危険回避

昨年末から、ロードではなくブレーキ付きトラックレーサー、固定ギヤで近所を走っています。
凍結した路面は危険回避で歩いて通過します。
しかし、もっと怖かったのはいかに交通量が少ない季節とはいえ、車道を子供さんを連れて広がって歩いているご家族がいたことでした。
速度を落として「自転車来ます」と声掛けを…

取り替えたいのですが、曲がりの深いトラック用のハンドルと、ステムです。下ハンドルを持つと顔をしっかり上げないと前方の視野が得られません。
下ハンドルを持つことはほとんどありません。
前方不注意は、自分が加害者になったり、あるいは大けがを負うことになります。

ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアを制したコロンビアのエガン・ベルナル選手が地元での練習中、時速60㎞で、停車中のバスに衝突、非常にショックな事故でした。
大腿骨骨折、膝蓋骨骨折、更に肺も損傷、脊椎にも骨折があったようでもし、脊髄を損傷していたら競技への復帰はできず、生涯車いすの生活になっていたかもしれません。
公道での練習は、細心の注意が必要です。
何よりも大切なのは危険回避の配慮です。
加害者にも、被害者にもならないように、十分な配慮をして走りましょう。
ベルナル選手の回復を、そしてレースで再びその雄姿を見られること心よりを祈っています。
ベルナル頑張れ

軽井沢厳寒

(脇道、裏道は雪が残っています。)
寒い!とにかく毎日寒い!真冬日が続いていましたが今日は少し寒さが緩んだので、着の身着のまま、スニーカーのままで片倉のトラックレーサーで出かけました。

この橋は歩行者用です。
自転車も降りて渡ります。

凍結している箇所は自転車から降りて歩きつつ、碓氷峠の県境地点まで来て引き返しました。
実は今日はグリーンドーム前橋で記録会が計画されていて参加予定だったのですが、コロナウイルス感染拡大により中止になってしまいました。
貴重な機会でしたが仕方ありません。
大した運動量ではありませんが、峠の上まで往復で約10㎞何もしないよりもましではないでしょうか。

謹賀新年 ～寒いお正月～

新年おめでとうございます。
寒いお正月です。
本日の軽井沢の最低気温はマイナス13.9℃です。
暮れから元旦にかけて雪も降り、路面が凍結しているため、自転車にも乗れません。
箱根駅伝の母校の応援をテレビの前で行うことにしましょう。

佐久地方の正月料理の鯉のうま煮です。独特のにおいが気になったり、小骨が多く食べにくいという人もいるかもしれませんが、私にとってはソウルフードです。
コロナウイルス感染に注意しつつ、今年も良い走りができればと願っています。