年末に日テレ系のテレビでジャーナリスト後藤兼次君が
不気味なことを言っていた。
明確に名前を言っていたので、本当のことなんだろう。
〇安倍晋三君亡き安倍派の現在のまとめ役は、元首相・
森喜朗君であること。
〇岸田首相は森喜朗君の他に元自民党の重鎮だった
青木幹雄君や大島理森君などOB「長老」に相談を
しながら政策の決定をしていること。
〇防衛費増税の件も反増税の安倍派を抑え込む為に
森喜朗君に頼んだところ「俺に任せておけ」と言った
とのこと。そして、それ以来、安倍派の怒りも散発的に
なったこと。
岸田君は、もう政治家でない老人に「聞く力」を発揮して
いる、ということである。
それだけ、力の無い惨めな首相なんだろうね。
安倍君は死んでも力があり、安倍君の代行として森君が
陰の総理みたいに振舞える国なのだ。
道理で、誰も森喜朗君に逆らわない筈だわな。
大晦日・深夜に録画していた「朝まで生テレビ」を今日の
朝から観たので「朝から生テレビ」になった。
たかまつなな君が、「日本の未来に期待できない」と発言
したら、「だったら、この国から出てけ」と恫喝されていた。
恫喝したのは８８歳のMC田原総一郎君だが、頭がイカレ
始めたなぁ、と思わざるを得ない。
不思議なのは、出演者の誰も「その言い方はないだろ」と
言わなかったことで、森君も田原君も、存在がそっくり！
どう考えても老害である。
国に期待するのも自由だが、期待しないのも自由。
個人が努力したって無理なものは絶対無理だし、前向き
で明るい莫迦は始末が悪く、傍に居ると不愉快である。
番組の他の場面で、誰かが「田原さんたち世代の責任」
との声が上がった。
確かに、先に生まれた者たちの責任は重い。
しゃぶり尽くされた国になった、と思う方が健全であろう。
だから、こつこつやるしかないのである。
