息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

被害者の敵は保険会社? 危険運転? 

2018-12-12 16:09:55 | 危険運転
・12月8日
保険会社の担当:H氏から調査結果について電話。

H氏:『自転車が1列になっているので、車の一部分がセンターラインを越えるほど車間距離を十分とって追い越した』『被害者が車の前で転んだ』『その際に車のバンパーに頭をぶつけた』『運転手はこの状況を回避できなかった、よって過失割合は自転車60、車40となる』『これに対して異論があれば言ってください』


子供の母親:「警察で説明された話とはずいぶん違いますので、こちらも人に相談してから連絡いたします」

H氏:『誰に相談するんですか?』

子供の母親:「それはまだ分かりません」



参考:事故後に警察で聞いた話(交通課事故係のSさん、Oさん)

①.道幅のない地点だし、追い越すときの車間距離が充分でなかった
②.通学道路で通学時間、ましてあんな狭い場所だから追い越ししてはいけなかった
③.運転手は前方しか見ていなく、横を見ていなかった
だから圧倒的に運転手に責任がある。



(私どもは、事故を見ていたわけではないので断定はできません。 しかし保険会社の言い分は、警察の話とも道路事情とも違います。"黄色いセンターライン"の意味は『追い越しの為のはみ出し禁止』という事のようだし、事故現場の手前と事故現場の先は道幅が広く、何故あの場所で、中学生の通学自転車の車列を強引に追い越す必要があったのか・・・・(危険運転?)。 それから調査会社の調査も、被害者=息子の話が全然反映されていません。何のため、誰のための『調査』だったのか?  何より、晴れの日にまっすぐで綺麗な舗装道路で、理由もなく、中学生の自転車が『勝手に』転ぶなんて、考えられません。)