2月 16日

雪こそ降らないものの、そこは冬。　立春は過ぎても　寒い朝は続きます。
暖かだった土日と違い　今週は寒さが戻ってくるそうですが・・・。
私たちの願いは　・・・　カサカサのかぢかむ指で　うまくページがめくれますように！


1年　1組　（K・F）　他のクラス・学年でも読みましたが、一番賑やかに楽しそうに聞いてくれたような気がします。　チュー先生の診察方法にも、驚きの声をあげてくれました。　
「ラヴ・ユー・フォーエバー」では、抱っこなんてもうされてないもん！って顔をしたいのか？？？少し恥ずかしそうな表情もあり、笑いながら聞いてくれました。「みんなのお母さんも、そう思っているよ」と付け加えてみましたが・・・やはり分かるのは大人になってからでしょうか？担任の先生も「わかった～？」と尋ねてくださいました。

　　　　
　　　『歯いしゃのチュー先生』　　　『ラヴ・ユー・フォーエバー』


1年　2組　（N・I ＆T・H）　1冊目の「ひゃくにんのおとうさん」は、皆でドキドキワクワク聞いてくれて、読んでいるこちらまで楽しくなりました。あの壺、捨てた場所を知りたいですね～♪
「ソメコとオニ」も、楽しい流れのまま読むことができました。遊んでくれない大人よりも、遊んでくれるオニになついたソメコ。ちっともオニを怖がらないので、オニが人間の姿をやめてオニに戻るところでは笑っていました。1年生には少し難しいかな～？と心配もあったのですが、よーく聞いてくれました。

　　
　 『ひゃくにんのおとうさん』　　　　　『ソメコとオニ』


2年　1組　（Y・K）　2冊目に用意していたしかけ絵本は読めませんでしたが、1冊集中！で、よく聞いてくれました。
ちょっと怖い昔話。鬼ばばの様子に笑ったりヒヤヒヤしたり・・・。昔話にも　太田八大さんの絵にも、決して派手さはないけれど、長く語り継がれてきたお話のよさも、じっくり味わって欲しいと思います。

 
  　　　　『あおい玉 あかい玉 しろい玉』

2年　2組　（R・K＆A・H）　雪の降らない冬なので、絵本の中では雪も味わいましょう。「しんせつなともだち」は、とても静かに聞いてくれました。「このかぶをもっていってあげましょう」と読むと「どうやって持ってくんだろうねぇ？」と小さな声が聞こえてきました。
お話の中では半袖ですが、今縄跳びを頑張っている子どもたちに縄跳びの本を。不思議なお話ですが、身近に感じてもらえたら嬉しいなと思います。「オー・スッパ」はレモンをかじる動物が登場しますが・・・子ども達は「レモン＝酸っぱい」って、直接結びつかないでしょうか？一番酸っぱがってくれたのは、担任の先生なのでした。

　　　
　　　　『しんせつなともだち』　　　　　 『きつねのかみさま』　　　　　　『オー・スッパ』