息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

事故のすぐ翌日

2018-11-12 15:20:30 | 自転車通学
・11月7日、朝、〇〇▽▽(被害者の母)は仕事を休み、学校を休んだ被害者(息子12歳)と共に病院に行った。

整形外科(外傷の治療)と脳神経外科での診察を受け、薬(鎮痛剤)と診断書を戴いた。
交通事故だから国民保険は使えないと云われ、治療費全額を払った。
この日、病院の待合室で息子(被害者)が母親に語った。
『滑ったような気がした』
『すごく変なことなんだけど、気が付いて起き上がったとき、自転車を起こしに行ったら(倒れた状態で)スタンドが立っていたんだよね、だからスタンドを上げないと自転車を動かせなかった、走っていたのに何でスタンドが立っていたんだろう』

・同日午後、病院内で昼食後に、母親は被害者と共に呼び出しを受けた警察署に行き、交通課署員と面会した。□□□台総合病院の診断書を渡し、被害者(中一の長男)が質問に答え、署員は書類を作成した。

被害者の母:「なぜ事故が起きたのですか?」

署員:『結局この事故は、運転手が横の確認を怠り前しか見ていなかった。』『車間距離不足、追い越し禁止なのに追い越した、通学時間帯で混んでいたのに追い越した』『その為に起きた、完全に運転手が悪いです』

・同日夕方5時半過ぎ、加害者(●●●62歳)から電話。

加害者:『警察から電話があり、被害者は怪我の治療費を気にしていましたと云われた。それで保険会社に電話したら、保険会社(おそらく当初の担当の✕✕)から、●●●さん(加害者)は全然悪くないから、そんなの払う必要はない、警察は大した怪我じゃないって言ってるんでしょ、だから、先方に何が望みなのか聞いた方がいいですよ、と云われたから電話した。』
『何が希望なんですか?』

被害者の母:「車の保険会社に、怪我の治療費等の費用について相談していただけませんか?』と答えた。

●●●(加害者):『めんどうくせ~、保険会社はこの時間もう終わっているから、明日電話かけて担当者と話す。』


(この保険会社は、日本で5本の指に入る旧財閥系の大手です。 事故のすぐ翌日、被害者の両親が目の前が真っ暗になって、何とか元通りの息子にと祈る思いで看病する最中の仕打ちです)








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