2月 9日

今朝は3年生の2つのクラスでだけの　よみきかせです。
この学年は　初めてよみきかせ活動の対象になった学年で
普段元気いっぱいな面もありますが　とても上手な聞き手であるという面も併せ持っています。
それでも、「もうすぐ4年生」ともなると、シンと静かな態度のときが多く・・・
嬉しいような、淋しいような。

3年 1組　（K・F）　1冊目の「歯いしゃのチュー先生」では、ひとりの子がよく反応してつぶやいてくれました（笑）　ただ、途中で子どものランドセルの防犯ブザーが鳴り始め・・・・。気にしないように読み続けたのですが、先生から「ストップ」が掛かってしまいました。　チュー先生の特効薬が登場する、ちょうどいい場面だったのがザンネン。キツネにとっては防犯ブザーがナイスタイミングでしたけど。
「はるまでまってごらん」も、よく静かに聞いてくれました。春になったら、みんなもいいことあるかな～？

　　　
　　　『歯いしゃのチュー先生』　　　　　『はるまでまってごらん』


3年 2組　（K・N＆T・H）　まずは雪の降らない冬に雪だるまの本を読んでみました。整然と間隔を取って座っているので「絵が小さいから寄って～」と言うと、きゅうきゅうに小さくなりつつ「あったけ～」って。
「かようびのよる」は2年生のとき3組でだけ読んだことありました。「3組だった子はもう一回楽しんでね」とお願いしてから読みました。途中ちっちゃい声が聞こえてきましたね。「おんちょろきょう」では、クスクス笑い声が洩れていました。おしゃべりじゃないんだから、そういう笑い声はすっきり出しちゃっていいんだけどな～！

　　　　
　　 『ふたりの雪だるま』　　　　　『かようびのよる』　　　　　　『おんちょろきょう』