こんにちは・・(^-^)
今日は、暖かかったがやっぱり雨が降り出し始めましたね・・(^-^)
今朝は初めて、介護人付きバス券で、無料のバスに乗りました・・
これで初めて、自分が人からも身体障害者だと見られていることを身をもって実感しました。
奈良県庁前でバスを降りて興福寺の中金堂をあっちこっちから写しました・・(^-^)
まずは東側から・・(^-^)
そして正面の南大門跡からも写しました・・(^-^)
だけど、雨が降って観光客も少なかったですね。
猿沢の池から、五重塔と中金堂も写しました・・(^-^)
その後に、奈良シネマテークの映画が行われるサンルート奈良の会場に・・(^-^)
そこはもっと大きな部屋かなあと思いつつ行きましたが、小さな部屋でした・・(^-^)
独裁者と小さな孫のストーリーは・・
映画の冒頭で、「まだ16歳の少年も含まれますが」というと「そいつが将来、報復に来てからでは遅い」と処刑を指示。
そんなことの跡に叛乱が・・
空港から飛び立つことができずに孫と逃亡の道中・・
実際の逃亡劇では、軍楽隊の意外な反乱・・
大統領を見逃した床屋親子は独裁者を幇助したとして、革命政府に拘束されたり・・
検問のふりをして追いはぎを働く兵士の一団など秩序が失われ正義などが見えてこない実態・・
だが、女性の俳優で名前が出るのは多く登場するが2人のメアリ?という孫の踊り相手と娼婦だけ・・
一番驚いたのは、足を痛めて帰った政治犯が5年ぶりに我が家に帰ると家の中から幼児の鳴き声・・
それを妻から聞いて、自殺をする政治犯のシーン・・
だけど、死んだり殺されたりするシーンは映らない・・
想像の世界でそれを私に思いこませるシーンに・・
だから死に様や死に顔は映らない・・
逃亡の旅の終焉に、子供が躍っている姿は映るが、その大統領がどうなったかは分からない・・
怨念は断ち切らなければならないという人がいたが、その結末は映らないので分からない・・
独裁国家の政治がどのような形になるかを私の思考で考えさせる映画でした・・(^-^)
ハッピーエンドか最悪の結末かは私に問い直すものでした・・(^-^)
こんな事件が、20~21世紀にありましたので、それを思い起こさせる映画でした・・
その後に東向商店街で昼食を取って帰って来ました・・(^-^)
するとマリア猫が居間の踏み石の上に・・(^-^)
頭を撫でつつしあわせな日に戻りました・・(^-^)
今日も良い日でありますように・・(^-^)