今は株主優待の良さがしみじみ分かりますが。
いざ国外移住とかしたら、基本的に、株主優待の恩恵を受けられないですね。
たまに、海外の店舗でも使える株主優待券がありますが、その優待券も、国内の住所にしか送らないと言ったことはあると思います。
海外発送は手間とお金と時間がかかって大変ですから。
そしたら、今持っている銘柄はそっくり入れ替えて、基本的には高配当で値上がり益が狙える銘柄しか買わなくなりそう。
そして、「株主還元の公平性をなんとかしてください」と言いたくなりそう。
株主優待が受けられなければ、投資のやり方が変わってくる。
逆に、外国人の個人投資家も、日本に住んで日本の生活に慣れたら、株主優待をそこまで否定的に捉えなくなるのではないかと思います。
機関投資家については別でしょうが。