軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

ハルヒル参加②

2021-05-23 09:17:23 | 日記

神社コースゴール地点の榛名神社です。下山を待っている間に雨が降ってきましたが、登っている間は天気はもっていました。
神様に感謝です。

目に染み入るような新緑です。

谷底には清冽な水が流れています。
しかし、雨は本降りになってきました。

神社前の宿坊に可愛い猫ちゃんがいました。
コロナウイルスが収束したらお参りを兼ねてゆっくりと来たいものです。

雨がひどくなったので、下山はバスを利用させていただきました。
三密を避けながらの乗車になりました。

前の座席との間もシールドが張られています。

下山後、完走証をもらって会場を出ようとすると、特別賞で高崎ハムの詰め合わせが当たったとのこと!
ありがたくいただいて帰りました。

帰宅する頃には雨も小降りになりました。
我が家の庭のシャクナゲの花が咲きました。

軽井沢の町花のサクラソウに

ツツジや

ドウダンツツジなど、様々な花が咲きました。
コロナ禍の中でも花はいつもと変わらず咲いています。

今回のハルヒルの開催については批判もあったかもしれません。
しかし、一人のサイクリストとしては、開催していただいたこと、走る機会を与えていただいたことについては感謝しています。
榛名の皆さんありがとうございました!
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ハルヒル参加

2021-05-19 21:31:32 | 日記

榛名山ヒルクライムに参加しました。

(指定された駐車場の榛名高校グランド)
コロナ禍の中で開催が危ぶまれた榛名山ヒルクライムですが、何とか開催の運びとなりました。
東京など緊急事態宣言が出されている地域からの申込者には、参加辞退の呼びかけがされていたためか、駐車場はガラガラで、確かに東京ナンバーの車はありませんでした。

朝早くから交通規制をしていただき地元の皆様には感謝しかありません。

メイン会場の榛名中学です。空模様はよくありません。
東京などからエントリーした人たちが多数辞退したため、スタート時間も早めになりました。
沿道では太鼓や八木節で応援してくださる皆様の他、多くの地元の方たちが声を出さずに応援してくださいました。
ありがとうございました!

私は榛名湖までいかずに途中の榛名神社ゴールの11㎞のコースにエントリー、ゴールまではあっという間でした。

鳥居の下がゴールです。
神社コースは細かい年齢でのクラス分けなし、高校生以上はシニア世代まで同じクラスと、還暦を迎えた私には著しく不利ですが、納得のいくタイム、成績でした。
次回の記事でも「今年のハルヒル」について触れてみたいと思います。
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ハルヒルコース試走

2021-05-09 21:17:22 | 日記

(高崎市榛名庁舎2019年8月)
5/16(日)は昨年中止になった榛名山ヒルクライムが開催されます。

コロナ禍の中ですが、細心の感染防止対策をしつつ、今年は開催の運びとなりました。
私もエントリーしたので、試走に行ってきました。
しまった!
カメラを忘れたので2019年8月の画像を使います。

2019年8月暑い日でしたが、榛名湖まで登れば涼しく爽快そのものでした。

看板猫ちゃんの店で蕎麦も食べました。
しかし、ゴール近くはかなりの激坂で、生粋のクライマーではない私にはかなりの苦行です。

そこで、手前の榛名神社ゴールのコースにエントリーしました。
休めるところ、タイムを稼げるところもありますが、このコースでも後半は結構厳しい。

ゴールのタイムは距離的に近い碓氷峠のベストタイムよりかなり遅い!
登る途中で、私と同年代のサイクリストがかなり早いペースで追い抜いていきました。
ヒルクライムにすべてをかけているというほどの迫力がある走りでした。
やはり私は生粋のクライマーではありません。
トラックのマスターズ部門で魂の500mを走りぬくのが、私の本来の姿なのだと思います。
しかし、賞をもらうことが目的でもありません。
自分の持てる力を発揮できればそれでよいのです。

(碓氷峠第184カーブ)
ですが、できれば得意コースの碓氷峠でヒルクライム大会をやっていただけたらそれなりの走りができるのかなと思っています。

ハルヒルのコースは、16日の大会本番に向けて案内の看板等も設置され盛り上がりを見せています。
多くの試走者の姿も見られました。
16日は自分の持てる力を発揮できれば良いと考えています。
そして榛名神社の鳥居にゴールした時の達成感、充実感を味わえればそれで良いと考えています。
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ゴールデンウイーク

2021-05-04 20:51:45 | 日記

浅間山の雪もほとんど消えました。
コロナ禍の中のゴールデンウイーク、三密にはまったく無縁な一人でのライドに出かけました。

日本ではあまり普及していないラウンドアバウトですが、軽井沢には2か所あります。
ヨーロッパでは普及しているようですが、ロードレースでは危険な障害物になっているように思います。しかし、選手は慣れているようですが、他にもヨーロッパには、危険な中央分離帯がたくさんあるようでレースを見ていてヒヤッとします。

以前も紹介した地元の人たちが整備したホタルやアサギマダラを見ることができる散策路ですが…

1970年代にミヤタから発売されていたエディ・メルクス号のスポルティフが珍しい形で展示?されています。

エディ・メルクスはツール・ド・フランス5勝の他、多くのビッグレースで勝利したベルギーの英雄です。
何しろブリュッセルの地下鉄には「エディ・メルクス駅」があるほどの国民的英雄です。
日本では、王さんや長嶋さんのような偉大なスポーツヒーローでもさすがに駅の名前までにはなっていません。
若いサイクリストにとって「エディ・メルクス」は高級ロードバイクのブランドというイメージでしょうか?
しかし、彼はすさまじい勝利への執念から「人食い」と恐れられたほどの大選手でした。
70年代、自転車競技や、メルクスの知名度が低い日本において、ミヤタはメルクスの名を冠したスポーツ車を発売しましたが、時期尚早だっかかもしれません。

変速機は「シマノクレーン」という製品のようです。サンツアーではなかったのですね。

ギアクランクもシマノ製のようです。

小さな泥除けにフロントバッグを取り付けるためのキャリアが付いています。
今はこのような中止半端な車種は流行りません。
ロードバイク全盛時代です。

ビンディングではなく、トゥクリップとストラップでの固定です。ペダルは三ヶ島製のようです。

地元の人たちが整備しているようですが、ゆっくり散策してみたいと思います。

ここは茂沢地区にある縄文時代の遺跡です。
小学校時代に遠足で来たことがあります。

遺跡の周りは農地です。この道は農道ではなくこれでも県道です。

茂沢地区から林道を登りますが、一台の車とも遭遇しませんでした。長い距離ではありませんが結構な登りです。
松本のトラックの大会では情けない成績ではありますが魂の500mを走りました。
次は榛名山ヒルクライムで、トラックの短距離種目とは対極のイベントに参加します。少しは、ヒルクライムの練習になるでしょう。

林道の一番高いところからの風景です。
白い花は軽井沢の町木になっているコブシの花です。

自宅の庭には、軽井沢の町の花である、サクラソウの花が可愛く咲きました。
本日は、軽く流して走行距離20㎞でした。
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松本トラック大会 ~再デビュー~

2021-05-03 20:40:04 | 日記

コロナ禍の中、感染予防に細心の配慮をしつつ、昨年は中止になった松本サイクルトラック大会が開催されました。
私もマスターズの500mタイムトライアルにエントリーしました。

立ち入り禁止区間もあります。
管理棟のホールも選手は立ち入り禁止です。

駐車場でローラー台を設置してウォーミングアップをしました。

天気はあまり良くありません。時々雨が降ってきます。
そして寒い…

昔はタイム計測はストップウォッチでの手動計測でしたが、現在は電子計測、スプリットタイムも表示されます。

駐車場の脇には山菜のタラの芽の木があります。とげとげの木です。
すでに誰かに採られた後です。

あっという間にスタート時間。
スタートは失敗、力が入りませんが、加速してからは快調です。
しかし、自己記録の更新はできませんでした。
ここは、標高1,000mの高地であり、スケート場時代から記録の出るコースで有名でしたが記録更新ができずに残念でした。

アルミフレームにバーゲンで買ったスポークホイール、ロード用の重いチューブラータイヤ、金をかけないで挑戦しましたが、残念です。
しかし、トレーニング方法は間違っていませんでした。軽いギアでの回転練習のおかげで加速してから回転負けすることなく。重いギアでのパワーを着ける練習、上肢の筋トレ等と、適正ギア比の選択もできたと思います。
若くて愚かだった頃はがむしゃらに走るだけでした。今は、体は衰えても、過去の失敗から何をやるべきかは理解できていると確信はしています。
このままでは終われないので次は頑張ります!

奮発して購入したパールイズミのエアロウェアの使用感も良好でした。機材、用具の進化は素晴らしい。
高価にはなりましたが…。しかし、この商品は昔と比較してそれほど値上がりしていないようです。

コロナ禍の中で、感染防止に配慮しながら、大会を開催していただいた長野県自転車競技連盟の皆様には感謝しかありません。
(連盟の仕事から降りてしまってすみません…)

松本自転車競技場は山の上の美鈴湖畔にあります。

なかなか風光明媚なところにあります。
今日も釣り客の姿がありました。

帰路は、信州の秘湯霊泉寺温泉で疲れを癒します。温泉入り口の橋ですが、この頃は雨が本降りになりました。
寒い日でしたが、30数年ぶりのトラックレースへの出場でした。
タイムトライアルは、エリートクラスは1,000mです。ゴール200m手前ぐらいは脚に疲労物質が蓄積して動きが止まります。苦しさに悶絶しそうです。しかし、マスターズでは500mになるのでかなり楽です。
全力で走り抜けることができる爽快さがあります。
ゴールした時に思ったことは、自分は短距離選手、スプリンターで良かったということです。
次は自己記録の更新を目指して頑張ります。


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