息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

『犯罪者はウソをつく』

2019-02-14 08:24:46 | 自転車通学

〈事件の経緯〉の続きを始める前に、以前相談した方々に言われたことを少し。





* 警察署の事故担当官・・・『自分が悪いと言わない加害者は多いです』


* 警察に25年ほど勤務する友人・・・・『犯罪を犯すような人は平気でウソをつく。また保険会社とは大体そんなもので、善悪や真実と云うよりまずは会社の利益と本人の成績。被害者がゴネると対応が変わることも多い』『被害者がよほど重症か、死亡事故でない限り、警察は動かない、忙しいから』


* 大手保険会社の営業で30年近く働く友人・・・・『過失割合が6:4で被害者が悪いという調査会社の報告は変だ、しかし過失割合が変わることは少ない。泣き寝入りしないのであれば、行政に相談したり、裁判所に調停を申し込んだりした方が良い』


* あちこちの無料相談で聞いた5人の弁護士の話・・・・『過失割合は最悪でも逆の6:4(保険会社は被害者に支払う義務が生じる)、資料を見て話を聞いた限りでは、10:0か9:1で加害者が悪いでしょう。』『裁判するほどの怪我ではないので、調停を申しこんだらどうか』




上の方々も、実際に事故を見たわけではないので、あくまで一般論ですが参考になりました。

共通するのは、『犯罪者はウソをつくもの』という事でしょうか。

交通事故、交通犯罪であれば、自分の非を認めないとなるようです。

そして保険会社は、保険会社の為に仕事をする。

私自身も、ずいぶん長い間運転していますが、運良くこれまで"事故"とは無縁でしたので、そんなことは少しも知りませんでした。

ちょっとした"人間不信"に陥りました。




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