茶道の原型は,
 千利休が大成させたといわれています。茶席を演出するものに茶花がありますが,
 花入れに挿す花は質素で季節感溢れるものを尊ぶようです。 そのため,
 香りの強いジンチョウゲや名称が不吉な花,花が派手な園芸植物などはあまり好まれません。
 春から秋にかけては茶花に用いる素材は豊富にありますが,冬から早春にかけてはその素材が限られ,
 茶道家の頭を悩ますところです。その中にあって中国原産であるにもかかわらず,
 花の少ない早春に咲くアミガサユリは独特の風合いから伝統を重んじる茶席にあってもよく馴染み,珍重されています〗



原産地は中国で、日本には300年位前に薬用として渡来したそうです。
乾燥し粉末にした物は去痰・鎮咳・鎮痛・止血などに薬効が有るそうですが、植物全体にアルカロイドを
含んでいて、用法を間違えると血圧低下、呼吸麻痺、中枢神経麻痺を引き起こす事もあるとか。 
素人は手を出さない方が良いですね(笑。
別名を 「バイモ」 と云い、漢名の 「貝母」 を音読みしたもので、球根が二枚貝に似ている事に由来しています。 

 



葉っぱの先が、くるりんと巻いていますね。 
この植物は蔓の器官が有るのではなくて、葉の先が蔓の役目をしているのです。
他の植物に抱き付いたり、互いに支え合って倒れるのを防いでいるのですね。



       
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。
  ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、
  モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、
  勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」” とは
  このことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、
  やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て
  他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた
  元の小心者に戻り、祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

   〖モチモチの木〗 ⇦⇦⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます
(約11分30秒)
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする