息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

事故調査会社の調査

2018-11-27 09:28:27 | 通学交通事故
11月20日朝8時、事故現場で調査会社のO氏と会う。

息子(被害者)は学校を休ませ、私ども両親と3人で会う。
(加害者との聞き取りは、既に(おそらく14日)済んでいるようであった。)

現場で事故の検証をし、その後、被害者の父親運転の車で、6キロほど離れたY駅近くの喫茶店に移動し話し合いとなった。
だが、事故の状況は、私ども(両親)は見ていたわけではないし、肝心の当事者であり被害者である息子は事故の際の記憶がない。
その為、O氏のペースで聞き取り書類作成は進んだ。

話し合いの途中、O氏が『傷の付いた通学用ヘルメットを見てみたい』と云った。
父親は、ヘルメット(=頭)は車のバンパーとぶつかったので傷自体は僅かで、何故見たいのだろうかと思ったが、駐車場まで歩き、車で家にヘルメットを取りに帰った。
その為、父親は40分ほど席を外した。

喫茶店に戻ると、既に聞き取り書は出来上がっており、調査会社:O氏に署名捺印するよう言われた。
読み直したが、もう時間は4時間を経過し正午過ぎとなっており、父親が署名した。


(あとで思えば、父親をその場から退席させる為に、ヘルメットを取りに行かせた作為を感じた。)