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奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

奈良時代に孝謙太上天皇の寵愛を受けて権力を握ったが、最後には失脚した僧侶は?・・(^_-)-☆

2025-09-04 20:03:28 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今の奈良は、昨日より雨が降って大分涼しく26℃と秋らしい日になりましたね。

最高気温も29℃と昨日より大分涼しく雨模様の一日になりましたね。

今日は雨も降りしんどいので病院に行きませんでした。

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の17回目の問題です。

2 奈良県の歴史に関する事柄について、最も適当なものを選びなさい。

(10)『日本書紀』に「新益京」と記されている都はどれか。 

ア . 近江京   イ.平城京   ウ.藤原京   エ.恭仁京 

(11) 神亀6年(729)に謀反の疑いをかけられ、平城京の邸宅で自害したのは誰か。

 ア . 春日王   イ.長屋王   ウ.大炊王   エ.道祖王

 (12) 奈良時代に孝謙太上天皇の寵愛を受けて権力を握ったが、最後には失脚した僧侶は誰か。

 ア.道鏡   イ.行基   ウ.玄昉   エ.良弁

(10)「新益京」と記されている都は○○京です。

この都は、飛鳥時代に設置され、持統天皇によって遷都されました。

『日本書紀』では「新益京」として記録されており、○○京は日本の初の本格的な都城として知られています。

広大な宮都の南東が高く北西が低い地形のまま造営されており、汚物を含む排水が南東部から宮の周辺へ流れていたとみられる。

そんなこともあり、16年で710年に平城京に遷都されている。

ヒントは、大和三山に囲まれた京です。

(11)奈良時代初期、皇位継承をめぐる権力闘争が激化する中、729年に起きた政変が○○王の変です。

当時の左大臣であった○○王が謀反の疑いをかけられ、自害に追い込まれるという衝撃的な事件でした。

藤原氏による陰謀説や聖武天皇の関与説など、様々な憶測が飛び交う中、この事件の真相は謎に包まれたままです。

ヒントは皇親派手で有名な政治家です。

(12)孝謙天皇と○○の出会いは、761年に孝謙上皇が病に臥せっていた時のことです。

当時、○○は孝謙上皇に加持祈祷を行い、献身的に看病しました。

和気清麻呂の活躍により、「道鏡を天皇にすべし」というこの神託は○○の側近が捏造したものであることが発覚し、○○の野望は阻止されました。

○○はひっそりと下野の地で余生を過ごし、2年後の772年にその生涯を終えました。

ヒントは奈良時代後期の僧です。

今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆

(10) ウ (11) イ (12) ア  
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