悠翠徒然

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久しぶりに『マープル』をじっくりと観ました

2019-05-12 23:17:40 | Weblog
アガサクリスティーの『マープル』と言うおばさんが活躍するミステリー物です。

今回観たのは『殺人は易しい』と言う作品。

内容は今の時代には相当ヘビーなものでしたが、なんとか明るく扱ってエンディングを迎えました(^○^)

来週はどんな事件なのかな?

楽しみです!

明日は月曜日!

張り切って参りましょう!

おやすみなさい〰






印を押しました

2019-05-12 13:06:04 | Weblog
初等科師範免許に和翠塾の印を押しました。

少しでも曲がるといけないので、慎重に押しました。

今回は5名分。

後日それぞれの方にお渡しいたします。

その後順々にお渡ししてまいりますので、今しばらくお待ちください。

それにしても、いい天気だなぁ〰


昇級して地位級になられた方々へ

2019-05-12 07:32:58 | Weblog
ワンランク上のお筆をお勧めしてきます。
羊毛の割合が多くなった兼毫毛筆です。

羊毛と言ってもひつじじゃありませんよ。
山羊です。

生えている部位によっても書き味が大きく変わるのですが、それはいずれまた。

羊毛は柔らかく繊細な線が書けるので、行書や草書に適しているとされます。
その反面、柔らかすぎて楷書には向かない傾向ごあります。
柔らかい羊毛筆で、和翠塾で学ぶ楷書縦画を書くのは至難の技です(^○^)
それ故に、鍛える為に羊毛筆で楷書を書く稽古したこともあるぐらいです。
スポ根みたいですよね〰

兼毫毛筆とは、いくつかの毛をバランスよく混ぜた筆の事を指します。

ざっくりといえば、硬い毛と柔らかい毛を混ぜたものです。

混ぜると言っても適当に混ぜたものではありません。
中心に柔らかい毛を束ね、その周りを硬い毛で包むようにセットしたりするわけです。

そのバランスによって、楷書寄りだったり、草書寄りだったりするのです。

初心者や子供建、そして人位級の方々に使っていただいている筆は、『楓』と言う商品名です。
コストパフォーマンスが非常に高く、楷書向きではありますが、行書草書はもちろん、隷書、篆書も無理なく書ける、オールマイティな筆です。

しかも、丈夫で長持ち!

言うこと無しなのですが、やはり軸がプラスチックでチープ(^○^)

そこは置いといたとしても、細かいニュアンスが出しにくかったりするのです。

そこに気がつき始めるのが地位級に上がったあたりだと私は感じているのです。

分からないビギナーの間はお勧めしませんが、わかり始める頃の方にはお勧めしたいのです。

世の中には値段がべらぼうに高い道具があります。
コーレクターアイテムはマーケットがあるので仕方ないですが、消耗品なのに高いものがあるのです。
ワシントン条約とか動物保護法とか中国の人件費高騰とか色々な問題が重なった結果なのかもしれませんが、高い!

特に筆と紙が高い!

そこで私はネットオークションを時々利用しているのです。

廃業した書家の使っていた筆や保管しておいた古紙、古墨や硯などが安く買えたりします。

デッドストックされた古墨と硯はそこそこ値段もするので、実物を見ないと買う気になりませんが、使用していた筆と墨、デッドストック物の紙はまとめて出品されている事も多く、お宝が混ざっていることもあります。

まさに玉石混合状態なのですが、流石に書いてみないとわかりません。
様子がわかる写真をざっくりみて、保管状態が良ければ入札することにしてきます。

千字文で貸し出している筆の多くはオークション物です。
いまいちのコンディションになってしまった筆もあるので、そろそろ交換時期でしょうね。

あ!
来月6月22日土曜日は千字文大会です!
今年の打ち上げはお教室でやりますよ〰
多くの皆さんのご参加をお待ちしております!
6月に入ったら募集開始いたしますので、スケジュール空けといてくださいね!

千字文でうっとおしい6月の梅雨空を、吹き飛ばしましょう!













『令和』合字

2019-05-12 05:41:46 | Weblog
少し考えて書いてみました。



トライアンドエラーが、足りなかったかな。

『山和』に見えたらやだなぁ、、、

縦画を少し左にずらして、のぎへんを出したかったのですが、やはり中心がずれて見えるのでこれは無しだったか、、、、

その分右下の空間がスカスカになってしまったかも、、、

ここにのぎへんの点を打つのは余計な感じもするし、、、

合字は難しいですねぇ〰