奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

奈良市内でも、ひらがなで書かれた石碑は多く見られますね・・(^_-)-☆

2024-05-27 22:20:56 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今日の奈良は雨で23℃と雨の後の性かで蒸し暑いです。。。

今日はさらに気温が上がりそうで夏日を感じさせる暑さになりましたね。

マリア猫はこの日は枕元でよく眠っていましたが?・・(^_-)-☆

二度寝から目覚めると姿がなく、裏庭にいました。

今朝も早くに起きて、出かけましたが?・・

草や土で身体を冷やしているのかなあ?・・

今日は腰が軽くなったが、転んで打った部分がまだあっちこっち少し痛いです。

少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の11回目の問題です。

6 奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい

(61)民俗学者の折口信夫によって著された『死者の書』は誰をモデルにしているか。 

ア.持統天皇   イ.光明皇后   ウ.額田王   エ.中将姫

(62)『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰か。 

ア.折口信夫   イ.会津八一   ウ.堀辰雄   エ.吉野秀雄

(63)今の宇陀市で旧制中学に通い、後に推理小説や古代大和を舞台にした小説『天の川の太陽』や 『落日の王子 蘇我入鹿』、またエッセイ『古代史の迷路を歩く』を書いた作家は誰か。

 ア.松本清張   イ.高木彬光   ウ.横溝正史   エ.黒岩重吾

(61)折口信夫による幻想小説。

當麻寺に伝わる当麻曼荼羅縁起・〇〇伝説に想を得て書かれた。

千部写経の成就に導かれ、非業の死を遂げた大津皇子の亡霊とまみえ、尊い俤びとと重なるその姿を蓮糸で曼荼羅に織り上げた姫は、さまよう魂を鎮め、自らも浄土へといざなわれた。

もうこれは、當麻寺から有名な行事ですよね。

(62)日本の歌人・美術史家・書家。

雅号は、秋艸道人。

奈良の仏教美術にひかれ、ひらがな書きの万葉調短歌を詠み、『南京新唱』(1924年)を刊行。

奈良でひらがなで書いた石碑が各地に‥(^_-)-☆
  • かすがの に おし てる つき の ほがらか に あき の ゆふべ と なり に ける かも
「春日野に おし照る月の ほがらかに 秋の夕べと なりにけるかも」(1924年「南京新唱」春日野にて)
  • すゐえん の あま つ をとめ が ころもで の ひま にも すめる あき の そら かな
「水煙の 天つ乙女が 衣手の 隙にも澄める 秋の空かな」(1924年「南京新唱」薬師寺)
猿沢の池の52段階暖横にも石碑がありますね。
奈良縣では有名な人ですね。


(63)『落日の王子 蘇我入鹿』では、皇帝になって政治を支配したい。

さらに大王となって祭祀も支配したい。

その両方の権威を併せ持つ座に上ろうと、蘇我入鹿は野望を燃やし、夫を亡くして間もない、年上の皇極女帝に迫る。

三十歳を過ぎたばかりで、肌は茶褐色に近く、目が異様に大きいこの男は、骨太の体躯に加え、黒く太く吊り上った眉を生やし、張った顎には強い意志と生命力がみなぎり、蘇我本宗家・蘇我蝦夷の長子としての存在感を強く主張している。

歴史ロマンの第一人者・〇〇の傑作歴史小説が発表されたが私も読んでいません。

日本の小説家。社会派整理小雪、風俗小説、古代史を題材にした歴史小説で活躍し
直木賞(1960)、吉川英治文学賞(1980)、菊池寛賞(1992)を受賞している。

ヒントは色のついた作家です。

明日もお楽しみに?・・(^_-)-☆

今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆

(61) エ  (62) イ (63) エ

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