さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2021/06/22

2021年06月22日 | 日記
ちょっと前まで日経平均4万円とか言ってたのに、雰囲気が変わっている。
そもそも、ちょっと前みたいに「バブルが暴落か」みたいに言われているのは、なにも前兆がない横横の時と比べると、今後の予想をする上では、親切な感じがする。

人間心理が株価には関わってくる。
欲とか、楽観とか、悲観とか、絶望感といった気持ちは、チャートを見ていてよく分かる。
案外、株価についての論調は、現在の株価を理解する上で、参考になる。 

ただ、ネットや雑誌で「この株がいい」とかいう紹介は、話半分に読んでいる。
「次の暴落の時に買う参考にする」くらいにする。
なぜなら、その記事がご紹介された時点で、紹介した人はもうその株を買っていて、たぶん、その人が買ったタイミングの株価と、今の株価は違う。
今がたまたま底値だったらタイムリーで買うこともあるが。

「〜が〜の株を買ったから、みんなが注目している」というのはそれはそうだと思う。
けれど、「たぶん、その人が買ったのは、最近では日経平均15000円くらいの割安な時だったんじゃない?今の株価でも、その人が買いと判断するかどうかは分からない」、とか思っている。

これまで、予期せぬいろいろな株式市場に影響するショックが何度も起きてきた。
数年おきに。
安定して。

自分だけが大丈夫だと言う心理が働くが、現実は甘くない。

株価をみるのに、歴史や、投資格言だったり、過去の値動きの傾向を見るのは、必要だと思う。

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