息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

あおり運転はイジメ

2021-01-19 18:01:32 | あおり運転
『弱い者いじめ』という言葉があります。


自分より力が弱いもの、立場が弱いもの、小さいもの、能力が劣るもの、貧しいもの、地位が低いものなどを・・・・そうでないものが苛める。


道路で云えば・・・

歩行者 < 自転車 < オートバイ < 車


この順番でしょう。


但し、喩えば、歩行者でもお年寄りや小さい子供、障害者などは”弱者”。



また、男性より女性が弱者という強弱の順があるように、自転車・オートバイ・車にもそれぞれ強弱あります。

アオリ運転なんてのも、強者が弱者を苛める、要は『弱い者イジメ』のひとつじゃないでしょうか。


強い者には媚びへつらい、弱い者はイジメるという性格を持つ人が、日本に何%いるか分かりませんが、仮に1%だとしてもざっと120万人。

そのうち半数が免許所持者で車を運転していると仮定すると、60万。

女性のあおり運転はほとんど聞かないですから、全く大雑把な推論で申し訳ないのですが、30万人くらいはあおり運転をする。


この中には、『(普段は大人しいのに)ハンドルを持つと性格が凶暴になる』という人は含まれません。


思うに、『あおった』『あおられた』と云うのは、事件や事故にならないケースの方がかなり多いのではないでしょうか。


そういう訳で、思うに先の法改正(あおり行為の罰則化)は、遅かった気もしますが、”ナイス”感が強いです。


あとは”どう取り締まるか”、でしょうね。