絵本の時間

小学校で よみきかせをしています。
毎週月曜日の朝の読書の時間は、
読み手にとっても 心温まる時間です。

6月 29日

2009年06月29日 | 今日の本
1年 1組 (N・I )


          『うみべのハリー』            『いいから いいから』

1年 2組 (T・H)

          
『くんちゃんのもりのキャンプ』           『きみは しっている』

2年 1組 (K・N)

 
      『ともだちをたすけたゾウたち』          『こんな しっぽで なに するの?』

2年 2組 (K・I )

  
   『ジャイアント・ジャム・サンド』  『あーちゃんのおにいちゃん』      『でんちゅう』


4年 1組 (K・F)

  
 『ねぎぼうずのあさたろう・1』    『ねぎぼうずのあさたろう・2』       『おおきなかぶ』

4年 2組 (Y・K)

4年 3組 (R・K)

  
    『たべられるしょくぶつ』         『メチャクサ』       『ちいさなかえるくん』

5年 1組 (A・H)

 
  『なっとうくん西へいく』         『だあれ?だれなの?』         『なつのいちにち』

5年 2組 (Y・M)

  
    『おこだでませんように』     『ぼくんちに、マツイヒデキ!?』    『おとうじゃ、ないって』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼくと家族

2009年06月24日 | 本の紹介
最近は 大きな子ども用の本を読むことが多かったので 中学年の子どもたちにいかがでしょう?と
思う本を ご紹介してみます。

先日 とても素晴らしいと思った 『風の靴』 と同作者の作品。

『ぼくのネコにはウサギのしっぽ』  朽木 祥/作

子どもと 小さな動物たちとのかかわりを描いた作品。
成績優秀・脚も早い姉に劣等感を持った少年が、見た目が可愛くないという理由で引き取り手の
ないネコと自分を 重ねて同じように感じてしまう。 簡単に可愛いネコと取り替えてくるのなら、
自分のことも「お姉ちゃんのコピーと取り替えてくれば?」と口に出す場面がある。
どんなネコでも、よそのネコより自分ちのネコがいちばん!と可愛がるうちに、親にとっては 姉だ
けでなく 自分自身のことも「かけがえのない大切な子ども」なのだと感じることができる。


同作者で以前読んだのは 「先生と老犬とぼく」。 YA小説がすこぶる面白いのだけれど
小さい子向けの本も「面白さありき」の中に大事なことが詰まってるルイス・サッカーの作品。

『どうしてぼくをいじめるの?』 ルイス・サッカー/作

ふとしたきっかけで いじめられるようになった。 ほんとにささいなことで きっと 誰に聞いても
確実性のないことで。 こんなツマラナイことで始まるいじめは 実は 少なくないのかもしれない。
誤解を解きたくて 発言すると 今度はそのことが 誤解に拍車をかけてしまい どんどん広まり
自分の手には追えなくなってしまう。
気持ちの落ち込みを見逃さなかった両親が 家族で話す機会をもってくれたことで、少年が自分の
発想で切り抜ける展開は爽快で愉快。
うちでは「はなくその本」と呼ばれています。 いい内容ですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月 22日

2009年06月22日 | 今日の本
1年 1組 (K・I )

   
     『おなかのかわ』   『あーちゃんのおにいちゃん』      『かばが がばー』

1年 2組 (Y・K)

  
 『ぽっかりつきがでましたら』        『桃源郷ものがたり』           『ひょろのっぽくん』


     『もこもこもこ』

2年 1組 (N・I )

  
    『おーい みえるかい』    『いやだ あさまで あそぶんだい』  『さかさまさかさま』

2年 2組  (T・H)

 
  『ごきげんな らいおん』       『生麦生米生卵』

3年 1組 (K・F)

  
 『ねぎぼうずのあさたろう・1』    『ねぎぼうずのあさたろう・2』  『きんのおの ぎんのおの』

3年 2組 (R・K)

  
 『オニのぼうやがっこうへいく』       『ヒギンスさんと とけい』          『あかいはな さいた』


   『うえきばちです』

6年 1組 (K・N)

  
        『月・人・石』            『ウエズレーの国』         『おこる』

6年 2組 (Y・M)

  
     『おこだでませんように』       『ぼくんちに、マツイヒデキ!?』   『なにを たべてきたの?』

6年 3組 (A・H)


  『なっとうくん 西へいく』     『だあれ?だれなの?』        『なつのいちにち』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の靴

2009年06月16日 | 本の紹介
『風の靴』  朽木 祥/作

この季節 表紙の清清しさに ハァ~と ため息が洩れそう。  頬に風を感じ、光溢れ眩しい。

美しく、丁寧で簡潔な文章も とても素晴しかった。 思春期の子どもたちに ぜひとも読んでもらいたい。
親との関係、親友との関係、そういうものを意識し始めたら、きっと手を差し伸べてくれる物語に違いない。
そして もちろん 大人たちにも。


中学受験に失敗した海生(かいせい)に 親友の田明(でんめい)からかかってきた電話。
「家出する。もう決めた。」
公立中学に通うふたりの中学1年生と 小学3年生の田明の妹、それと1匹の犬とでの家出。
普通の家出物語と違うところは 陸路ではなく 海路・船での家出であること。
家出の物語でもあり、船での冒険物語であり、そして少年たちの成長物語でもある。
そして その途中の海上で とんでもない拾い物をしてしまうことも、この家出を他のところに導いて
くれたのかもしれない。
(自分にとっての)大きな失敗、大きな悲しみ、生きていくうえで逃れられない様々な障害があったと
しても、自分をしっかりと持ち続けることで それを乗り越えることができる。
じっと見定めて 風を感じる、その心を 培っていきたい、そう思えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月 15日

2009年06月15日 | 今日の本
1年 1組 (T・H)
  
 『はらぺこあおむし』(大型絵本)        『しゅくだい』         『かずの絵本』

1年 2組 (N・I )
  
  『いるいるだあれ』      『さかさまさかさま』          『いやだあさまであそぶんだぃ』

2年 1組 (Y・K)

  
『ぽっかりつきがでましたら』    『桃源郷ものがたり』          『ひょろのっぽくん』

2年 2組 (A・H)
  
     『おーい みえるかい』       『スティーナあらしの日』  おたんじょうびおめでとう!

4年 1組 (R・K)

  
  『たべられるしょくぶつ』       『メチャクサ』     『ちいさなかえるくん』

4年 2組 (K・F)

  
    『おおきなかぶ』     『ねぎぼうずのあさたろう・1』  『ねぎぼうずのあさたろう・2』

4年 3組 (K・I )

  
  『おなかのかわ』   『ハートのはっぱ かたばみ』 『ウラパン・オコサ』

5年 1組 (Y・M)

  
『かいじゅうたちのいるところ』   『ぎょうざつくったの』

5年 2組 (K・N)

  
 あるひあひるがあるいていると       『ぼくは いかない』      『ウラパン・オコサ』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月 8日

2009年06月08日 | 今日の本

1年 1組 (Y・K) 

  
 『ぽっかりつきがでましたら』      『桃源郷ものがたり』          『もこもこもこ』

1年 2組 (K・I )

  
  『おなかのかわ』        『どろだんご』            『かばががばー』

2年 1組 (T・H)

 
   『こすずめのぼうけん』    ダチョウのくびはなぜながい?

2年 2組 (N・I ) 

  
   『コッケモーモー!』       『かえるのつなひき』         『ひみつのがっき』

3年 1組 (R・K)

  
『オニのぼうやがっこうへいく』      『ヒギンスさんととけい』         『あかいはな さいた』


   『うえきばちです』

3年 2組 (K・F)

   
『ねぎぼうずのあさたろう・1』  『ねぎぼうずのあさたろう・2』  『きんのおの ぎんのおの』

6年 1組 (Y・M)

   
『かいじゅうたちのいるところ』    『ぎょうざつくったの』

6年 2組 (A・H)

    
  『いっぽんばしわたる』    『びゅんびゅんごままわったら』 『いっぽんばしわたる one more

6年 3組 (K・N)

  
    『これはのみのぴこ』  シロナガスクジラよりおおきいものっているの?       『おこる』
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼくのお姉さん

2009年06月02日 | 本の紹介

 『ぼくのお姉さん』 丘 修三/作  上矢 津/絵

作者は、都立養護学校に 教師として勤務されていた方です。
障害をもった子どものことを それぞれに 6編のお話で 収めています。
こういった本を読むのは 抵抗がある方もおられるでしょうが
この本は ‘障害を負った可哀想な子’を訴えるのではなく
その周りの 慈しみ深い人たち、それから反対に 周りにいる弱い人間たちや健常と言われる人の
歪んだ心を描いているようにも思います。

子どもたちの保育園では 常に ダウン症のお子さんも一緒に過ごしていました。
子どもたちは 特別優しくしたりはしません。
でも、不便なことや苦手なことを 自然に手伝うことはできました。
それで いいのだと 思ったりしています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月 1日

2009年06月01日 | 今日の本

1年 1組 (K・F)

  
 『ねぎぼうずのあさたろう・1』  『ねぎぼうずのあさたろう・2』      『おおきなかぶ』


1年 2組 (R・K)

  
      『スイミー』         『100かいだてのいえ』   『いつのまにかのまほう』


   『はこのなかみは』

2年 1組 (N・I )

   
   『ひみつのがっき』        『かえるのつなひき』       『コッケモーモー』


     『ぞうのボタン』

2年 2組 (Y・K)

  
 『ぽっかりつきがでましたら』      『桃源郷ものがたり』          『ひょろのっぽくん』


    『もこ もこ もこ』

4年 1組 (A・H)

  
 『ウラパン・オコサ』    『おうちがいちばん』       『ぼくのかえりみち』

4年 2組 (K・I )

   
  『おなかのかわ』   『ハートの葉っぱ かたばみ』      『あめだま』

4年 3組 (T・H)

  
    『おとなしいめんどり』           『かたつむりとさる』   『ふたりはいっしょ』

5年 1組 (K・N)

  
 あるひあひるがあるいていると      『ぼくはいかない』       『ひみつのカレーライス』

5年 2組 (Y・M)

   
『かいじゅうたちのいるところ』    『ぎょうざつくったの』     みんながおしえてくれました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする