小学校で読んだ 「よみきかせ」の記録をしていますが
合間に 本の紹介をしています。
何年経っても 思い出さずにはいられません。
その後の報道等でみる、様々な憶測 ・ ・ ・ 本当の本当の真実を知ることはできませんが
そこで起こった 悲しい事実 と それを知ったときの 自分自身の憤り、混乱
何年経っても 忘れることはないでしょう。
忘れないでいたい という思いとともに、 子どもたちにも 知っていて欲しいと願っています。
報復が報復を生むという 悲しい連鎖のためではなく
人の持つ 優しい気持ちと 守る強さを知るためにも。
そして 思い出すのは この2冊の本です。
『しょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる』 マイラ・カルマン/作・絵 矢野顕子/訳
『9月のバラ』 ジャネット・ウィンター/原著 福本友美子/訳
最新の画像[もっと見る]
人の心を傷めつけていますね。
Nさんのおっしゃるように、私たちが忘れない
でいると同じくらい、子どもたちにも知らせていく
ようにしたいです。
9月のバラ、図書館にないのです。
リクエストします。
どうしてだか、忘れられないと思っています。
アメリカ、行ったこともないのにね~
子どもたちが、この先あの映像をテレビで見るとき
映画みたいですごい!・・・と思わずに
事実を知っていて欲しいと思っています。
「9月のバラ」読んでみてくださいね。ありがとう。
同作者の「バスラの図書館員」って本、ご存知ですか?
あとでご紹介しますが、これもイラクで起こったことが
絵本になっています。
今年は、この本(「バスラの・・」)を家で読んでみたのです。
を見つけました。こちらは図書館にあったので、
今日うけ取りに行くのです。
以前、同作者と知らずに「ママ」という絵本を読んだ
ことがあります。こちらは、台詞が「ママ」しかない
の。
けれど、あとがきを読んで「びっくり感動」のやはり
事実をもとに、描かれた本でした。
「ママ」探してみたら、近くの図書館にありました。
早速借りてみることにします。
この作者のことは、深く知りませんが
忘れてはいけない出来事を書きとめて、子どもにも
わかるようにしているのに、それは決して誰かを悪者にし
たりするのではなく、「9月のバラ」なら優しさを・・・
「バスラの図書館員」なら本に対する愛情と勇気をうたっ
ているようで、とても好感がもてるのです。